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入れ物を越えた住いの作りを教えてください。
転勤が多かったので沢山の住いを経験しました。その後、中古住宅を購入してリフォームをしたり新築をしたりしました。でも住んでみると住いと言うより、言葉は適切ではないかも知れませんが入れ物の感じがしています。住いは道具と割り切っていても、心が豊かになる様な入れ物から脱出した構成や作りが大切と思っています。 参考になる写真やサイトをお教えください。
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なにか深い問いかけをなさっているようで、、、。 必要なのは、便利さや形に執着するのではなく、自身の鏡として愛情を持ってみつめられるかどうかかな…。 住まいは、そこに住まう人の人生そのもの。生き方・考え方の投影ともいえます。 そんな生き方・考え方の投影の中にあって、許しあえる人たちの笑顔や苦悩が重なり合って、思い出や出来事が蓄積して、いとおしさに結びついていく…。 だからこそ、自分探しが大切だし、そこには常識にとらわれないこだわりも大切だし、家族のつながり、地域のつながり、さまざまな意識を見つめなおすことも大切になってくると思います…。 自らの心がまず豊かでなければ、真の豊かさは求められないと思うし…。 住まいを中心とした、「地域」というものも住まいを語る上では外せないですし…。地域に認められ、支えられているって実感を持てる活動が自ら地域の中で起していかないと、それも享受できないですし…。 つまり、そこに暮らすことの、人としての「必然」が見出せるかどうかではないかと…。 そんな、いろいろなことが絡み合って、まちの中の自分、まちの中のウチ、、、存在がただならないものになってくるような気がします。 こうしたことを含めての「住まい」なのだと思います。 いかがでしょうか、抽象論ですが。
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- maeiwa
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自分が家に何を求めるかを整理するのが先でしょうね。 不満を言うのはいいですが、じゃあどういうのがいいの?と聞かれて答えられないのは 自分の考えがない証拠で、他にその回答を求めるものではありません。
お礼
有難うございます。 究極の回答でしょうね…自分の考えが纏っていないのに不平不満を言ってる?のかも知れませんね。 これって典型的な日本人の思考や行動と思っています。 強くない私自身です。 でも多くの方の意見をお聴きして参考にしたいのも事実です。
- nsan007
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中古住宅やマンションは購入しても、その間取りに無理に生活をあわせる必要があります。注文住宅で作ってもハウスメーカーや工務店の設計では大きな家でも、やはり部屋を並べただけの入れ物的になります。夢のある自分の趣味や生活を生かせる住い作りは、趣味やお話が合う建築家を探して、楽しいプランを創っていく事です。 私も建築家ですが、自邸では「日本一広い玄関」をつくりそこに大好きな平成3年製の軽四のビートと言うオープンカーを入れてその上部に吹き抜けを作りトップライトからステンドグラスを通して車に明かりが差します。 2階からも家中からいつもその車を眺める事が出来るようにしています。仕切りも何もありません。 また、アウトドア料理も趣味で、中庭に燻製をする台を作ったり、バーベキューやたこ焼きパーティーを楽しめる広大なベランダも作っています。 居間は娘用のピアノを置いて、家内の趣味のカラオケ用の壁、天井、ドアの防音設備にスポットライトやステージにもなる台(椅子にも利用)も付けています お見せしたいですが、残念ながらこちらでは個人を特定出来るサイトや写真は掲載出来ません。 ネット等でお近くで自分の趣味に合った建築家探しをされて、夢の住いをお作り下さい。
お礼
具体的な内容有難うございます。一度見学したいような住いですね…きっと参考になると思いますが、出来なくて残念です。 住宅って私は道具だと思っていますが、自分の考え方を明確にして建築家と一緒に作っていくしかないんでしょうね。 有難うございました。
お礼
有難うございます。大変参考になりました。 たかが住宅されど住宅って言う事でしょうね…だから奥深くてなかなか満足がいく様な住い作りが出来無い気がしています。