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転換で加入した定期保険解約時の返金について
現在生命保険の転換を勧められています。30代男性です。 現在の終身保険200万円(60歳払い込み)+特約色々から普通定期保険+特約色々に転換してはどうかというのです。 終身保険は利率2.75%で現在までに払った金額は30万円弱です。 ここで2つ質問があります。 質問1.利率2.75%の終身保険は持っておいた方が得なのか、それともその程度のものなら転換しても大した損害ではないのか。 質問2.転換のおかげ(?)で新しい普通定期保険の保険料が安くなると思うのですが、途中で解約した場合転換の際に先払いした形になっているお金30万円の残りは返金してもらえるのでしょうか? 素人の質問ですみませんがどうぞアドバイスよろしくお願いいたします。
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大体の事情は分かりました。 終身部分の保険料は上がりません。 やはり転換するかどうか以前に、今のあなたにとってどれくらいの保障が必要なのかを考えるのが先だと思います。 今の保険は20歳のころに加入したものですよね? 20歳の(おそらく)独身男性に5000万円の死亡保障は普通なら必要ありません。4600万円の保障額が適正なのかどうかもあやしい限りです。 転換後の保険があなたにとって必要な保険なら意味がありますが、必要のないものなら全くのムダです。 いずれにしても更新で保険があがるのですから、これを機会に他社を含めて見直しを検討してみてはいかがでしょう。 ちゃんとした代理店なら、遺族年金がいくらあるから保障額はこれくらいといったシミュレーションもしてくれます。 あんしん倶○部については詳しくは分かりませんが、可能なら特約はすべてはずして終身保険のみ続けてもいいでしょう。月1800円の保険料ならそれほど負担にはならないでしょうし、今後これ以上いい条件で終身保険に加入することはできません。約86万円の保険料で200万円の保険金が受け取れるのですから。60歳を過ぎて解約しても、86万円以上戻ってきます。 あとは死亡保障や医療保障の足りない部分を、他社の保険を含めて検討することをお勧めします。外資系、損保系の保険をあたってみるといいでしょう。
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- 3000
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転換しても保険料を安く抑えられるのは一時だけです。 先払いした形なので、保険料が安くなっているわけでもないですしね。 先払いしたお金は毎月毎月保険料に充当されていくので 減少していくケースが多いです。 予定利率2.75%の終身保険は、特約は一切取り払って解約しないで 保険料の払い込みを現在で停めてしまってそのまま、保険としてもって 現金が必要となるまで持っておかれたらどうでしょうか? でも、A社の経営の信頼度は著しく低いのでお金を預けておくのも どうかと思う部分もあります。
お礼
アドバイスありがとうございます。 終身保険の払い込みを現在で停めるということは、死亡した場合の保険料はかなり減額された形になるということでしょうか? 現在終身保険に月1800円払っていますが、終身保険なのに更新毎に保険料は上がるみたいです。ステップ期間中だからとか説明されました。 A社の信頼度低いのも考慮しないといけないのですね・・・。
- kamochi
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ちょっとよく分からなくなってきたのですが、その保険、本当に終身保険ですか? 定期保険ならあらかじめ決められた期間がすぎればまた保険料も改めて計算しなおしますが、終身保険なら途中で保険料が変わるということはないはずです。 そもそも、終身保険で積立金という言い方はしません。 保障は生涯続いているのですから、途中で解約したときに受け取るのは解約返戻金といいます。 もしかしたら今の保険は保険料の一部を積み立てていって、将来満期を迎えたときにその積立金で終身保険に加入できるタイプのものかもしれません。積立終身保険とか、終身移行保険とかの名称になっていませんか? だとしたら、加入したときの予定利率とか年齢とかは関係ありません。 満期を迎えたときの条件で終身保険に加入するのですから。 そもそも最初の契約から数年たって、死亡保障を5000万円から4600万円にかえる目的は何なのでしょう。ご自身の死亡保障の必要額はきちんと説明してもらいましたか? 更新で保険料が上がるから転換しましょうというのなら、他の保険も含めて見直しをしたほうがいいでしょう。転換後も更新のある保険になったら、また数年後に保険料が上がります。そのとき健康状態に問題がなく転換できればまだいいのですが、そうでなければがまんして更新後の高い保険料を払うしかありません。 >保険会社はそんなに内容が変わらなくても新しい商品を売りたいのでしょうか? 保険会社はどうだか知りませんが、担当営業の方はそうかもしれませんね。ワタシも国内生保の給与体系はよく分からないのですが、転換契約も営業成績としてカウントされるようです。あたらな契約者に加入してもらうより既契約を見直すほうが契約者のハードルは低いので、営業としてはおいしい顧客だと思います。
お礼
書き方がいい加減ですみませんでした。 保険はA生命の定期保険特約付普通終身保険のあんしん倶○部で、新しく提示されているのが保○王です。 現在のあんしん倶○部の内訳としては普通終身保険200万、定期保険特約2800万、長期生活保障特約200万×10年で合計5000万円です。 提示されている保○王のは普通定期保険1600万、長期生活保障保険200万×15年で合計4600万円です。 終身保険の部分の保険料は月に1800円程度で60歳払込です。 自分でもよくわかっていないのですが、払込金額の合計が1800円×12ヶ月×40年だと計86万4000円にしかならないので、必要な保険料が上がっちゃうのかなと思ったのですが・・・。
- kamochi
- ベストアンサー率41% (282/677)
終身保険から普通定期保険に転換する理由が分からないのですが、ご結婚やお子さんの誕生か何かで死亡保障を増やす必要があるということなのでしょうか? 損得以前に、転換後の保険が必要なものなのかどうかということのほうがずっと重要だと思います。不要な保険に保険料を払うこと自体がムダですから。 質問1 質問者さんにとって終身保険が不要であり、定期保険で大型保障を確保する必要があれば、転換してもいいのでは? 一方、転換後の保障も主契約が終身保険だったり満期後に終身保険に移行できるタイプ保険なら、転換してまで入る価値はないと思います。年齢も上がり予定利率も悪くなっていますから。 終身保険が必要なら今の保険をとっておいて、必要な定期保険だけを別途上乗せで加入すればいいと思います。 ついでに「特約色々」も本当に必要ものかどうか、見直すといいと思いますよ。 質問2 原則的には返してもらえます。 ただし、今までに払い込んだ保険料が30万円だから30万円近くたまっているはずと考えるのは間違いです。 今までの保険の保険料のうち「特約色々」の保険料は掛け捨てです。 また終身保険の保険料も今までの保障としていくらか使われています。 期待したほどは返ってこないと思いますよ。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。大変参考になりました。 >終身保険から普通定期保険に転換する理由が分からないのですが、ご結婚やお子さんの誕生か何かで死亡保障を増やす必要がある >ということなのでしょうか? 死亡保障自体はこれまでの普通終身保険+定期保険特約と今勧められている普通定期+長期生活保障保険でほぼ同程度(5000万→4600万円)です。 「保険料が安くなりますよー」と言うことで新しいプランを勧めてくれているとは思うのですが、保険会社側が何を期待しているのか(保険会社のメリット)がいまひとつよくわかりません。(終身保険を定期に転換させたいのでしょうか?) >ただし、今までに払い込んだ保険料が30万円だから30万円近くたまっているはずと考えるのは間違いです。 >今までの保険の保険料のうち「特約色々」の保険料は掛け捨てです。 >また終身保険の保険料も今までの保障としていくらか使われています。 私の書き方が悪かったです。普通終身保険のみの保険料として払った積立金が13年間で30万円弱という意味です。 加入からの全ての保険料の合計は230万円程払っています。 特約は後2年で更新ですし、終身保険の保険料もステップアップで上がるようです。 あと2年で更新なのでこの際プランの建て直しを検討していますが、貯蓄がありますので200万円程度なら終身保険の必要性は余りないのかなと考えています。 保険会社はそんなに内容が変わらなくても新しい商品を売りたいのでしょうか?
お礼
大変参考になりました。 いただいたアドバイスを踏まえて今後のことを検討いたします。 ありがとうございました。