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今の原油安について

現状、原油安が続いています。 OPEC(石油輸出国機構)は、原油が値崩れしているにも関わらず、減産することなく、なんというか、価格破壊に挑んでいるというか、そんな姿勢です。 なぜなんでしょうか? 中国の成長減速、世界的な需要の沈滞、シェールオイルなどとの競争など。 いろんな評論家や解説者が、いろんな論を展開されていますが、皆さんは、今の原油安が、いったいどういうわけで起こっていると思われていますか? そしてまた。 この原油安のトレンドが、いつまで続くと思われますか? できれば、具体的な年(2017年までとか)までの予想などを聞かせていただけると幸いです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ssssan
  • ベストアンサー率18% (132/730)
回答No.8

米シェールオイル潰し+シナ経済の鈍化等勿論有るでしょうが 一番の原因はプーチン潰しじゃないのかなーウクライナの件で欧米ユダヤ金融資本に逆らってますから*メーソン.イルミナティ等の神々の審問じゃないですが我々は神と豪語してる集団に*-世界富の5割以上はコイツラが―握ってますから、 米軍.欧米軍何てコイツラの下請け機関ですから、当事国国民とは何の関係も有りません欧米軍軍隊は。

yuri0927
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お礼が遅れてすいません。 ありがとうございました。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.7

原油安がいつまで続くのか。もはやシェールオイルがあるので100ドルなどにはならないのか。いずれサウジが減産すれば100ドルに戻る。ロシアが経済制裁に屈したら戻る。イスラム国が崩壊したら戻る。いろいろなシナリオがあるが、結局はサウジが減産しないから値下がりしているのです。その真意が読み取れないのです。 サウジの石油相の立ち話インタビユーを見たときに減産をしないのは政治的なものだと思いました。米国のシェールオイルをいじめるためではなく、米国の合意を得たものだと思ったのです。イスラム国の脅威を理由にサウジの協力を取り付けて、ロシアへの制裁が目的だと思います。この原油安の一番の被害者がロシアだからです。 ロシアは原油安程度ではクリミア半島からは撤退しないでしょう。サウジとロシアの我慢較べです。それはサウジとイランとの我慢較べでもあります。ロシアが屈したらイスラム国もイランもヨルダンもクリミアも解決するのです。これらの問題はオバマ大統領の弱腰外交に原因があるのです。共和党大統領が誕生するとロシアは軟化すると思います。それまでの1年半は続くと思っています。

yuri0927
質問者

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お礼が遅れてすいません。 ありがとうございました。 大変勉強になりました。

  • angiras
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回答No.6

#1に賛成。 ・サウジはシェールオイル側を苦境に立たせて、発言権を強めたい。 ・原油が安くなると、代替エネルギーへの変換スピードが鈍ってくる。ミライも?となりますね。 ・しかし、あと10年もすれば、中東原油の枯渇が話題となり、シェールオイルや北海原油などが話題となる。 問題は中東原油の埋蔵量で、今のところは心配ないのかな?かなり古いテキストでは、原油は2000年には枯渇すると予想していました。しかし、2000年過ぎても枯渇はありませんでした。まだまだ分からない世界です。

yuri0927
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お礼が遅れてすいません。 ありがとうございました。

  • ytrewq
  • ベストアンサー率28% (103/357)
回答No.5

評論家や解説者は至近のことしか言いませんね。 2009年のリーマンショックの際に$140から一気に$40割れまで急落したことがあったことを思い出せば、もう少し見えてくると思います。

yuri0927
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お礼が遅れてすいません。 ありがとうございました。

  • Ciccino
  • ベストアンサー率38% (155/405)
回答No.4

高騰が続くと開発、転換のための莫大な費用を考えても他のエネルギーに転換した方がコストが安くなる。 転換し終わってそのエネルギーが主流になってしまうと石油離れになる。 産油国にしたら未だ石油を使い続けた方がコストが安いと思ってもらえる状態を維持しないとならないからかな。 石油で済ませられる事をわざわざ採算が合わない技術開発や転換する企業もいないし、開発されなければ当分はユーザー数も安定しますし。 あえて高値、減産を続けて代替エネルギーに置き換わりだしてユーザー離れが深刻化して、過去に石炭が主流だった頃の鉱山閉山みたいな流れになってしまうと終わりですからね。 新エネルギー開発、転換のための資金を今まで持っていた石油の資産を現金化する人、その流れで石油を売りにする人と連鎖すれば石油が安くなっていくわけですが、また安値になると開発、転換しても採算が合わない価格帯になるとまた高値になるでしょう。。。 時期的には年数では予想不可能ですが、その両者の思惑がクロスするあたりの価格までかと。。。 新エネルギー開発、転換をしている企業の株価が伸び悩んだりしだす時期までかな? もう完全に転換する方向にしても石油関連企業が暴落しないように徐々にゆっくりソフトランディングさせないとですし。。 車のハイブリッドみたいに石油と代替エネルギー関連株の値動き両方対応出来るハイブリッドに投資するとか(笑)

yuri0927
質問者

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お礼が遅れてすいません。 ありがとうございました。

  • area_99
  • ベストアンサー率20% (226/1124)
回答No.3

今回の原油安は、サウジが仕掛けた、イスラム国対策です。 なんで60$以下で売っているのか? それは、非合法にイスラム国がトルコや中国へ密輸しているからです。 価格が下がれば、わざわざ密輸しなくても言い訳です。 そうでもしなければ、イスラム国の資金を断てません。 つ~わけで、イスラム国と鼬ごっこで安くなるでしょう。 そもそも30$以下だったので、そこを目指すでしょうね。

yuri0927
質問者

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

シェールオイルで、アメリカが中東から原油を輸入しなくても、アメリカ国内で自力で調達できることになると、中東はうりさばく先が減って、オイルマネーを独占してきたメリットを失うわけです。 そこで、70ドル/バレルとも言われている、シェールオイルの産出コストよりも原油価格を下げてしまうことによって、シェールオイルの油田をアメリカがこれ以上建設してもビジネスにならないよう、撤退させるプロジェクトを増やしてやることで、 昔のように中東からの輸入でも50ドル/バレルなら昔と同じようなオイルマネーが確保できる中東諸国のメリットが維持できる、 というだけのことだと思います。これは、シェールオイルの環境問題とコスト問題が解決するかどうか次第なので、その2問題を解決するには2017年とかいう短期間ではブレークスルーは無理だと思います。 元々、歴史に名前だけ残したかった1バレル100ドルの先物注文を受けたディーラーが開いたパンドラの扉だっただけで、原油などの資源先物バブルを破裂するさせるにも、アメリカの量的緩和やシェールガス産業への対応としても、原油安に追い込む減産見送りをする中東の資源戦争はクレバーな選択だと思いますよ。

yuri0927
質問者

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  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.1

ご指摘のように原油安の原因はシェールオイルと中国経済の鈍化です。供給が需要を上回っているのです。それなのになぜOPECが原産に踏み切らないのか、みな首をかしげています。中東最大の産油国であるサウジが原産に踏み切らないので、ほかのOPEC諸国も原産に踏み切れない。一説にはサウジアラビアの陰謀という説があります。サウジがロシアとつるんでアメリカを攻撃していると言うのです。シェールオイルの掘削原価は60ドルで、それを下回ると原価割れになる。今アメリカのシェール企業がどんどん潰れています。中東の石油の原価はバレル8ドルだそうです。値下げのチキンレースをやったらアメリカの負けです。そうやってアメリカのシェール産業を潰しておいて、それから減産して価格を吊り上げる戦略だそうです。

yuri0927
質問者

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お礼が遅れてすいません。 ありがとうございました。