- ベストアンサー
震災時のショベルカー搬出
地震時のショベルカー搬出時に際して陸路が遮断されたとき ショベルカー(ミニショベルカーだと2トン)を現地に 大型ヘリコプターで搬出してはどうなんだろうかと 思う。 外国では超大型ヘリがあるので日本も5台くらい備えてはどうなんだろうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B9%E5%9C%A7%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%99%E3%83%AB http://helicopt.hp.infoseek.co.jp/ria02.html
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
陸上自衛隊が装備している大型ヘリはCH47が最大です…吊り下げペイロードは他の方も書いていにっしゃる通りです。 海上自衛隊はもう少し大型のCH53Hがありますが…掃海用途です。 吊り下げ輸送は、1点支持ですので貨物の重心位置を把握する必要がありますし、ショベルカーは分解しないとバランスがとれません。 そうなると、発地点で分解し、着地点で組み立てることになり、双方に技術者とウインチなどが必要となります。 しかし、自衛隊の任務の一つとして、ヘリ輸送を考慮した土木作業機械は予め装備しておいた方が良いようですね。 災害救助パッケージの一つとして必要です。 ところで、日本の山中は思いの他高圧送電線が張り巡らされています。 そういうマップも自衛隊は装備として持っているのでしょうかねえ… それと、大型ヘリの下方気流はすざましいモノです。 私はMH53(初期の型で双発)の離着陸など至近で経験したのですが… 吹き飛ばされそうなほど強力です…CH46.CH47は思ったほどではなかったですが… 3発になった現代のCH53Hでは、離着陸の場所の確保も大変そうですね。
その他の回答 (6)
- knfci
- ベストアンサー率44% (305/689)
>過去に地震時にヘリに牛を吊り下げて搬出 あれは酪農家の組合が民間ヘリをチャーターしたものですね。 ちなみに1時間40万円也でした。 チヌークによる消火作業は先にも述べた第12旅団が何度かやってますね。 という事はチヌークが配備されてる駐屯地では同様の事案で出動してるって事なんでしょう 「陸上自衛隊第12旅団」 http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/12b/
お礼
どうもありがとうございました。 牛の件は、チャーターしたものですか。すみません。自分にとって記憶が薄れたり思い込みはいけませんでした。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4881)
#4です。 元の文章が >どうなんだろうかと思う。 >備えてはどうなんだろうか。 ですから,質問と言うより「意見表明」だよね・・・ それはともかくとして・・・ 補足の件については,サハラなどの砂漠でも飛行可能な機体はいくらでもあるし,世界中で災害救助での実績がある機体もあるので・・・もし被災地で飛べなかったら実績はあり得ないよね?もちろん,火山の噴煙を喰らってエンジントラブルで墜落した機体もあるので,飛行の安全が確保できてからになるけど。 それよりも,エンジントラブル=空中分解という短絡的な発想はどこから?空中で分解するためには,飛行中に機体が破壊されるだけの事故があるはずだけど,異物吸入でエンジンが停止したくらいじゃ,機体が壊れることもないだろうし・・・ まあ,リンク先のセンセイ,どうもヘリコプターの権威らしいけど,「CH-47は1機1時間に160トンの水を運搬し」って,「どこで給水して,何キロ先に届けたのか」とか現実に運用する場合の想定をとばしたまま力説しても説得力が・・・
お礼
先日のテレビで映画で火山爆発で人が逃げるのをやっていました。 そこでちょっと違いますがヘリコポターに火山灰が入り墜落したシーンがありました。私は専門家でないのでそうかなと思ったものです。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4881)
ペイロードは問題ないとしても,障害物(ヘリ・ライセンスには,山から何メートルまで寄れるとか,やたらと細かい制限があります)など,ヘリコプターの飛行の制約になる物の有無も問題ですし,ダウンウォッシュによる二次災害(自衛隊の基地際でテントを吹き飛ばした,などの関連事故は多数あります)も考えないといけないので,「大型ヘリがあるから」といって無闇に飛ばすことは出来ません。 また,飛行などに制約が無くても,数~十数トンの重機が作業できるかどうか判らないまま現地に搬入することも出来ません。 食料などの当座の支援物資ならともかく,重機を「とりあえず飛ばそう」で運んでも役に立つとは限らないでしょうね。 >過去に地震時にヘリに牛を吊り下げて搬出 確かにありましたけど・・・人間の避難など状況が一段落付いた時点で酪農家の稼ぎ手を助け出したんじゃなかったか と。 ところで,意見表明(規約違反です)のようでしたが,このような反応でよろしいのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。ご回答でよろしいです。 カテゴリーはアンケートの方がよかったでしょうか。
補足
直接質問ではなくて申し訳なく(本当はできないんですが) http://www.helijapan.org/general/yoshiwaka0409.pdf 変わった意見もありました。水で消火できたら。これは火災がひどくエンジンにゴミが入ればエンジンに不調をきたし、空中分解し墜落するんではないでしょうか?そう思いました。
- hiroki0527
- ベストアンサー率22% (1101/4910)
山間部には「送電線」や「荷運び用ワイヤー」等がある場合も多く、そう簡単にはヘリで運送という訳にもいきません。 事前に調査が必要です。引っかかってしまったら大型だろうが墜落です。 都会部でヘリ等が使えない理由も同じ。 又、ヘリのローターによる強い風に対しても対策が必要です (土の校庭等に着陸する際は水まき等しておく必要がある) 意外とヘリの運用は大変なようです。
お礼
ありがとうございました。 災害地の場所によって大変ですね。
- knfci
- ベストアンサー率44% (305/689)
中越地震の際には実際に群馬県に駐屯する第12旅団の空中機動部隊所属のCH-47がでミニバックホーをスリング搬入して、ある程度地ならしをしてから分解した大型パワーショベルを、やはりスリング搬入するという作業を行っています。 我が家からも小型バックホーをスリング搬入しているCH-47を何度も見ましたよ。 超大型ヘリは確かに一度に多くに荷物を搬入できますが、CH-47程度のヘリでも広いランディングエリアが必要となります。 災害現場では決して広い場所が確保できるとは限りません。 日本の国土にはCH-47程度の大きさのヘリの方が汎用性が高く現実的だと思います それとスリング搬入にしてもある程度までは高度を下げなければなりません。 狭隘な山間部ではそれが難しい部分もあります。 一概に大型ヘリで・・・ってわけにも行かない事情があるかと思います。
お礼
ありがとうございます。 CH-47でもできるのですね。現実的に経験されたことでしょうから よくわかりました。 今朝の災害のニュースでちょっと疑問がわいたものですので。
補足
ちょっとしたヘリでも1機が50億円もするらしいので 高い買い物と修理保守がたいへんとは思いました。
- Hamida
- ベストアンサー率23% (267/1151)
今現場に投入されている陸自のチヌークでも10トンのペイロードがあります。搬入は現時点でも十分にできるはずですが、他に原因があるのでしょう。
お礼
ありがとうございます。 過去に地震時にヘリに牛を吊り下げて搬出というのも(軽い重量かもしれませんが)見たことがありますが、今回はいろいろ問題があるのでしょうね。
補足
すみません。その後の検索でCH-53Eは海上自衛隊が使用中とのことがわかりました。 CH-53E 14トン吊り下げ可能 http://ja.wikipedia.org/wiki/CH-53E_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) 西側最大のヘリ LULY 15 2007 MH-53Eです。海兵隊のヘリです。輸送用はCH-53、掃海用はMH-53といいます。人の大きさから、ヘリの大きさが大体分かると思います。かなり大きいです。大きさは全長22.35m、全幅8.97m、全高3.96mです。ローターは含まれていません↓ ロシアはもっと大きいのがあるらしいです。 http://oval-office.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/index.html MH-53Eの後継機はEH101 でも2008年6月17日現在では 変更しているかも。検索はここで終了します。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89_EH101
お礼
http://www.mil-box.com/sp/h18_fire/pages/21.htm CH-47から高機動車を下車という写真掲載がありました。 しかし、ショベルカーだと大きさも高さも比較にならないので おっしゃられるように分解でしょうね。