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官僚の世界、上司に逆らうと命が危険が及ぶ可能性はある?
官僚の世界での悪事や不祥事のもみ消しは、 世界中どこでもあると思いますが、 日本では特に官僚の力は強いといわれます。 ある役所の不祥事防止を呼びかけるビデオが、 前にテレビで流れていました。 悪事を働く上司が気の弱そうな部下に漬け込んで、 小声で脅して不正を口止めをするシーンがありました。 さて、このような場合に、 もし部下が“逆ギレ”をして大声で怒鳴り散らして、 不祥事を表沙汰にしたりした場合、 部下の命に危険が及ぶ場合もあるのでしょうか? 国の高級官僚に事実上どの程度の権力があるのかは、 私は国の官僚ではないので知りません。 ただ、万一上司にヤクザでも逆らえないような 強大な権力がもし仮にあるとすれば、 “逆ギレ”した部下は、 命の危険にさえ晒される可能性も考えられます。 実際にこのような危険は考えられるのでしょうか? 日本の高級官僚はどの程度の権力があるのでしょうか?
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自分が国会の秘書を経験した中では >部下の命に危険が及ぶ場合もあるのでしょうか? は経験上ないと思います 不祥事が表に出た場合、制裁で命を狙えばば格好のマスコミの餌食です。基本不祥事は沈静化を計るのが第一で、死んだら逆効果です 正直、そんなことドラマや漫画の中だけだと思います。 自分がいた国土交通省の中では、まず部下が上司に逆らうことはありませんでした。 基本、官僚は選民思想の塊で、お互い利権を分け合ってます もし逆らえば何かといい思いが出来ないのはわかってますからね。 ただ万が一『不祥事を表沙汰にしたりした場合』は単に飛ばされるだけです。 そして利権にありつけないだけです。
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- GJ-Officer
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役人です。官僚だった人の書いたものとしては、佐橋 滋『異色官僚』〔現代 教養文庫〕という本があります。良書だと思います。読んでみてください。 http://www.amazon.co.jp/%E7%95%B0%E8%89%B2%E5%AE%98%E5%83%9A-%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%95%99%E9%A4%8A%E6%96%87%E5%BA%AB%E2%80%95%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E4%BD%90%E6%A9%8B-%E6%BB%8B/dp/4390115278/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1214983424&sr=1-1
お礼
ご回答ありがとうございます。 ぜひとも今度読んでみたいです。
- ultraCS
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現実には、「タイミングの良い死」というのはあります。若い頃、いくつかの大規模立地(反対運動も激しかった)に立地側の技術スタッフとして携わったことがありますが、その中で何件か見聞しています。 自殺、事故死に限らず、急性疾患や慢性疾患の突然の悪化による病死の場合もありました。不審死であったとしても、「事件性無し」で捜査は終わっています。現地では、専ら「消された」との噂でした。 官僚機構の話ではありませんが、「タイミング良く」人が死ぬという例はある。という話です。 関係者の多くはご存命だし、私も命は惜しいので詳細はご勘弁を
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当だとすれば、怖い話ですね。 でも、 >私も命は惜しいので詳細はご勘弁を これは、、、冗談ですよね?!
- gerappa
- ベストアンサー率50% (85/170)
あなたの言われることは、映画やドラマの中のことと一笑したいのですが、 実はそうも言っていられなくなってきている現実があります。 もし仮に、あなたが目立った外傷の無い死体を発見したとします。 あなたが警察に通報すれば警察が出動します。 死体は収容されますが、さてこの死体は当然死因不明ですよね。 だとすれば常識的に考えて、死因解明の為、法医学者による司法解剖が行われるもの・・と思いますよね(勿論諸外国では、明らかに病死と判断できる死体以外は全て解剖し、死因を特定します)。 ところが日本は違うのです。 日本では驚くことに、この死体に関しての犯罪性の有無の判断は現場の警察官に任されるのです。 そして現場の警察官が短時間に五感でもってこれを調べ、犯罪性が疑われるものだけが解剖に廻されるのです。 つまり死因に関しての犯罪性の有無の判断は、早い話医学的な見地よりも、現場の警察官の勘頼りなのです。 しかも日本は外国と違って、死体は全て火葬ですよね。 火葬した後になって犯罪性が疑われても、それこそ後の祭りです。 どうです。驚いたでしょう。信じられます。 と言うことは、もし被害者(死体)が、知ってはならないことを知ってしまったために殺されたとしても、その手口が巧妙であれば、真相は闇の中。 仮にこれが警察内部の不正であったら・・・(当然司法解剖など上層部は決して許さないでしょうね。おお怖)。 しかも行政解剖ができるのは日本では2都市だけで、その上司法解剖に至っては、年間予算が決まっているのだとか。 年度末近くになって予算も無い状態の時はどうするんでしょうかね? 30年位前ですが、米国の議員が、CIAの暗殺用武器をすっぱ抜き大問題となりました。 拳銃の格好をしていて微小の毒針を発射し(電気を利用して発射するので、発射音は全く無い)、撃たれた相手は心臓麻痺と同じような症状を示し、絶命するのだとか。毒針は微小なため痕跡も残さないし、その毒針も体内に入ると血液で解けてしまうとのこと。 そういえば日本人の不審死に多い「心不全」も、正確には死因は不明なのだとか。 結局は死ぬ直前に心臓が理由も無く停止したので(当たり前ですが)、止むを得ず「心不全」にしているそうです。 ね!怖いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 もしそれが本当だとすれば怖いですね。
- edoduki
- ベストアンサー率15% (68/445)
とばされるだけの事。普通の企業と同じ。 逆ギレだとか不祥事が表沙汰になって殺されるだとか、あまりにも幼稚な発送で子供の妄想の世界ですね。 そんな妄想膨らませてないで、官僚職にある人あった人の本でも読んだらいいんじゃないですか。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- mat983
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省庁の恥は最高権力者の大臣の問題になります。 問題が発覚すれば、野党とマスコミの激しい攻撃にさらされ、 選挙に大きく影響します。 大臣はもみ消しに走る可能性が高いです。 政治家で危ない連中とパイプのある方はいます。 その線を通じて動く可能性が高いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 国の官僚も、決して安全な仕事ではないようですね。
大いに有るでしょうね。歴史の闇に葬られた人はたくさん居ます。 しかし,どの事件も立証はされていません。(殺人教唆など)
お礼
なるほど。ありがとうございます。 >大いに有るでしょうね。歴史の闇に葬られた人はたくさん居ます。 ふむ。そうですか。 >しかし,どの事件も立証はされていません。(殺人教唆など) これは強大な権力により、 ねじ伏せられているということでしょうか?
お礼
どうもありがとうございます。 >正直、そんなことドラマや漫画の中だけだと思います。 そうですか。そうだといいのですがね。 >ただ万が一『不祥事を表沙汰にしたりした場合』は単に飛ばされるだけです。 >そして利権にありつけないだけです。 これは役所に限らず、 どこの世界でもあるかもしれませんね。 よほど閉鎖性の無い組織であれば話は別ですが。