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学校での厄介な問題
最近、中学生(3年生)の娘をもつ人と結婚しましたが、ちょっと厄介な問題に巻き込まれそうになっています。助言お願いします。 先日、妻が娘の友達(女子)の母親からある相談をもちかけられました。その友達が中学(公立)の先生(非担任)にお尻を触られたというのです。母親は怒って校長に事実関係の確認と処分を求めたところ、校長は事実を認めましたが、その先生に謝罪させるから穏便に済ませてほしいと言われたそうです。しかし、彼女は懲戒や他校への転籍等の処分がされない限り納得しないようで、妻に協力を求めてきました。 実は聞いたところによると、その教師は他でも同様なことをやっているらしく、娘も以前にお尻を触られたことがあるそうです。娘の場合は、部活での準備運動中に後ろを向いているときに触られたので、友達がふざけて触ったのだろうと思って、その時は触った犯人を確認しなかったとのことですが、後で周囲の子に聞いたことろ犯人はやはりその先生だったとのことです。 上記のような事実があるので、妻にも被害者の親の一人として要求に賛同してほしいとの依頼ですが、受験を控えた微妙な時期なので、学校側と悶着を起こすと内申にも影響を与えるのではないかと妻は危惧し迷っています。 非常に乏しい情報で、かつ、学校側の態度も読み切れませんが、私としては以下のように考えています。 ●校長の態度は一見大人の解決に見えるが、単なる事なかれ主義で本質的な問題の解決から逃げているだけ。 ●その教師の問題行動については他の教師もある程度の情報を得ていると予想されるが、内部告発等、組織として自浄作用が働いた様子が見られない。 ●上記を勘案すると、学校全体が組織体として信用おける状態とは言いがたい。そのような相手と丸腰で戦うのは危険。弁護士を立ててしかるべき戦略をもって臨むのでないと、協力者もとばっちりを受ける可能性があるので安易には協力できない。 ●もちろん弁護士を立てたとしても協力の可否は内容次第。 少し後ろ向きな態度ですが、何か良い対応方法があるでしょうか。もちろん、まず、事実関係をしっかり押さえる事が重要です。
お礼
その後、あまり情報が入ってこないので一旦クローズします。ありがとうございました。
補足
まず、情報の訂正と補足をします。 ■ 彼女(娘の友達の母親)は、痴漢行為に関して、まず、担任に相談したが取り合ってもらえなかった。 ■ 仕方なく、市の教育委員会に訴えたら、校長から前述の話があった。 「とりあってもらえなかった」というのが、痴漢行員の話を全く信じてもらえなかったのか、聞いてもらったが何の回答も対応もなかったのかは分かりません。また、担任が彼女からの相談の事実を校長に報告したのかどうかもわかりません。 (1) もし、担任が校長に報告した上での対応だったとしたら、この学校はトップ自らがもみ消しあるいは無視を指示したことになり、校長の責任は重い。 (2) 担任が校長に報告しなかったというのであれば、担任の責任は重く、担任に対しても何らかの処分がされるべき。 と思います。いずれにせよ、教師の痴漢行為に対する学校の対応でけでなく、初動の悪さに対する謝罪とその事実に対する対応(処分)等に関しても、説明があるべきと思います。