学問的には稚魚と仔魚は異なりますが、ここでは同じ意味として扱います。(実際は、成魚>稚魚>仔魚)
魚は概ねどの魚種も成魚と稚魚では形状が極端に異なります。
もし、成魚しか知らなかったなら、稚魚を見て魚種を当てることは困難なほどです。
#1さんご指摘のカレイなどは小さい時は左右対称で極普通の形状をしていますが、成魚になったら非対称になりますね。
ウナギなども最初は柳の葉のような形をしています。
最初洋上で発見された時は、別の種類と思われたそうです。
鮎なども生まれて間もない頃は、細長くて透明でハラビレも無くウナギのシラスのような形状をしています。形状も輪切りにしてみると、丸く、成魚のように楕円状にはなっていません。