台湾が急におかしくなっているようですが

質問

急に日本と戦争だと、しかも国のトップや知事クラスがいっているようですが
何がどうなっているのでしょう？
こんな重大事にも日本ではあまり詳しく放送しないのでわけが分かりません。

ひょっとして台湾は中国人の同化政策が進んでいて
気がついたら反日国家ができあがっていたのでしょうか？？

これに対してアメリカは無策だったのでしょうか？
とにかくミステリアス過ぎて私の理解を超えています。

今までの歴史的経過とアメリカは今回どうみているのか
ご存じの方教えて下さい。

回答No.3

oska · ベストアンサー

＞何がどうなっているのでしょう？

先の選挙で、国民党が政権を奪いました。
そもそも国民党は「中国大陸・台湾は、一つの中国」という政策です。
また、琉球（沖縄県の事）を日本支配から奪還する事も、国民党政治要綱に記載があります。
尖閣諸島だけでなく、沖縄県も中国の領土だと認識しています。
馬総統の米国留学時の論文は「尖閣諸島及び琉球を、どのようにして日本から取り戻すか」という内容で学位を受けています。
そもそも反日（抗日）主義の人ですから、政権が変われば政策も変わります。

＞気がついたら反日国家ができあがっていたのでしょうか？？

国内を統治する為に、国民の不満を海外に向ける必要があります。
丁度、日本がスケープゴート都合がいいのです。
韓国の牛肉暴動でも、例えばノムヒョン政権下では（視線を逸らす目的で）反日政策を即座に開始したでしようね。
イージス艦導入を発表した時、韓国軍高官は「日本に先制攻撃が出来る」と部隊に訓示を出していました。
中国・南北朝鮮が世界各国で有名な反日国家ですが、台湾地域も元に戻っただけです。
これらの地域は、１８９５年まで清国の植民地・属国でしたから、ＤＮＡ的に親中国感情が高いのでしよう。
（下関条約第１条。清国は朝鮮の独立を承認する・・・など）
名前も皆、同じ中国式ですよ。

＞今までの歴史的経過とアメリカは今回どうみているのか

台湾政府は、在日高官（大使に相当）を償還しています。
通常の場合、この状況は国交断絶に繋がる強い意思行動です。
通常なら、世界各国でニュースになります。
が、反日国家の報道機関を除くと、日本国内の報道と同じで静かな報道です。記事になっていない新聞もあります。
「また始まった」と、冷めた目で見ているのでしよう。

まぁ、どこの国にも色んな活動家が存在します。
実際に活動しなくても、莫大な資金援助をしている有名人もいます。
在韓反日活動団体名誉会員の○○○は、日本でも活躍中です。彼女はヒラ会員だったのですが、毎年５０００万もの大金を寄付する行為が求められ、数年前に名誉会員になりました。

今は新政権の政治的ポーズの意味合いが強いのだと思います。
本気で日本と関係悪化を望む人は少数でしよう。
マジで、台湾が中華人民共和国台湾省になります。

補足

どうも丁寧にありがとうございます。
特に興味を持って拝見させていただきました。

>本気で日本と関係悪化を望む人は少数でしよう。
>マジで、台湾が中華人民共和国台湾省になります。

この２点が矛盾しているように感じます。
台湾が台湾省になれば本気で関係悪化になると思います。

回答No.8

yuhkoh

もともと、尖閣諸島に関しては台湾は領有権を主張していたことで、昨日今日に始まった問題でもありません。
というか、領土に関して双方の利益が一致しないからこそ国を分けているのだから、この程度の発言はなんら驚くことでもありません（日本共産党の発言のみ見て、「日本は日米同盟を破棄しようとしている」と驚愕するのはナンセンスでしょう）。
そもそも、台湾は日本を攻撃しても得られるものが全くと言っていいほどないので、「こういうことをいう人もいる」程度の発言です（ロシアにも「日本に核攻撃しろ」と言った政治家がいたでしょ）。

というか、ネットや掲示板でまま見かける「台湾は世界一の親日国」なんていうものも、実際の日台関係を現実的に考察したものではなく、反中・反韓（朝）感情によるものか知りませんが、裏付けもないネットの怪しげな情報から、自分たちにとって都合のいい、あるいは耳障りのいいネタをつなぎ合わせて作り上げた「脳内の台湾」「幻想の台湾」ではないでしょうか？
いうなれば、親日一途の「タイワンちゃん」という架空のキャラに勝手に作り、それに「萌え～」って言ってるだけの代物にしか見えません。そんなんだから、現実を見せられるとあわてふためき、「こんなはずじゃないやい!!」と駄々をこねているようにも見えて、ある意味こっけいです（ネットを鵜呑みにする人が、上段でマスコミ批判していたりするから、これこそ質の悪い“冗談”ですね）。

もとより、台湾海峡の安定は日本の国益であり、台湾は中国が太平洋に影響力を伸ばすことを防ぐ防波堤であるため、日台関係は重要です。ただし、国と国との関係はパワーとパワーのせめぎ合い、ぶつかり合いの上で互いの利益の妥協点を見いだすリアルなものです。反日・親日などというくだらないキーワードだけで感情的な好き・嫌いに左右されるものではありません（個人的な関係ならともかく、国家間ではね）。

お礼

皆様、ご回答ありがとうございます。
少し件数が多いのでここでまとめてお礼させて頂きます。

今回の件は馬政権という中国寄りの人物（政党）が政権をとったため
中国宥和政策を採っているというのは皆さんの投稿で分かりました。

それでもあの中国でさえ日本とは戦争だとは軽々として言わないのに
日米台湾は同じ陣営だと思うのですが、そこから簡単に戦争だなんて
言葉が出てくるのが不愉快極まりありません。

少し皆さんの投稿からでは現地の台湾の方がどう思っているのか
よく分からなかったので、そちら方面に詳しい方お願いします。
台湾省になるという方もいました。
現地の人は中国に併合されても構わないと思っているのでしょうか？
それとも馬政権は国民からのアレルギーが強すぎて退陣に追い込まれるのでしょうか。

私自身、特定アジアといわれるところの民主主義が信じられなくなってきています。
韓国は論外としても台湾は順調に育っているものと思いました。
この分ですと華僑の支配する東南アジアも反日にシフトしそうで恐いです。

回答No.7

noname#118935

尖閣諸島の海域で「日本の領海に入った」台湾漁船と日本の巡視船が衝突。
漁船は転覆、乗組員は全員、巡視船に救助という事故が起きています。
領海問題が背景にありますから、向こうの新聞は連日一面トップの扱い。
日本政府も反省の意をしめして事態の収拾に努めていますが、
インターネットでは台中連携を訴える中国人の声が多くなっているようです。

回答No.6

nishikasai

福田総理は台湾に特使を送ってこの件を丸く収めてもらいたいです。台湾は近隣諸国でたった一つの親日国家です。それを小さなことで反日にさせてはいけません。こういうことはちゃんとケアしといたほうがいいです。

回答No.5

masamuneyoiyoi

現在の新総統は
総統選の直前に収賄事件が発覚する自爆で政治生命が断たれたかのように思われたが、中国と経済界からの露骨な圧力で、「賄賂を受け取ったのは事実だが無罪」という、ムチャクチャな判決で逆転復活。

逆に保守派の総統候補の方が、台湾マスゴミから「奥さんが賄賂を受け取った？という噂」というトバシ記事で、安倍っち並の猛バッシングをくらって支持率低下。で、総裁選で大敗北を喫し、馬の媚中党に政権交代した。

結局、反日を煽って、中共への意識を浸透させる、工作です。

回答No.4

edoduki

ずっと揺れているんです。
その余波の１つとして、小林よしのり氏が入国禁止になったりや新ゴーマニズム宣言の台湾論などの関連書籍の販売停止なった事などにも伺えます。

回答No.2

noname#158477

実際はもう少し複雑だとはおもいますし、やや私個人の推測もはいっているので
正しい答えとはいえませんが・・・。

現在、政権をもつ国民党は中国からの独立を反対している政党です。
当然、親中路線ですから、中国共産党とのパイプもあるかと思われます。

一方、前政権を持っていたのは独立・民主化を掲げる『民進党』で
アメリカなどの支援もあったようです。
ではなぜ、国民の意思ともいえる民主化を詠った前与党が敗北したかというと
経済政策で失策　閣僚の汚職などが敗北原因のようです。

経済がなりたたないと生活も悪化するのは必然ですから、
前政権（民進党推薦候補者）ではダメだと判断されたのでしょう。
今の自民党とにたようなもんです。

これに対してというわけでありませんが、
アメリカの台湾政策は民主化を応援はするけど、なるべく自分たちで頑張ってね　
という曖昧な立場に立っています。（これは今に限らず以前からですが）
冷戦時代ももっと強気だったのかもしれませんが
近年の中国の経済的大発展などから、日本同様アジア経済の中心となるのは
間違いありません。
こういったところからも、中国との外交を悪化させるわけにはいきませから、
民主化だなんだというわけには行きませんよね。

尖閣諸島に関してはアメリカは日本の主張を認めていますのが、
やはり今後の中国との関係がある以上、あまり強くは出てこれないと思います。
曖昧な立場で様子を見たいというのが本音でしょう。

回答No.1

myeyesonly

こんにちは。
どこの国にも国粋主義という人たちがいます。
そしてそういう人たちは、大抵、世相や景気が悪い時には勢力を伸ばします。
今も、台湾のトップをそういう人達が取ったようですね。
かつて、第一次大戦で敗北し、過酷な賠償を取られてとんでもない目にあったドイツでは第二次大戦に至るまでにナチスが台頭し、日本でも軍部が政治に口を出すようになり、やがて乗っ取ってしまいました。

こういう動きをする人たちは世界中どこにでもいます。
そういう人が力を持ったり、政治を取ったりすれば、そういう発言になります。