SQ寄り付きの異常な?板の動き・・・6857アドバンテスト
昨日のアドテストの板をどう解釈すればいいのでしょうか?
朝8時45分頃。12,670円だけ売り買いともに異常に注文が厚く、しかもほぼ同数でした。
12,670円に12,769口×100株の買い注文。(前日終値は10,670円)
その下の指し値は10,900円で11口。その下は10,850円で4口。
この時点で表示された指し値売り注文は12,670円のみ。
少しして、つられたようにもっと高いウリ注文が、数口ずつ出ました。
売り買いの注文数が拮抗したまま、20,000口を超えて積もっていくので、「SQ値の操作だ」と思いました。
ところが見るまに指し値が急降下。売買の注文数が拮抗して1点に集中したまま、がんがん下がりました。
ほかの呼び値の注文数は、せいぜい数十口です。
結局、9:01に10,470円で寄りました。寄りの出来高2,228,600株。
寄り前に出ていた指し値注文数にほぼ等しいと思います。昨日の出来高の58.6%でした。
これはSQ時にはよくあることなのでしょうか?
操作だとしたら、意図がわかりません。
アドテストは日経への寄与度が高い銘柄のなかでは極めて板が薄く、25日出来高移動平均は11959百株/口 です。
裁定解消で値を崩すと考えて、数日前から売り建玉を持ち越していました。
寄りで現物バスケットが売られたとしたら、9:01時点の出来高が(指し値注文が大きかったので)少なすぎる気がします。
ご説明お願い致します。(板寄せのしくみは理解しております。)
お礼
SQって聞いた事はあるのですが、今回良く解りました。 第2金曜日要注意ですね。 どうもありがとうございます。