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米一粒の価値観について
日本では米一粒に対して、年齢問わず非常に重要視しますが、海外ではどうなのでしょうか?皿についた一粒二粒など気にしないのでしょか?よろしくお願いします。
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スペイン在住です。 パエリアがあるとはいえ、日本と違い、消して主食ではないお米。さらに、お米の価格が日本の約半額。 お米に対する意識は特になく、普通のお野菜と同じ価値です。 そして、もったいない、質素倹約という意識もなく、人によっては残った食べ物をすぐ捨てます。私はこれが大嫌いですが、何で捨てるのか質問すると、残ったからという答え。日本はお米が主食で古来からとても大事にしてきています。日本ではお米はお野菜に分類されませんよね。スペインではお米とお野菜の価値は同じです。私が知っている限り、アメリカもカナダも、ドイツも、ブラジルもお米一粒、特に気にしていません。
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- ongakuko
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No.1です。 >ほかの食材も米同等の志で完食を意識しているのでしょか。 他の方はわかりませんが、とりあえず、私(20代半ば)の家はお米一粒もそうですが、「捨てない」教育をされてきました。で、腐ってしまったものなどはコンポスターに入れて、魚の骨など土に戻すと園芸の際、怪我の恐れのあるもの以外、生ゴミすら出しません。 他の家庭でも、日本の場合、残ったらタッパーなどに詰めて、お弁当にしたり、次の日の主婦の昼ごはんになったりってのがパターンかと思うのですが。他の家庭のことって、見えるようで、案外見えませんよね。 蛇足ですが、私がそれより疑問に思うのは、お醤油、お味噌など、大豆加工が調味料の基礎となっている日本。お米と同様、「お」つけて呼んだりしますよね。御御御汁なんてその究極で。その割にはお米ばっかり大切に思われています。 どの道、お米は主食なので、日本人には特別な意識があることは間違いないと思います。他の国は、主食でもなく、時々食べるお米に特別視するという発想がそもそもないのかと。個人的な見解ですが。 こういう文化の違いって興味深いですね。
お礼
回答ありがとうございます。これを知って複雑な心境です。 確かに私たち日本人は米を大事にしていますが、しかし「米だけ」ではないでしょうか。ほかの食材も米同等の志で完食を意識しているのでしょか。自身を持ってイエスと言えない私は、たとえ米を粗末に扱う外国人方を軽蔑出来ないのではないかと思います。