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伏見の清酒造メーカーからみる環境経営について
伏見の清酒メーカーが行う環境対策、またそれにつながる経済効果を関連づけて調査したいと思いました。 ・様々な業種の工場の中でも清酒メーカーが一番、環境に対して意識が高く対策も行っていると思いますか?理由もお願いします。 ・環境汚染を調べるものとして、どういったものから調べたらいいでしょうか? ・酒造工場と環境経営を結ぶならどういった観点からが卒論として成り立ちそうでしょうか? ご指導のほどよろしくお願い致します。
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食品メーカーは多かれ少なかれ環境問題を意識していると思います。伏見の清酒メーカーも例外ではありません。 私の知っている範囲(容器)では ・1升瓶のリターナル瓶の推進 ・200ml瓶の脱塩ビ(残念ながら伏見ではありません、もっとも塩ビの是非に疑問は多々ありますが) ・紙パックの推進(容器軽量化に伴う輸送費の削減・効率アップ=CO2の削減) です。これらのアプローチは清酒業界にとどまらずどこでも多かれ少なかれ行われています。 他にも酵母技術を使った提案http://www.gekkeikan.co.jp/company/news/200804_01.html http://www.gekkeikan.co.jp/RD/research/new007.html などがなされていると思います。(○桜は技術情報がありませんでした) 廃棄物(酒粕)も有効利用されているのは特筆に価すると思います。 ソースは無いですが水資源を保護する活動も行われています(伏見はよく知らないです) 論点は「何を基準に置くか」で切り口は変わると思います。単純にカーボンフットプリント(製品のCO2排出量)を出して終わりではつまらないと思います。また持続可能(経済的に無理の無い)な活動は当たり前なのでスポットを当てるのは逆に難しいかもしれません。 以上が一般論ですが大学の卒論は他業種及び他社との比較なので、切り口如何で工夫はできると思います。月桂冠は資料室もあるので相談してみてはいかがでしょうか。 全く関係ないですがあの街並みは大好きです、お酒も大好きです。
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- biop00
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伏見に限らず 清酒造メーカーさんは地下水を大事に育てています。 美味しい水なくして美味しい清酒は製造出来ないからです。 つまり、清酒メーカーさんは山を持っています。 山や森林なくして美味しい水が出来ないからです。 日本の伝統文化の素晴らしいところはまだまだありますが 残ねな事に清酒メーカーさんはピーク時4千程の蔵元があり山を管理していましたが今は、2千を割ろうとしています。 つまり、その分山が荒廃しているのです。環境を守るにはお金がかかるのですがそのバランスが難しい伝統文化だけでは守る事が出来ません! 新しい技術も必要ではないでしょうか?
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回答ありがとうございます。 自分も清酒メーカーの森林保全は信じているのですが、担当の先生からするとそれは信用できないことみたいです。企業に聞いてもどこも自分たちは森林を守っていますというに決まっているからなんたらと言ってきます。それの証明をしなければならないと思ったのですが、思いつきませんでした。 結構やりにくいテーマみたいなので頑張りたいと思います! 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 自分でも調べてみたところ、リターナブルビンの利用が推されているようですね。伏見の酒造組合にも尋ねたところリターナブルビンの利用を推進しているみたいでした。 酒粕までも利用されているとなると循環型社会に適合しているとみられます。 僕もお酒が好きなので、清酒メーカーを絡めた卒論がかきたくて悩んでいます。 ありがとうございました。