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「自分が悪い」といちいち思わないようにするには?

たとえ自分が悪くてもいちいち謝らなかったり反省しない人っていますよね? 最近、そういう人に憧れ(?)ます。強いなぁ、と思って。 私自身は、何かあるたびにすぐ「誰が悪いのか?」「私が悪い?」と考え込んでしまうほうです。そして大抵の場合、自分に何らかの非を見つけてしまって、いつも謝っているか落ち込んでいる、という毎日です。どんな小さな非でも、それが自分の非であればすごく落ち込んでしまいます。 ずっとそんな感じだったんですが、最近疲れてきてしまいました。周りを見渡しても、非のある人はいてもいちいち謝ったり落ち込んだりしていません。ではその人に非難めいた気持ちを抱いたり怒ったりするかといえぱそんなことはなく、そういう人に相対しても私自身何とも思いません(むしろ物事に拘らない性格が羨ましい)。世間的にも問題なく受け入れられています。 それで、「実は、そんなんでいいんじゃないの?」と思うようになってきたのです。 ここで「悪い」とか「非のある」というのはホントに些細なことで、相手のある話なら「どっちもどっち・お互い様」というようなことだったり、誰が傷つくというようなことでもないようなことだったり、いちいち謝るほどのことでもないような、誰がどう見ても「悪」という大きな罪悪のことではないんですが……こういう考え方ってやっぱりダメでしょうか? いい意味でテキトーな人間になりたいんです。もっと肩の力を抜きたいです。反省の気持ちというのは大切だと思いますが、私の場合そればっかりで明るく生きられていません。周りの人にも結局は迷惑をかけてしまっています(立ち直りが遅かったり暗いせいで)。 事実、私みたいなのは逆に人気がなく、豪胆な?人のほうが人が集まってくるような気がします。自分ではそこまでは思わないのですが、人には私のようなのは「偽善者」に見えるのかもしれません。 どうすれば、ちょっとしたことでは「悪い」と思わない、謝らない人になれるんでしょうか? マイナスな感じの質問なので回答しづらいかもしれませんが、アドバイスくださるという方、どうぞよろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • kyoromatu
  • ベストアンサー率14% (746/5024)
回答No.6

質問を読ませていただきました・・そうですね あなたはとても真面目な方なんでしょう キット・・だけどそれがちょっとだけ過ぎているのでおそらく、生真面目→馬鹿真面目→糞真面目の方向に思考が常に働くスタンスになっちゃっているんでしょう。 それはそれである意味では、真正直なことでもあり悪いことではありませんがただ、どこかで割り切って開き直ることができないから、いつまでもズルズルとそういう思いを引きずり歩くことになっているんではないのかな?と想像します。 大げさに言うようですがそれでは、自分の首を自分で締め付けてしまうようなもので、考えを少しづつでも改めていかないと、最後は鬱の心配スラありますよね 完ぺき主義的な面も、ある意味において少なからず持ち合わせているのかも知れません。 そこで解決策はとにかく、物事をあまり小難しく考えないことです。常に単純にシンプル化することです。そうすれば上記のように割り切りも開き直りもしやすくなりますよね。はやい話 その問題の前後に たかが・・という言葉をつけてみたり、まっ!いっかぁ~の一言でかたずけちゃったり、とにかく出来るだけ即決即断をすることです。 日ごろそういうスタンスで練習していますと 大ごとであればあるほど逆に まっ・・大勢に影響な~し でほとんどのことはサラリと流せるようになるものです。 何がどうなったところでこの世の中、解決できない問題なんてな~い と開き直っておくことも寛容です。 ですのでそれこそ簡単に言えば、あなたの場合今までの逆の方向に、少しスタンスを向ければ、相当の効果があるハズです。つまり完璧主義をやめ少しだけルーズでチョイワルになって、人生そこそこ70点でいいやと思うことです。 不良ってホントは薦めるべきではないでしょうが、あの人は人・自分は自分という最大公約数的割り切りタフな性格は、あながちムゲにも出来ないものあるような気がします。 いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識で解決することはできません・・とかの有名な天才物理学者 アインシュタインが言っています。この言葉を反芻し心から超マジの本気で理解し、方向修正を試みれば必ずそのようになれると信じます。と言うことでがんばってください

haruka96
質問者

お礼

ありがとうございます。解決策も示してくださって参考になります。 確かに私は完ぺき主義なところがあります。それも程度問題ですよね。 >その問題の前後に たかが・・という言葉をつけてみたり、まっ!いっかぁ~の一言でかたずけちゃったり、とにかく出来るだけ即決即断をすることです。 練習してみます。「人生そこそこ70点」というのも嬉しい言葉ですね。自分の中でのおまじないコトバにします。 アインシュタインの言葉、知りませんでした。たしかにその通りですね。それが自分の血肉になるようによく反芻して、実行していきたいと思います。

その他の回答 (7)

回答No.8

自分が悪いとか非があるとかを感じるようになったのは、自分の成長す る過程で様々な体験を通して信じていることを獲得してきたからだと思 います。 小さい頃に大人から聞いたことを今でも信じなければいけない理由は ないでしょう。 誰かの言っていることがいつまでも正しいと信じる必要もないはずです。 つまり悪いことや非があることは自分の成長にしたがって変えていいと いうことです。 だからといって社会的に認められないことをいいことだと思う必要は ないでしょう。 なぜ自分が罪の意識を感じてしまうかといえば、自分がそれを悪いこと だと信じたからです。 自分の中の信じていることを変えることが出来れば、罪の意識を感じる ことは減らせるはずです。 例えば失敗をすることはいけないことであると思っている人は多いと 思います。 もちろん失敗はしない方がいいですが、何もしたことがないことをすれ ば上手く出来ないのはある意味当たり前のことです。 失敗しながら成長することが大切ではないかと思います。 だから、出来ない人に失敗をさせてあげられる度量を持つことも大切 でしょう。 こういった考え方を持つことが出来れば失敗はいけないものだけでは なくなるでしょう。 自分の物事の捉え方や考え方を成長させる。 もちろん一夜にして変わることはないですが、少しずつ目に見えないく らいの変化を続けていこうと思えばいつか目に見えるくらいになるかも しれません。 小さな変化を楽しめるようになると、人生観も変わると思います。

haruka96
質問者

お礼

ありがとうございます。 >自分の物事の捉え方や考え方を成長させる そうですね。ここで質問させていただくだけでも、今まで自分がしてこなかったような捉え方・考え方に触れることができ、大変参考になります。

回答No.7

よく理解できます 私も同じ様な傾向があります イチイチ小さな事で思い煩って精神的に消耗してしまいます 長い間かかって 自分に自信がもてないということ 自己放棄していることに気が付きました 家庭環境による要因も勿論、関係があります が 自分は誰かのせいにしないで  どうやって自分自身の問題として解決するか できるか と考えました まず 自負心を取り戻す事が大事なのではないかと思います 開き直れというわけでは在りません 自分がした行動を反省する力も勿論必要ですよ  ですが 自分がしてもいないことを過大に背負い込む必要は在りませんよ あなたは 謝った方が楽だから 丸く収まるからと 謝ったりしていませんか? あなたにとってその行動は 機先を交わすという意味であったり 相手に何かしら攻撃をさせないためであったりしたのではないでしょうか? その方が 自分にとって 楽だから そうしていた ということはないでしょうか? 行動というものは 本人にとっては 何かしら意味が在ることなのです 例えば自殺にしろ そうなのですが 他人が悪いと思おうが それは 本人にとって 意味が在る事なのです 現実の苦痛から解放されるために と 人間は ある種の 自己放棄をして生きる事も あるということです 自殺ほど 事が重大ではないのが救いですね ですが あなたは 長い間 自分のものではない責任を過剰に背負わされて 本来在るはずの自負心が疼いてきた というならば それは ごく正常な反応です あなたは自分が我慢するだけではやっていけない 嫌な存在とであったことで   本来の『自分』を取り戻すきっかけを持つ事になるかもしれませんね それと・・・ そういった人に責任を押し付ける様な要素を持っている人間は モラルハラスメント的な要素がありますから あなたは責任感が強いどちらかというと背負い込み易いタイプのようにお見受けしますので 下手すると 共依存になる可能性が在るので あまり巻き込まれないように気をつけたほうが良いでしょう 私も同性の人間と共依存の様な状態に陥ってしまったことがあります  縁を切ることが出来ないのであれば  適度な距離を保ったほうが良いかもしれません 自己責任で考えて意識的に行動してみてください 私は 専門家ではないのでこの文章だけで 上手く自負心を取り戻させる事ができませんが 私の読んだ本の中で オススメの本がありますよ  ナサニエル・ブランディン著 手塚郁恵訳の『自信を育てる心理学』という本です 参考程度に一度読んでみて下さいね 何か気が付くことや感じる事があれば良いのですが

haruka96
質問者

お礼

ありがとうございます。 >あなたは 謝った方が楽だから 丸く収まるからと 謝ったりしていませんか? こういう部分がないとは言えないと思います。 分析していただいて、少し自分がわかったような気がします。幸いというのか、共依存的な状態になりそうな人というのは周りにいないのですが、今後注意したいと思います。 参考になる本を教えていただいてありがとうございます。探して読んでみます。

  • shakataku
  • ベストアンサー率22% (264/1161)
回答No.5

>自分が悪くてもいちいち謝らなかったり反省しない人 こういう人も 心の中では 「ごめん」って言っていますよ でも 口に出せないんですよ その点 口に出せるあなたは えらい そういう考え方をすると ほら 気楽になったでしょ 元来 性悪な人っていうのは あまりいないと思います 生まれたての赤ん坊が 初めて見た人に対して 「殺してやる」と 思う事は 100%無いと 思いますので その後の生活環境が 口に出せない人 にしてしまった のだと思います

haruka96
質問者

お礼

ありがとうございます。 >こういう人も 心の中では 「ごめん」って言っていますよ でも 口に出せないんですよ むしろこういう人のほうが、心から反省していて、そういうのが態度ににじみ出ているのかもしれませんね。 口には出していても、私はいつもただ自分に落ち込んでいるばっかりなのかもしれません。

  • morino-kon
  • ベストアンサー率46% (4176/8935)
回答No.4

#2です。 そうそう、あきらかに自分が悪いのに、相手に堂々と謝られると、怖いものですよ。 たとえば、やくざにぶつかって、謝られたら、こわいです。 たとえ自分が悪くても、堂々と、謝る方が、優位にたてます。

haruka96
質問者

お礼

ふたたびありがとうございます。 誠意を込めて謝る、ということでしょうか。たしかに相手の人にすれば私はどっちつかずに見えていたかもしれません。

noname#118663
noname#118663
回答No.3

悪い事を悪いと認められるという事は、長所だと思いますよ。 ただ、すぐ謝る事や凹む事がマイナスなのではなくて、いつまで もその過ちについて考え込む事がマイナスだと思います。 自分の非を認めない人は本当に人気がありますか?本当に人が 集まってきていますか?違うと思います。 ただ、haruka96様にそう見えているだけだと思いますが。。。 テキトーな人間になりたい、と考えるのではなくて謝ったり 凹んだりした後にどのように立ち直る人間になるかを考えた方が よほど好かれると思います。

haruka96
質問者

お礼

ありがとうございます。 >いつまでもその過ちについて考え込む事がマイナスだと思います。 たしかに、私もそういう自分を矯正したいです。 >自分の非を認めない人は本当に人気がありますか? うーん、人気があると思うんですが……逆にifana様の周りにはそういう人がいないということですよね?私の周りだからそういう人が多いのかもしれません。 どのように立ち直ればいいんでしょう?できれば教えていただきたいです。

  • morino-kon
  • ベストアンサー率46% (4176/8935)
回答No.2

自分が悪いと思わないこと、反省しないこと、謝らないことは、それぞれ別です。 「みのるほど、頭の垂れる稲穂かな。」 のとおり、自分が悪くなくても、腰を低くしておいた方が、最終的には、自分の思い通りになりやすいでしょう。 自分を悪いと思わないこと。 あなたは、悪いことをするために生まれてきたのではありません。 あなたの存在は、良いことです。 あなたに出会ってよかったと思う人は、たくさんいるでしょう。 違う? では、そうなればよいではないですか。 あなたに出会った人が幸せを感じるように。 何か失敗しても、相手にそれ以上の心を豊かにするものを与えますように。 いつかきっと、人の心を動かす人間になりますように。 あなたのお父さん、お母さんは、貴方が生まれた時に、泣こうが、手間がかかろうが、ちっとも悪いと思わなかったはずです。 それどころか、あなたの世話をすることに、喜びを感じたでしょう。 あなたが誰かに迷惑をかけたとしても、それ以上のことをすればよいのです。同じ相手ではなくても、たとえば、後輩が失敗しないよう手助けをするとか。 そうすれば、自分は悪いなんて思いません。 謝らない人は、ちっとも素晴らしいとは思いませんので、なる必要はないのではないでしょうか。 将来の自分に石を投げているようなものです。

haruka96
質問者

お礼

ありがとうございます。 >あなたが誰かに迷惑をかけたとしても、それ以上のことをすればよいのです 素敵な考え方ですね。そのように心がけたいと思います。 「謝らない人」に憧れて(?)いることがまた、私の「非」であるような気がしてきました。

回答No.1

>たとえ自分が悪くてもいちいち謝らなかったり反省しない人っていますよね? こういう人って嫌われますよ。正直。 逆に簡単に謝る人も嫌われます。 あこがれる対象間違ってます。 頑固すぎてもだめ。 柔和すぎてもだめ。 バランスです。 ギターの弦は張りすぎると切れてしまいます。 逆にゆるすぎるといい音がでません。 バランスを考えてください。

haruka96
質問者

お礼

ありがとうございました。

haruka96
質問者

補足

ありがとうございます。 私はバランスがわかっていないんですね。そのバランスを判断する基準ってあるのでしょうか? たとえばどの程度を超えたら謝るべき、とか。もちろん本当に悪いことをしたら謝るべきというか謝らずにはいられないと思うんですが、その「非」が軽いことだとして、どこが境界ラインなんでしょうね……

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