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Opteron 13xx の性能について
Dell PowerEdge T105のクアッドOpteronモデルがキャンペーンで安いので購入を検討しているのですが、Opteron 13xx シリーズ(特にOpteron 1352)はCore2QuadやPhenomなどのデスクトップ向けクアッドコアCPUと比べて性能はどうなのですか? 用途はデスクトップPCとしてで、主に動画のエンコードやBOINC(WCG)などの予定です。 検索ワードが悪かったのか、それらの性能を比較したページが見つからなかったのでこちらで質問しました。 ご存知のかたよろしくお願いします。
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- koboribori
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下の回答の方を補足いたします。 >ちなみにこちらを見ていただくと分かる通り↓ >http://pc.usy.jp/wiki/index.php?PowerEdge%2FT105 >□PCIバスも5V専用のは物理的に刺さらず(メカニカルキーが内側方向) について内側(本体内部側)は5V用であり一般的な仕様です。 外側にある場合は3.3V仕様です。 参考リンク http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/support/support_01/support01_03_03.html 実際の自作マザーなどをご覧になるとわかりますが ほとんどの32bitPCIは5V仕様です。 イレギュラーともいえるものは同じ廉価サーバーの HP社ML115ですね。 そのため両電圧対応カード(ユニバーサル仕様)は どちらでも装着できますが たまにカードがユニバーサル仕様でも5Vしか保証していないものもあり 通常使う拡張カードは結構冒険であったりします。 なぜ、ML115やT105がこうなっているのかというと PCI-Xや64bitPCIがほぼ3.3V仕様のため、 それらのカードを重視した互換性になっていると思われます。 サーバー系のPCIカードが多い仕様ですからね。 私はこの度の廉価攻勢により、NECの110Gd/Ge、HPのML115、 DELLのT105全て購入しましたが VGA増設ならML115、送料気にしない&OpteronがいいならT105、 光学ドライブがイチオシな110Ge(マルチが付いてきます) コンシューマーWindowsの全てがほぼ検証されている110Gd、 という感じかと思います。 メンテナンス性はHPがいいです。T15ドライバーがほしいところですが アクセス性は一歩ぬきんでていると思います。 ドライブを隠したいならNEC、汎用のnonECCメモリを使いたいなら DELLはだめ、5VのPCI互換を見たいならNEC、 電源もDELLは一番弱いです。 エンコード系重視でCPU載せ替えが視野なら 110GeでCPUのみ安くパーツ店でCore2Quad系買うほうが 幸せかと思います。 エンコード系はintelの方がsoft的に最適化されているのが多く 速いことが多いです。 ちょうどマルチドライブで焼きも万全です。 ゲーマーとかでVGA強化ならML115一択かと。 NTT-XでML115は13800ですし、110Geも14800です。 メーカーサイトですとHDDなかったりするので 最低スペックで安く買うならここかと。 DELLは直販で送料3150が大きいですね。 ML115とT105のdualかquadのopteronつけて購入して T105からメモリとCPU移植も安く済ませる手ではあります。 結局微妙に違う仕様が、それぞれの特色であって 目的に合わせて購入するしかないです。 これが一番ってほど飛びぬけているものはないんですよ。 迷うのも購入時の楽しみの一つですから 最終的に一番いいものが手に入るよう願っております。
先日私も PowerEdge T105 について質問しました、 ↓とりあえずこちらが2-3日前に行った私の質問です。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4146238.html 多少なりとも参考になれば幸いです。 私も先日質問を行った際に乗ってるCPUについて軽く検索をかけてみましたが 残念ながらベンチマーク結果などは見つける事が出来ませんでした。 なのでスコア比較ではなく理屈になってしまいますが、 とりあえず Phenom は クアッドコアOpteron と 同様のアーキテクチャを採用しているようなので、 まず Phenom と Opteron は似たような性能と判断する事が出来ます。 次に http://hamanasu.sakura.ne.jp/~yami/qandc/cpuspec.html こちらのサイトを利用し異なる種類のCPUを比較すると、 Phenom x4 2100MHz は大体 Core2Quad 2000MHz に相当するという結果が出ました。 Core2Quad Q6600 で動作周波数は2400MHzですから、 Opteron 1352 は Q6600 に若干劣るかもしれないという事が判断できます。 とは言ってもいずれのCPUにしろ性能的には申し分ない物を備えているでしょう。 消費電力については詳しく調べてないので不明ですが単純にTDPを比べると Q6600 は 105/95W、1352は 75W と Opteron の方が電気は食わないようです。 ちなみにこちらを見ていただくと分かる通り↓ http://pc.usy.jp/wiki/index.php?PowerEdge%2FT105 コスパ的には優秀ですが本体が色々問題持ちです。 □WinXP SP2のインストール(ドライバ読み込み後の画面遷移が進まない) □PCI-Expressスロットへのビデオカード接続(映らず、デバイスも認識せず) □PCIバスも5V専用のは物理的に刺さらず(メカニカルキーが内側方向) □ATAPIな光学ドライブ接続 得に致命的なものはXPとビデオカードでしょう。 質問者様の用途は「動画のエンコードやBOINC(WCG)」らしいのでまあ良いかもしれませんが、 刺せるビデオカードにとても制限があるのでデスクトップ機としての利用は難しいでしょうね。 かなり安いとは思いますが難がある本体です、よく考えて購入した方がよろしいでしょう。 ちなみに私は今回購入を見送りました。
お礼
Webで断片的に拾っていたT105のデメリットを、こちらでまとめてくださって参考になりました。 ただOpteronはTDPではなくACPで表記しているので、TDPに比べ少しW数が低くなるようです。TDP換算ではC2Qとたいして変わらないようです。 また、質問後にもちょっと調べていたのですが、「CPUとして性能を求めるならPhenomを選んだほうがいい」といった記述を見つけてしまい、 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080604-00000014-inet-sci 結局私もT105の購入を見送ることにしました。AMDの担当者自らそう言われると、ちょっと二の足を踏んでしまいます。 今は、手持ちのパーツと相談しながらIntelの価格改定後にC2Q Q9xxxの下位モデルで組もうかと考えています。 ありがとうございました。