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拉致被害者を見捨てたのでしょうか？
＜福田首相＞北朝鮮のテロ支援国家指定解除、容認を示唆 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000000-mai-pol 拉致の問題も解決を果たさなくてはいけない と言っています 拉致の問題も・・・ 日本政府は 拉致 核 ミサイルの順番で重視してきたはずですが 北朝鮮による日本人拉致問題よりも 核問題を重視した というより 福田首相は やっぱり拉致被害者を見捨てたように思うのですが 拉致被害者は 見捨てられたのでしょうか？ 福田首相が容認ということは 日本政府も容認ということになるのでしょうか？
- soulfactory
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今日、テレビで言っていましたが、 「拉致が無かった事に成るかもしれない」とね。 『見捨てる』ではなくて、『無かった事』に成るかも知れないとね。 で、北朝鮮に拉致されたものの、北朝鮮の思想体制に共感して、 例えば日本人と韓国人との結婚をして子供も生まれて幸せに暮らして居るとか言わせるとかね。 それから、ある日本人のジャーナリストが、あるアメリカの人が、何故日本は拉致被害者を助けに行かないのかともね。 そう、助けたい人々なら日本が助けに行けば良いとか。 で、アメリカ人の拉致被害者が居たならば、 アメリカと合同で行くけれどとも、そのアメリカ人に言われたそうです。 日本が助けに組織を組んで助けに行かないのは日本の事情ともね。 そう、日本が拉致被害者を助け出しに行かないのは、 拉致が無かったと世界に日本政府がアピールしている様に世界からは見えるのでしょうね。 なので、アメリカの大統領の任期が迫る中、花道に北朝鮮とアメリカが国交回復でもしたいのでしょうね、形だけでもね。 で、日本の政府や官僚はそれが都合が良いのでしょうね。 そうそう、世界銀行はアメリカが一番出資しているとか、 で、日本は何と２番目の出資をしているとか。 なら、世界銀行に対して日本政府が拉致被害者を返さない国 北朝鮮に日本の出資の金を使わせたくないから、 世界銀行に日本は出資金を引き上げるとか言えないのかな？。 まっ、自民党が政治をしている限り日本が沈んでいくかもね。
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- rx78ns00k2
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引用元 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/summit/index.html Ｇ８外相会合議長声明 以下引用 2005 我々は、北朝鮮の大量破壊兵器関連活動の経歴につき議論した。本件は、我々にとって引き続き深い懸念である。我々は、北朝鮮が、検証可能な方法による核兵器関連計画の廃棄を含む包括的解決について協議を継続するために、6者会合に迅速に復帰することを求める。 我々は、拉致を含む、その他の安全保障問題及び北朝鮮における人権侵害について議論した。我々は、北朝鮮当局に対し、これらの懸念に取り組むために迅速に措置をとることを求める。 2007 我々は、北朝鮮に対し、NPT上の義務を完全に遵守するとともに、2005年9月19日の共同声明及並びに安保理決議第1695号及び第1718号に従って、すべての核兵器及び既存の核計画並びに弾道ミサイル計画を放棄するよう求める。我々は、六者会合及び2005年9月19日の共同声明の誠実かつ完全な実施に向けた第一歩としての2007年2月13日に合意された初期段階の措置の速やかな実施を完全に支持する。我々は、北朝鮮に対し、拉致問題の早急な解決を含め、国際社会の他の安全保障及び人道上の懸念に対応するよう求める。 2008 朝鮮半島の検証可能な非核化実現へのコミットメントを再確認。 北朝鮮に、すべての核兵器と既存の核計画、弾道ミサイル計画を放棄するよう求める。 六者会合を支持し、北朝鮮が遅ればせながら申告を提出したことを歓迎。申告の検証の重要性を強調し、北朝鮮に対し、検証への完全な協力とすべての既存の核施設の迅速な無能力化を要請。 2005年9月19日の共同声明の完全な実施に向けた六者会合の加速化の重要性を強調。 北朝鮮に、拉致問題を含む人道上の懸念に早急に対応することを求める。 引用終わり 骨子は非核化と拉致人権問題でさほど変わらず、注目すべきは“六者会合の加速化の重要性を強調”の部分だと感じています。 日朝の二国間で交渉しているのなら、拉致・核・ミサイルの順番が変われば変節と言われても仕方がありませんが、国際社会において拉致を口実にして、非核化の進行を妨げるように見えてしまう事が国益にかなうのかと考えれば、首相は止むを得ない判断をしたと思います。 （蛇足 拉致拉致と煩い元首相在任時に、慰安婦問題がアメリカで出てましたよね。これを、北が日本人を拉致したと言うなら、日本も朝鮮人を拉致してんだからあんまり煩く言うな、というメッセージとも取れる言いがかりがあったのを覚えていますか。もちろんアメリカの真意は不明） 危険な隣国がある事で同盟国であるアメリカとの関係に意味があると思っています。 そのアメリカが我が国の周辺に危険が無いようにしようと動いている意図する所は何かを考えている所です。 ここのところ、福田＝ダメ人間で頭が固まって、批判することから思考をスタートする人が増えてきていると感じていますが、首相抜きの視点からも考えてみませんか。
お礼
回答ありがとう御座います >首相抜きの視点からも考えてみませんか 福田首相でなければ こんなことには なっていなかったでしょうね 拉致問題は 日朝二国間の問題ですね アメリカは 関係無いと思っているようです だから 日本政府が協力を求めないといけないのだと思います 核問題のほうが大事だということも解っていますが それでは 拉致問題が解決出来ません 非核化だけが進んでは 駄目で 非核化を進める為に拉致問題も進めさせないと拉致問題の進展 解決は 無いかと・・・
- duosonic
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#10です。一年半前に韓国へ行った時、大きな目的の一つとして38度軍事境界線（JSA）まで行って、北朝鮮を肉眼で観て来ました。韓国による太陽政策提唱の前後に、兵士を送り込むために北がソウルに向かって掘ったという秘密トンネルにも潜ってみました。それほど北の問題に興味がある者です。 現実的な話、「では今まで通りにテロ支援国家に指定していされたままだったとして、今後拉致問題に関してどんな進展があるのか？」ということですよね。 、、、北はウソ偽りで通し、常識が通用しない子供以下ですから、正直なところ現状のままで何かの進展があると期待すること自体に無理があると思います。どうでしょうか？ そんな硬直状態を打破して各方面における進展を見出すために、今回の米国によるテロ支援国家指定解除は「まず北にアメ玉を与えた」と考えることはできないものか？と思ったのです。 もちろん拉致問題は日本にとって、何よりも被害者のご家族にとって一秒でも早く解決されなければならない深刻な問題です。一方で核もまた、拉致問題と並んで日本にとって深刻な問題です。黙って日本海にミサイルを撃ち込む狂人集団ですから、これも性急に解決してもらわないことには、地理的に近く、有事の際には米国におすがりするしかない日本にとっては大変な脅威です。イージス艦・迎撃ミサイルが実戦でどれくらい信頼できるものなのか分かりませんが、北が決死の覚悟でノドンだかテポドンだかを東京に一発撃って来たら、何十万～何百万人の日本人が確実に死にます。でも、それくらいのことを平然とする狂人ですよね。 ご指摘の通り、今後も北は事ある毎に見返りを要求してくるでしょう。それはテロ支援国家指定の有無に関わらずですよね。今回の指定解除は核申告に対する見返りですから、北の核問題に関しては何らかの進展があるとの希望的観測が立ちます（少なくとも）。 以上、決して拉致問題を軽視している訳ではありません。とんでもない国際テロです。ただ、相手が狂人だけに、今まで通り米国のテロ支援国家に指定されていたとしても進展が期待できないと分かっているのだから、「拉致問題が無視された」というのではなく、今回の米国による指定解除を硬直状態打開策として、逆に解決への手掛かりにできないものなのかと思います。 繰り返しになりますが、このまま指定が解除されなかったとしても、拉致問題には何の進展もないのです。
お礼
回答ありがとう御座います 38度軍事境界線を見てこられたんですか 凄いですね 問題が解決するなり 実質的に進展したのならテロ国家指定解除も問題無いと思いますが 今回のテロ国家指定解除 アメリカは 北朝鮮の核計申告をろくに検証もせずに すぐにテロ国家指定解除にふみきりましたね 申告の内容は 関係無かったということではないでしょうか 核放棄 核拡散 拉致問題 全て解決しないように思います アメリカは 譲歩 妥協を続け国交正常化を進めていくように思います （ブッシュの任期が１２月までですからそれまでに・・・） >国による指定解除を硬直状態打開策として、逆に解決への手掛かりにできないものなのかと思います そうですね しかし拉致問題の再調査と言われてどんな内容か分からないのに 日本の政府も 進展したと言い すぐに経済制裁の一部解除と言いだしましたね 日本政府も内容は どうでもよかったのかもしれません 日本政府の対応でテロ支援国家指定解除に繋がっていると思います よど号犯の引渡しに協力 拉致問題の再調査をするから 経済制裁の一部を解除して欲しいと言われたのではなく 逆に 経済制裁の一部を解除をするから よど号犯の引渡しに協力 拉致問題の再調査をして欲しいと言ったのかも しれませんね >指定が解除されなかったとしても、拉致問題には何の進展もない そんなことは 無いと思います 対話と圧力 圧力を掛けて対話をし相手にこちらの条件を飲ませるからこそ 問題の解決に進むのだと思います 結果が出てから制裁を緩めたり 支援をしても良いとは 思います しかし 安易に妥協 譲歩を繰り返すなら 問題の解決には 進まないと思います
- nobugs
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#5です。追記します。 >「経済封鎖」については アメリカがマカオの銀行を封鎖して充分効果があったから 北朝鮮は ６カ国協議に対応してきたのでは ないのでしょうか そうです、経済封鎖ではアメリカが行った資金封鎖でドルが使えなくなったことが効果がありました。しかし、日本政府としても行っていますが、朝鮮総連からの資金が減少しただけです。 しかし、韓国の盧泰愚政権や中国の支援で全く効果が無い状況ですね。 実際には、十分な核を保有したので廃棄に応じただけです。 アメリカが同意したのは、核の中東への輸出の防止できる状況が欲しいためで、今後の増産を防止するためのものですね。 正確に言えば、近隣での使用はありえる、と言う事です。 アメリカとしては、対北朝鮮というより支援国の中国との関係を重視した対応でしょう。 本当に実行のある対応で、拉致問題を解決するまでもって行くにはリスクが大きすぎる、と言う事です。
お礼
回答ありがとう御座います 韓国は イミョンバク政権になってから太陽政策を止め支援も停止していたと思います 中国も表だって支援は していないように思います >リスクが大きすぎる そういう事もありますね 経済制裁 圧力だけでは 駄目でしょうね 結果を出せばどういう見返りを与えると アメもないと駄目ですね やはり結果を出してから 制裁の解除や支援という話しにならないと可笑しいように思います
- duosonic
- ベストアンサー率51% (585/1140)
これ、実は他の方のご質問に書いてきたばかりのところなのですが、ご参考までに。 何故今になって米国が北をテロ支援国家指定解除するのか？ 一つは、イラク戦争が泥沼化して手を引けなくなってしまったまま終焉を迎えるブッシュ政権の思惑でしょう。外交問題で世界平和に向けた実績が何一つないまま終わると、ブッシュさんは米大統領史に永代に渡って汚点を残すことになりますからね。 もう一つは、国家間の「約束」という観念がなく、これまで騙したり言い訳しかしない北をあえてテロ支援国家指定から解除すれば、北はそれを遵守するべく、日本海にミサイルを撃つなどという大胆不敵な行動が取れなくなるのではないでしょうか。今まで外交でもウソ偽りを通してきた北が、米国に対する核施設自己申告で正直なことを言うとも思えませんが、万が一解除後にウソ偽りがバレたり、テロまがいの行為をしようものなら、米国は「世界の目前で米国に恥を掻かせたのか？」と北に対して強硬な態度を取ることができます。その際に米国は、北を支援する大国ロシア、中国の眼を気にすることなく、テロ支援国家再指定を始めとする強い制裁を与えられるようにはなると考えます。 なので拉致問題が決して忘れらた訳ではないと思います。テロ支援国家に指定されていたところで今まで抜本的進展が見られない拉致問題でも、逆にテロ支援国家指定解除によって上手く北から正直な回答を引き出せるような気もします。外交駆け引きの一環ですよね。 拉致被害者家族連絡会訪米の際、ブッシュ大統領が直接面会し、深い理解を示したと報道されました。イラク戦争で失敗しているので、「ブッシュに外交は無理」という世界的世論がある中、北朝鮮政策での失敗は許されません。そこで、テロ支援国家というレッテルを貼られていても「解決済み」を主張するばかりで何の進展もない拉致問題を何とか前に動かすという意味もあって指定解除という「刺激策」を取ったと、良い方に解釈するとこういうことでしょうか。
お礼
回答ありがとう御座います 北朝鮮は もうアメリカに正直に核の申告をし 核を廃棄することになると 拉致問題でも正直な回答を引き出せるようになると・・・ アメリカが もし正直に核の申告をし 核を廃棄しなければ テロ支援国家再指定を始めとする強い制裁を与えると 意思を示すなら分かりますが・・・何も言ってませんよね・・・ 核問題が優先（テロ支援国家指定解除優先 米朝国交正常化優先） 拉致問題は 置き去りにされた気がします 北朝鮮の思惑どうりに なっていってるのでは ないでしょうか これから北朝鮮は 問題を少しずつ進めるたびに 見返り（支援）を求めてくると思います そして 結局拉致問題も核問題もうやむやのまま終わってしまうように思うのですが
- astute_2wd
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まだ帰国できない拉致被害者は既に処刑されてしまったか、北朝鮮の工作機関に深く関わっているなど、北朝鮮側からしてみれば絶対に表に出せない人達ですので、口でいくら返せといっても真相解明や被害者の奪還は難しいでしょう。 なにしろ殺したの認めてしまえば国際的非難が、工作機関に関わっている人間を生きて返せば北朝鮮がこれまで行ったテロ行為や軍事機密が丸裸になってしまい金正日政権はその時点でお終いになってしまいます。 ですので国民が何万人飢え死にしようが我が身第一の金正日将軍様が政権を握っている限りどちらも現実的にはほぼ無理です。 そもそもここで指定解除を拒否してしまったら、北朝鮮は核を小型化してミサイルに搭載する技術や、アメリカまで届く大陸間弾道弾の開発を再開するでしょう。 もし開発に成功でもされてしまったら日本どころか米国本土まで核攻撃の危険に晒されることとなり、世界最強のアメリカ軍ですら北朝鮮が暴発した時に止める術がなくなってしまいます。 被害者家族の方には申し訳ないのですが、正直アメリカも中国も韓国もロシアもそして日本さえも拉致被害どころの話ではないというのが本音でしょうね。
お礼
回答ありがとう御座います 北朝鮮は 拉致問題を 解決も進展も出来ないのですか・・・ 国際密輸グループ、小型核兵器の設計書入手…米紙報道 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080115-899562/news/20080616-OYT1T00328.htm
- vanreturn
- ベストアンサー率9% (6/63)
単なるカードのひとつ。国民の年金さえ奪う政府が少数の国民のことを真剣に考えていると思う方が間違い。大国ひしめく太平洋間で日本にできることは少ない。
お礼
回答ありがとう御座います 日本政府を信じることが間違っているということですか・・・ 日本に出来ることは 少ないかもしれませんが どう対応していくかだと思うのですが
- toshi-tsugu
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被害者の家族にはひどい言い方になるかも知れませんが、そもそも日本政府（政治家・官僚）は「拉致問題」解決に真剣に取り組んだいたのでしょうか。言葉は悪いのですが、拉致ブームのような時期がありましたね。その時でさへも、国内のマスコミは騒ぎましたが、拉致の仲介役をしたと言われていた朝鮮総連などに対しても厳しい態度で国外退去などの姿勢は示さなかったのでないでしょうか。また外務官僚の中には「１０人程度の拉致被害者よりも国交正常化の方が大事だ」と国会で発言したひとも居ました。外務省の高級官僚でさへ、「国家の主権侵害」に対する認識が甘すぎるのが現実でした。 北朝鮮の色々な要求をのむ前に、「原状復帰」だけを要求すべきだったのではないかと思います。それが拒否されたら、日本国単独で助け出す手段を講じるのが政府ではないのでしょうか。自衛手段を使用できるので自衛隊を派遣すればよかったと思います。戦争ではないので、自衛隊を派遣して救助すべきではないでしょうか。結局、政治家も官僚も他人事なのでしょう。 竹島問題や尖閣諸島についても、曖昧な態度をとり続け、国内では「我が国固有の領土」と良いながら、外国に対しては意見が主張できないように思います。北京オリンピックの聖火リレーの時の中国国旗の異常さに政府として文句も言えないような国家が国民を助けてくれるのでしょうか。 ご質問ですが、国内対応と国外対応が異なっているように思います。最初から米国追従外交をしていたにすぎないと思います。容認とかということではなく、一番安易な「追従」していたと判断するのは私だけでしょうか。
お礼
回答ありがとう御座います 最初から米国追従外交をしていたにすぎないということですか・・・ 外国に対しては意見が主張できない 確かに福田首相は 譲歩しかしていないように見えますね
- yokihito005
- ベストアンサー率22% (103/467)
先日１３日に，日朝実務者協議においてよど号ハイジャック犯の引き渡し合意がなった，という報道は当然ご存知だと思いますが，，，， 北朝鮮への制裁一部解除はこれを高く評価したからだと，，聞いています。 よど号ハイジャック事件は1970年，，うぃきにはハイジャック犯の北朝鮮亡命が，，1970年代後半からの日本人拉致の引き金になったかもしれない，，，という記述があります。 ハイジャック犯が”入手”できれば，事件後の北朝鮮における日本人政策の経緯と情報を直に聴取できるでしょう。。 外交交渉につかえる切り札”外交カード”というのは，，相手が切に願うモノを押さえている，ということなのですが，，，拉致問題に対する世論やマスコミはこの点においてどのように”機能”してきたんでしょうか。北朝鮮が持つ外交カードのオッズを下げるだけだったんじゃないの？ >拉致被害者は 見捨てられたのでしょうか？ どうして？ >拉致 核 ミサイルの順 今回，どれか一つを食べちゃった，というわけでもないようですが，こどものおやつ選びでもあるまいし，１つに手を付けたからとて，残りを捨てなければならないなんてことは，誰とも約束してないでしょう（北朝鮮ですらそんな排他的選択は迫ってきてませんから） 互いに手持ちのカードをちらつかせながら，相手のカードを見切って自分のカードのオッズを下げる（オッズDown=儲けUp），これが外交交渉なんじゃないのかな。
お礼
回答ありがとう御座います テロ国家指定解除をして経済的圧力がなくなっても 拉致問題は 解決出来る 何の問題も無いと言う事でしょうか？ １３日の日朝実務者協議では よど号事件解決へ協力 よど号犯引き渡しの調整をする よど号犯を追放でもなく引き渡しでもなく 引き渡しの調整協力をするというだけです アメリカのテロ国家指定解除のお膳立てだと思います 拉致問題の再調査も どう調査するのか内容が全く分かりません しかし 北朝鮮への制裁一部解除は 決まっていた感じですよね
- nobugs
- ベストアンサー率31% (1061/3349)
一番重要なのは、「今後の対応」と「過去の問題」をどうするかの違いです。 テロ支援国家の指定は、今後の北朝鮮が核の使用を制限する事で、指定を解除することになります。 過去の拉致問題については、政治体制が変らなければ解決されない問題です。 被害者の会の発言通りの進展をするには、戦争で現政権を壊滅するしか方法はありません。 「経済封鎖」と簡単に言っていますが、徹底するには武力行使を前提とした対応が必要になる事は、過去の歴史が証明しています。 ですので、北朝鮮も今後の交渉を認めているので、段々と事実関係を調べていくしか方法は無いでしょう。
お礼
回答ありがとう御座います 今回 北朝鮮のテロ支援国家指定解除の条件である 北朝鮮の核計画申告の内容は プルトニウムをどうやって どれぐらい作ったかと 核施設の無能力化だけのようです ウランについてや 核兵器について何の申告も含まれていません 核施設は もうプルトニウムを持っているんですから必要無いでしょう 北朝鮮が核を放棄するとは 思えない内容だと思うのですが 「経済封鎖」については アメリカがマカオの銀行を封鎖して充分効果があったから 北朝鮮は ６カ国協議に対応してきたのでは ないのでしょうか
- HAYABUSA-WEB（@dek38588）
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外交はよくカードゲームに例えられるケースが多いですが、北朝鮮拉致の問題も日本の出方で北朝鮮が次に切るカードを様子見していることが伺えます。 ライス国務長官が「テロ指定国家の解除は、拉致問題と切り離して考えるべきで、この問題については今後も厳重に様子を見ていく。北朝鮮が核の内容を提示する日程を26日と自ら発表しているため、その出方次第でテロ国家指定の解除取り消しもあり得る。慎重に出方を伺いたい。」と、ここでも互いのカードの切り方を駆使しています。 確かに、小泉政権時代に拉致被害者5名が歴史的に帰国しましたが、政策上いろいろなタイミングが合致したというのも重要な事です。 北朝鮮の食糧事情が窮地に陥っていたこと、大雨で農作物の収穫が大幅に減り翌年の危機が目前に迫っていたこと、餓死者の続出などで金主席の食料まで脅かされた事情があります。 ここでは、拉致を認め、一部を帰国させることで日本からの義援物資調達が大きな目的だったわけです。つまり北朝鮮の苦肉の策のカードです。実際に日本から救援物資を送ってますし。 このとき内閣副官房長官であった安倍晋三氏が被害者家族会と連携し、政権が安倍政権になってからも拉致の解決を念頭に政権運営をおこないました。 言い方が悪いですが、安倍前首相の国民支持率に対するカードが拉致解決であったことは言うまでもありません。 しかし、安倍氏の圧力重視外交は、両朝鮮から「右翼思想の固まり総理」という認識が強く、過去の歴史問題に起因して安倍氏が受け入れられなかった事もあり、その後の拉致解決に大きく前進することはありませんでしたね。北朝鮮も食糧需給が安定してきた背景もあり、「もう知らないよ」という状態に戻ったわけです。 その後、福田政権になった訳ですが、対北朝鮮問題だけではなく、漁業権水域や、竹島等の国土問題、中国に代表される食品安全問題等、極東地区の国際問題は多岐にわたります。 ご指摘のとおり、福田首相のアジア外交における八方美人ぶりは首をかしげるものが少なくありません。冷凍ギョーザ問題が解決していないのに、中国は日本の重要な兄弟国。北京オリンピックに皇太子夫妻をゲストに！とかね（笑）。 ところで、あえてこちらから指摘をさせていただくと、日本政府は北朝鮮に対して問題の順序なんかを重視していません。その時により、日本そのものに襲いかかる脅威は変わるわけですから、常に順序を意識していられません。 仮に、ミサイルが配備されて日本を向いているなんてときに「それよりも拉致が先だ」というわけにはいきませんね。つまり、全てを統合させて対北朝鮮問題として取り組んでいるという日本国民の意識も重要なのです。 日本はアメリカの最大の同盟国です。ということはアメリカと歩調を合わせながら極東地区の問題解決に取り組まなくてはならず、アメリカの北朝鮮核開発調査についても、世界、及び同盟国日本を守るための政策なのです。 少なくとも、日本の安全保証と、拉致に対する日本意識をアメリカは考慮していますし、テロ指定国家の解除はあくまでもカードの手札の一部なのです。 つまり、国際規模で共に戦うための連携と捉えなければならないと思います。意識からすれば、見捨てた！日本の容認！と見えがちですが、そうではなく、日本単体で動くのみでは成果が上がりにくいことによる苦渋の決断であると思いますよ。
お礼
回答ありがとう御座います 状況しだいで対応が変わるということでしょうか 拉致問題の解決無くして 国交正常化無し と言っているのも 状況しだいで変わってしまうということでしょうか？ 拉致問題が解決していなくても 北朝鮮が核兵器を持ったままでも 国交正常化がありえる さらに支援もすることがありえるのでしょうか アメリカと歩調を合わせながら問題解決に取り組んでいくというよりも アメリカの言いなりですね 拉致問題を解決させる気があるなら 『福田首相は 北朝鮮のテロ支援国家指定解除を容認するのでは無く 拉致問題が解決するまで テロ国家指定解除しないで欲しいと言うべきじゃないでしょうか？』
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お礼
回答ありがとう御座います 日本が助けに行けば良いということは日米同盟なんて関係無いということですか？ 普通のアメリカ人は そう考えるでしょうね・・・