- ベストアンサー
パワーボード継ぎ目部分の硬さについて
建売新築物件を購入しまもなく引渡しです。先日見に行ったとき、外壁であるパワーボードの継ぎ目(へこんでいる部分)が気になり、さわるとやわらかく、こするとぼろぼろと崩れてしまいそうな感じでした。継ぎ目以外の部分は硬く、崩れる気配はありませんでした。継ぎ目部分はコーキング?処理がされていると思うのですが通常柔らかいものなのでしょうか?周りにパワーボードの家がなく、実際に触った間食がわからないので質問しました。よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
パワーボードの目地はコーキング処理をします。 正しい施工をしていれば、コーキングは地震などの大きな揺れがあったとき、構造躯体の変形が起こったときに、緩衝材の役割をします。 そして、パワーボードの塗装は、下地の変形に追従出来るように弾性タイプの塗装をします。 非弾性塗装だと目地にひび割れなどが生じて、メンテナンス周期が短くなるので、触って柔らかく感じたというのは弾性塗料を使っている証拠なのかも知れません(実際に見たわけではないので断定できませんが)。 コーキング材の上から塗膜を作るので、メンテナンスはコーキングの劣化ではなく、塗料の種類で決まります。良い塗装材を使っていれば、メンテナンスはサイディングよりも楽になる場合もあります。
お礼
ありがとうございました。とても安心しました。工務店にも確認して、同じような回答もいただき、ますます安心しました。 本当にありがとうございます!