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マンションの住戸と住戸のRC壁の打込BOX位置について

現在マンション建設現場に行っている電気屋です。マンションの住戸間のRC壁(厚さ150mm)にコンセントとTEL用のBOXを打込むように設計されていますが、1タイプで左右対称の間取りなので、打込みBOXの位置が、裏と表で、重なってきます。その場合は、BOXとBOXの間は、壁厚分(150mm)以上離さないといけないのでしょうか。こういう場合は、何か法的に規定されているのでしょうか?ちなみにBOXの深さは、44mmです。 音漏れの事も考えると出来るだけ離す方が良いかとは思うのですが、差込とTELそれぞれ間をあけると、部屋の中央ぐらいに取り付ける住戸が出来てしまいます。これはしょうがないのでしょうか。 どなたか教えてください。

みんなの回答

  • fujillin
  • ベストアンサー率61% (1594/2576)
回答No.2

法規上(防火区画)では、No1さんの回答通りですが、マンションの戸境壁の遮音性能は概ね壁厚で決ってしまいます。 せっかく150mmの性能を設定していても、Boxを埋め込むことでその部分の遮音性能が著しく低下してしまうことになります。 それなので、コンセントなどは戸境壁を避けて配置する場合が多いはずですが・・・(例えば戸境に直近の壁に設けるなど) どうしても設置する必要がある場合は、軽量壁で壁をフカシてBoxを入れたりもします。 そんなことは気にしない、デベロッパと設計者の組合せなのでしょうかねぇ。

回答No.1

耐火構造におけるRC壁の暑さは8cmですので それ以上ならOKだと思います。 Boxの裏も150-44=106>80です。 スリーブ補強も要らないと思います。

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