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街路樹のサクラ
サクラの盆栽(旭山)を育てておりますが、 1日水をあげるのを忘れると、葉がタレ下がって、 一目で水不足がわかる状態になります。 ところが、街路樹で使われているサクラは水をあげている人を 見かける事が無いにもかかわらず、元気に葉を茂らせています。 街路樹には何かカラクリがあるのでしょうか?
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No.2です 街路樹のサクラは植栽後数年経っていれば、土中の水分だけで生きれるように根が伸長していますので大丈夫なんです。 浅根なので、舗装を起こし(盛り上げ)問題になったりしています。 アスファルトの下の土壌から水分を補給しようとしますから、山で自生しているサクラよりも根は伸長しています。 長い所では樹冠の倍以上もあるサクラがありました。
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- oyaji-man
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私は盆栽はした事がありませんが・・・ 造園業者です。 基本的に樹木が水不足になるのは その樹木の蒸散(水分蒸発)と根からの給水量のバランスが崩れるからです。 街路樹の場合サクラの木の蒸散量とその木の占有土壌量とで比較すると木の上体(葉の量)と根の量や張り具合では圧倒的に樹木の給水力が勝っています。 盆栽は樹木の上体(葉の量や木の大きさ)に比べると鉢は小さいと思います。 まして、サクラは松やツゲに比べると蒸散量の多い樹種ですので、なおさらかもしれません。
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回答ありがとうございます。 サクラは渇きに弱いと思ってましたが、 自然な状態であればサクラにとって十分な水分が 街路であっても土中にあるという事なんですね。
- zorro
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根が四方八方、深いところまで伸びています。日照りが続けば水不足にもなりますが、通常の気候では水不足にはなりません。
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回答ありがとうございます。 サクラは浅い場所に太い根を張る木ですので、 「アスファルト直下の土でもちゃんと水があるのなぁ?」 「土中に散水する仕組みでも作ってあるのかなぁ?」 と考えてました。
お礼
度々回答ありがとうございます。 秘密の散水システムなんか無くて、 サクラ自身ががんばって自分に必要なだけ根を伸ばすのですね。 納得しました。ありがとうございます。