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【元祖】戦国自衛隊

あの映画が先日NHKBSで放送されていましたが、 …当時問題にはならなかったのでしょうか?興行成績は如何程だったのでしょう? 自分見ましたが、B級を超えてC級の仕上がりです。キャラクターが濃すぎ、(特に渡瀬恒彦)意味の無い青春系音楽シーン、レイプ、夜這い、頭の悪い自衛隊員、いい加減な時代考証など、C級映画としてマニアが楽しむ映画だと思われますが、これが大々的に公開された時代というのは恐ろしいですね。リメーク版も酷いですが、元祖はこれ以上でした。 質問をまとめますと、当時の評価はどんな感じだったのか?です。

みんなの回答

  • henryx
  • ベストアンサー率59% (72/122)
回答No.3

当時観た世代です。 みなさんが書かれているように、大作扱いで上映されヒットしましたよ。 まぁ、当時は角川映画全盛期であり、その真っ只中の作品でしたから、そういう風潮がヒットの要因にもなったんだと思います。 時代考証の面では、半村良氏の原作はかなりよくできた内容になっていたんですが、映画は後半がまったく違う展開になっていたのは、当時としても残念ではありました。 しかし、戦国時代の合戦シーンに戦車やヘリコプターの姿が一緒に映っているというビジュアルな部分において、実写でそれを観る事ができて、感激したおぼえがありますね。 というか、質問者さんが挙げてらっしゃる「哲学的」な映画と、この映画を比較してどうこうする時点でおかしいんじゃないかって思うんですけどねぇ。 そこは質問者さんも十分わかってらっしゃると思うんですけど・・・。

  • umemomi
  • ベストアンサー率23% (190/805)
回答No.2

はあ? 傑作だと思うけど? 踊る大捜査線のほうがよっぽどくだらないと思うけどね。 意欲作という点でも評価される物だと思うけど、今の特撮 技術とかハリウッド映画的予算規模とかの基準でしか映画 を評価出来ないのかな? 上映当時の興行成績も大成功だったと記憶してますが・・ SF娯楽映画としては日本屈指の作品だと思います。

aigacy633
質問者

お礼

私の主観ですが、「傑作」と呼ぶべきSF映画は 2001年宇宙の旅 惑星ソラリス ストーカー 不思議惑星キンザザ といったものです。哲学がありますよね。これには。 しかしこの作品は、まずSFであるべき科学的説明が貧弱。これはリメーク版の方がまとも。そして自衛隊の装備の使い方も娯楽的・寸合わせ的。リメーク版では石油を精製してました(笑)これもありえませんが、一応現実に近くなった。レイプは駄目だが(やったら私刑)、夜這いはOKと言う千葉真一。仁侠映画並みのモラルの無さ。日本映画特有の俳優主義。 しかし興行的には大成功だったのですね!驚きです!!

  • nebura71
  • ベストアンサー率23% (177/743)
回答No.1

 リアルタイムで、劇場で観た人間です。こんちは。  当時の反響としては、それは高いものでした。私の記憶だと。  そもそも角川映画時代が、全盛期でした。  で、サスペンスではなく、SFということもあり、珍しさでみんなが飛びついたという形です。  評価としても、それほど悪いモノでもなかったと記憶しています。  やはり、当時としては、「タイムスリップもの」というのが、そもそも斬新だったんですよ。 >これが大々的に公開された時代というのは恐ろしいですね。  うーん・・・(‐_‐)  いや、恐ろしくはないですよぉ。  「これまで例を見ないような発想の映画を、恐れることなく作れる時代」というのは、いつの時代であっても、良いことだと思います。  それを考えると、既存の発想のリメイクを作って二匹目のドジョウを狙うしかない現在の方が、寒々しいモノを感じます。 >リメーク版も酷いですが、元祖はこれ以上でした。  個人的意見では、リメイクの方がひどい。(笑)  だって、リメイクなんですよ。良くなって「当然」なのに!  何でも、「初めて先鞭を付ける」というのは、大変な業績であるし、当時もそれを歓迎するムードだったのは当然と言えましょう。  少しでもSFが好きな人間だったら、映画館へ行ったんじゃないかなぁ?当時。私はそうでしたよ。

aigacy633
質問者

お礼

そうでしたか、SFの先駆けだったのですね! 斬新であったのですか。 筒井康隆や椎名誠は、まだ有名ではないころでしたのかしら? リメーク版は、一応「軍事的に」「見れる」範囲にまとまっていましたから。 公開時の様子を教えてくださり、ありがとうございました。

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