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火葬
日本では、葬儀の後、火葬するのが一般的ですが、それは何かの法律で決まってるのでしょうか。 さっきまで 生きていた人が 死んだからといって 3日ほどで 火葬するのは 酷に 思います。。 埋葬とか冷凍保存とかは だめなのでしょうか。
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- abiraunken
- ベストアンサー率33% (36/108)
死亡届を提出すれば 火葬許可証を発行してくれますが 10日以内に火葬しなければならないはずです 土葬は一部地域を除いて 基本的には許可されません 冷凍はどうでしょうね? 腐ったり、ミイラにしたりは 死体損かい罪になるおそれがあります 死体からの感染症というものがありますので あまり置かない方がいいですよ
- cabin504
- ベストアンサー率8% (30/341)
葬儀の後の火葬が一般的ではありませんよ。 こちらの方では、葬儀の前の火葬が一般的です。 土葬は法律で禁止のはずです。 冷凍保存は知りません。 私は亡くなった人をそのままにしておく方が酷だと思います。 個人的にはそんな姿を見られてもしょうがないです。さっさと火葬にしてもらいたいですね。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
法律の定めるところにより、火葬は死後24時間以上経たないとできません。 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/sato1976/catalog/23-hokanjyo.htm ドライアイスで保管も2~3日位が限界のようです.何日も置いとくのでは家族が面倒を見るのに大変です. 衛生上の問題もあります. 昔の土葬を開けると蓋に結構引っかいた傷があるそうです.今は土葬が出来るところは数箇所しか有りません. 冷凍をしている会社が無いですね. http://knowledge.livedoor.com/14331 http://www.sousaiken.com/ssk/naruhodo/takeda.html
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>それは何かの法律で決まってるのでしょうか。 明治新政府は神道を国教としたため「火葬禁止令」を出しました。 が、仏教の影響を永く受けている国民の反感から明治8年頃に「火葬禁止令廃止令」を出しています。 現在では、衛生上の観点から火葬が一般的になっているだけで火葬を義務付ける法律は原則存在しません。 ただ、土葬・火葬を行なう場合は「別途定める法律により、許可を得る」事になっていますから、これが火葬を要求する法律なんでしよう。 >埋葬とか冷凍保存とかは だめなのでしょうか。 10年程前の調査では、火葬は99.4%だったとの記録があります。 残る0.6%は、土葬又は水葬です。 土葬は、瀬戸内の島々や山間部では「両墓制」の風習が続いていて各市町村条例でも例外が認められています。 捨墓(遺体を埋めた後に、土饅頭を造る。土饅頭が年月を経て平らになれば、遺体は土に返ったと見なす)と生墓(墓地に一般的にある石の墓)です。 神道形式の場合も、一種の土葬です。 質問者様の宗教が神道若しくは両墓制が残る地域の場合は、土葬の許可が出ます。 冷凍保存ですが、(米国では、数千万の費用で冷凍保存する会社がありますが)国内の場合は難しいでしようね。 遺体損壊罪に問われる可能性があえります。 水葬は、船上で亡くなり、陸地に向かう事が困難な場合に(衛生上の観点から)「船長の判断」で行ないます。 余談ですが、数十年前までは夏の山岳で遭難・死亡者を発見した場合、その場で発見者が火葬にして、遺骨を遺族に返したそうです。 ヘリが一般的でなかったので、麓まで遺体を持って帰る事が(腐敗などの原因で)出来なかったようです。
- endrich
- ベストアンサー率30% (44/143)
「墓地・埋葬等に関する法律」第3条の規定では、「埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後24時間を経過した後でなければ、これを行つてはならない。」とありますので、土中に葬るか、火葬にするかのどちらかでなくてはなりません。しかしながら、24時間を経過する必要はあるのですが、「いつまでに」しなければならないかは法律上は規定がありません。 ご質問の答えとしては、埋葬は可能(ただし、土葬の風習がないところで行うのは実際問題として可能かどうかは別です)、冷凍保存については法律の趣旨が「支障なく埋葬等が行われること」を目的としていることから、できないと思います。
法律上は火葬も土葬も平等に扱われていますが、東京都や大阪府などは 条例(東京の場合は「墓地等の構造設備及び管理の基準等に関する条例施行規則」)によって土葬を禁じられている市町村もあります。 理由は、土地の確保。病原菌による感染症の予防などです。