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海水魚水槽の生体移し変え
海水魚(カクレクマノミ1匹・ギンガハゼ1匹・クマノコ貝2匹・ベニワモンヤドカリ1匹・サンゴイソギンチャク1匹・スリバチサンゴ1匹)を小型水槽で飼育(W30×D18×H27の水槽、外掛け式フィルター、プロテインスキマー)しているのですが、水槽を大きくしたいと計画しています。予定では、W45×D30×H45の水槽で外部式フィルター(エーハイムecco2234を予定)にしようと思っています。そこで、水槽を移し変えるときの作業方法や注意点を教えていただけないでしょうか? また、器具などでもお勧めや注意点などあればお願いいたします。(なにぶん飼育をはじめて半年ほどなので…)
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新しい水槽に70%ほど海水を作って、現水槽の海水を 入れて希望水位よりやや少なめにして、現水槽のろ材 を新しいフィルターに少々入れて(新ろ材は現水槽の 海水で洗う)からシステムを廻しておきます(準備) 底砂やライブロックは2~3日経過してから入れた方 が安心ですね 生体の移動は、衣装ケースetcに現水槽の海水を入れ セパレーターで仕切ったり産卵ケース等で各生体が触れ 合わないように収容して、エアレーションと温度管理を しっかりやって、現状の外掛けフィルターも廻しておけ ば安心です。底砂は別容器に入れ現水槽の海水でさっと 洗ってからエアレーション。 その後、既に稼動している新水槽に水合わせを慎重にや りながら移動させれば大丈夫でしょう。 生体の捕獲は、動かない物を最初に、魚は最後に小型 プラケースetcで回収すれば傷付ける危険が減ります。 念のため(水質悪化etcの不足の事態に備えて新しく海 水を40L程度ポリタンクetcに作っておくとOKです) 外部式フィルター使用予定でしたらエコ2234はやや能力不足 な気がします。(ろ材が入る容量が少ない) 過去に海水魚を飼育していた時はオーバーフローでしたが、 Shopの人に「シャワーパイプの分散とレイアウト、給水部分 の2分割化で水槽内部が洗濯機状態にならないように工夫して、 1時間に総水量(ろ過器内部含む)が1時間に最低7回転する 能力のポンプが目安」と言われてその通りの設定で1年間 水替え無し(海藻で水質改善)で無脊椎大丈夫でした。 外部式の場合、酸欠の心配があると思うので大きめサイズを お勧めします。(60cm~クラス用で良いと思うのですが) 外部フィルターの流量が総水量×7/毎時以上に適合するか 調べてみて下さい。(外部式の場合流量の低下が起きやす いので余裕のある物が良いです) スキマーのサイズアップも考慮された方が良いと思います。 ※上記あくまでも参考です、過去に小型水槽からサイズアップ した時の経験です。
お礼
maoboobooさん、早速に詳しい回答ありがとうございます!出張中で回答がすぐに見れなくて、帰宅後ドキドキして見てみるとわかりやすい回答をいただいており疲れも飛びました~ 外部式フィルターは単純にクラシックよりメンテが楽だとなっていたのでエコにしようと思っていたのですが、横着せずに教えていただいた方法で再度探してみます。 また、お気づきの点等あればご教授ください。