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民事訴訟で多額の額を請求された場合
私は大学に通う学生です。 ある問題がきっかけで、500万もの多額のお金を民事訴訟を起こされて請求されようとしています。 大学生という、支払能力のない身分のものに500万という無謀な額を民事訴訟されて一括で払えと言われることってありますでしょうか。 あと2年で卒業なので、それからであれば支払が可能なのですが…
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- miwamey
- ベストアンサー率23% (89/371)
民事訴訟を始めるときは、普通は高額な金額を吹っかけます。もし高額な金額で判決が出てしまっても支払能力がないのなら相手は執行できません。結局は空手形です。支払能力がないというは和解する際に和解金額をたたく口実になります。でも、あと2年で卒業ということでその後の支払能力を相手は期待しているのかも知れませんね。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
法律上支払う義務があるのであれば、支払えという判決になりますし、法律上の支払義務があるのは300万と判断されれば300万になるし、法律上一切支払い義務はないとされるのであれば支払義務はないという判決になるわけです。 支払い能力があるかどうかはまったく関係ありません。
- buchi-dog
- ベストアンサー率42% (757/1772)
相手にいくら請求するかは勝手ですし、請求しても裁判所が認容判決を出さなければ質問者さんに支払い義務は発生しません。質問文からすると、質問者さんに確かに落ち度があり、500万円を請求する裁判を起こされたら敗訴すると思われる、ということでしょうか? 「自分に500万円請求されても仕方ない落ち度がある」のであれば、相手にきちんと謝罪し、実効性のある支払計画を立てて相手と示談する方が簡単ではないでしょうか。真摯に謝罪すれば相手の態度も和らぎます。 その場合、 1. 事前に必ず弁護士に相談して「勝ち目が無い」ことを確認する。 2. 示談交渉の際は、必ず親に、可能なら弁護士、司法書士、行政書士などの法律家に同席して貰う。 3. 示談書は法律家に作成して貰う。 4. 親に保証人になってもらい、親の印鑑証明書を提出する。(私が相手であれば、十分な支払能力のある人が『連帯保証』しない限り「就職してからの支払」を骨子とした質問者さんとの示談には応じられません) なお、相手の「500万円の請求」が不当なものであれば、相手に訴えられたら質問者さんも裁判で戦うしかありません。 大学生でお金がなくても、相手に屈服する必要はありません。そういう人のために、弁護士費用等の扶助制度があります。 なお、この制度は、法律家が「質問者さんが勝訴できる」と判断された場合のみに適用されますので注意して下さい。 http://www.houterasu.or.jp/service/hiyoutatekae/
お礼
回答ありがとうございます。 確かに私には落ち度があります。 しかし、500万の請求の中身にはかなりの疑問点があり、争えば請求額はかなり下がるのではと感じています。 弁護士費用の扶助制度、利用してみます。
- fire_bird
- ベストアンサー率37% (72/192)
具体的なことが全く分かりませんが… 判決になれば、「500万円プラス利息を支払え」となります。 具体的な支払方法は、判決では決められませんので、判決後に相手と協議したり、払わなければ強制執行されたりします。 ただ、判決までいく前に裁判上の和解をするケースが多いので、もし争うつもりがなければ、裁判官に「和解を希望します」と伝え、具体的に毎月いくらくらい払う予定か、などということを協議できます。 また、裁判外で電話などで和解を成立させ、裁判は取り下げてもらうこともできます。 今回、相手の請求がまっとうなものかどうかは全く書かれていませんが、争うつもりはないのでしょうか。 また、相手は本気で訴訟をする気か、それとも脅しのために言っているのでしょうか。 大学生が500万円とは随分ですが、深刻な事故を起こしたとかそんな感じですかね。それともただの架空請求まがいですかね。相手はすでに弁護士をつけていますか? よければそれも書いてくれるとアドバイスしやすいです。
お礼
本気で訴訟を起こす可能性は高いです。しかし、500万の中身についてはかなり疑問点が多いです。 相手はまだ弁護士を付けてはいませんが、現在法律の専門学校に通っています。
お礼
支払い能力は関係ないんですね…わかりました。 ありがとうございます。