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今になってわかった親のありがたさ
そのときはまったくわからなかった親の思いや愛情を 後に理解できたり、気づいた出来事はありますか？ 子どもを持って初めてわかった、 その当時の親の年になってみて気づけたなど、何でも結構です。 どうぞよろしくお願いします。
- sam-sam-sa
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質問者が選んだベストアンサー
子を持って初めて知る親の恩 生前父親が私を前に言った言葉でした 苦労知らずで育った私には、他人事のように聞いていたものです その後結婚し、子供を得ました いとおしいわが子の注ぐ、見返りを求めない、親の愛情というものをこのときしっかり感じ、父の言葉が懐かしく思い出されたものでした また、どうしてもっと親を大切にできなかったのだろうかと悔んだものです 私は人生には３つの愛情があると思っています １は、異性を求める憧れと何をやっても許しあえる対等の愛情 ２は、親が子を思う見返りを求めない盲目の愛情 そして３つ目は 子が親の深い愛情を悟り孝行する（今の社会では経済的な自立さえも厳しく、せめて親に心配をかけずにいられることが一番でしょうか） 毎晩お土産にお菓子を枕もとに置いてくれた父 毎月少年雑誌を買ってくれた父 重い病気でも、中学生の私に一言も言わず退職まで頑張った父 病気で亡くなる直前まで社会人になった私にも一切弱音を吐かなかった父 男として父として誠に見事な人生でした 父へ孝行できなかったせめてもの償いと思い、残された母を大切にしようとしましたが、子供が生れ共稼ぎで暮らすのがやっとの中でできる孝行は、思いの半分もできませんでした 父が亡くなって２４年、その母も病気で亡くなり、もっと注意して母の病気にづていれば、と近くにいながら悔やみ父にも母にも申し訳ない気持ちで一杯です 母はただただ、父に従い、自分のことは何も求めず夫と子供に尽くした人生でした 皆さん、両親は２度と得難い宝です 金額や量など関係ありません、できる範囲で、親孝行を是非してやってください 親孝行したいときには親はなし
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- mk0817
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再度失礼します 私の回答に、質問者さんの心からのお気持ち私の方こそ嬉しく感じ入りました どうかご両親をお大切に また、私の回答に２名の方が参考になったとしていただきこれまた嬉しい限りです 皆さんのような心の方がおられると思うと、日本の将来もまだまだ良くなれると思います 質問者さんいつまでも優しい心を育ててください
お礼
ご丁寧に再投稿頂き、ありがとうございます。 親というのは普段は空気のような存在で、ときにうっとうしく感じることさえありますが、 失いかけて初めて、見えないチカラで守ってくれていたことを痛感し、この質問をさせて頂きました。 私自身、とても良い学びになりましたし、目にとめてくださったほかの方にとっても なんらかの参考になれば、なおのこと喜ばしい限りです。 この場をお借りして、回答くださった皆様にお礼申し上げます。 本当にありがとうございました。
中学、高校、６年間、早朝から起きてお弁当を作ってくれた母。 自分がそれをやらなければならない日が近いです。 当たり前に毎日食べていた手作りのお弁当。 愛情を食べて私は育ったんだなあ、と思います。母の愛情で私の体はできているんだなあ、と。 頑張って我が子のお弁当作りに励もうと思います。 時々はまだ元気でいてくれてる母にも作ってあげようかな。
お礼
子どもの頃のお弁当って、いくつになっても覚えていますよね。 どんな料理本のレシピにもかなわない自分の母の手作り弁当。 豪華でもオシャレでもないけれど、今でも一番安心する味かもと思います。 そして、どんなにマネしても、同じものは作れない…幻のお弁当かもしれません。 愛情たっぷりのお弁当で育った回答者さまのお子さんも きっと愛情たっぷり弁当で大きくなられることでしょう。 お母様も今度は回答者さまからの愛情たっぷり弁当、すごく喜ばれると思いますよ。 ステキなお母様とエピソード、心がほかほかになりました。 回答ありがとうございました。
一人暮らしをしてから親のありがたみがわかりました。 実家に居れば家賃はかからない、働かなくてもこづかいをもらえる、欲しい物があったら買ってくれる、黙ってても飯が出て自分の着てる物も洗ってくれる。 でも一人暮らしをしたら稼ぐのも、飯を作るのも、洗濯や掃除をするのも、すべて自分でやらないといけない。 当たり前だった事がこんなに大変なんだなと、身をもって気付かされました。 あとは病気で苦しい時にお粥や消化の良い物を作ってくれた事。 一人だとたいした物も作れなければ、作る元気もない。 がんばって稼いで、生きてるうちに親孝行したいなと、思ってます。
お礼
お礼が遅くなり、申しわけありません。 そうですね。 子どもの頃は、大概のことはやってもらって当たり前、 ちゃんとやってもらえないと不満に思うぐらい、日常のほとんどを支えてもらっていたんですよね。 また体調の悪いとき、何かで弱っているとき、本気で一番心配してくれるのは 親という存在なのだろうと思います。 回答者さまはまだお若い方だとお見受けしましたが、 「がんばって稼いで親孝行したい」というお気持ちがあるって立派だなと思います。 私などはいい年になって、初めて親のありがたさに気づきましたので。 改めて心が洗われるような気持ちになりました。 回答どうもありがとうございました。
- rinnshan
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大学3年生の男です。 私はインターネットビジネスを大学1年から2年にかけて励んでおり独立するために大学を辞めようと決意しました。 親はもちろん猛反発し、下宿先までわざわざやめると決意した次の日に乗り込んできました。私は大学なんか金を払っていくべき場所ではないと思い反発をしました。 その後親の「お前が大学に行かなかったとしても学費を払い続けてやる」という言葉に涙が出ました。 父親は非常に不器用な性格でしたが、本当に私の将来のことを考えて出資していてくれたんだなあと気づけました。 案の定インターネットビジネスは失敗に終わり就職活動を目前に控えて親の期待にこたえようとがんばろうと思っています。 今日は父の日なので、何かプレゼントしようと思っています。
お礼
お礼が遅くなり、申しわけありません。 私も回答者さまと同様に、父とは若い頃より考え方の違いでぶつかることの連続でした。 私の価値観を一切認めず、父にとっての「正しい生き方」をおしつける父を理解できず、 どれだけ反発して、ケンカしたかわかりません。 でも、そこには（ときには間違えた判断もあるかもしれないけれど） 「子どもを守りたい」という親の愛情があるからこそなんですよね。 私はずいぶん年をとってからそのことに気づきましたが、 回答者さまはお若くしてお父様のお気持ちを理解され、邁進されていつとのこと、 素晴らしいと思います。 もう過ぎてしまいましたが、良い父の日を過ごされたでしょうか。 回答者さま、お父様の思いが胸にしみるステキな回答、 どうもありがとうございました。
- usapon31
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３２歳女性です。 私は結婚して家事をするようになって母親のありがたみが分かりました。 家事って簡単に出きるものだと思ってたら 献立を考えるのなんてすごく時間はかかるし、頭も使って悩みます。 親はすごいなぁと尊敬しました。 離れてみると気づきますね。
お礼
お礼が遅くなり、申しわけありません。 家事って自分のことだけならどのようにも手抜きできますが、 家族の健康や事情を考えつつ、食事を作ったり、洗濯、掃除、その他モロモロ…、 気づくと雑務に追われて１日過ぎたりしますよね。 それを何気なくこなしてい（るように見え）る母親は偉大だと思います。 でも、きっと今の回答者さまの歩いている道をお母様も歩かれて今があるのでしょうね。 心温まる回答感謝致します。 ありがとうございました。
- honn1mono1
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今になってわかった親のありがたさですネ☆ 私は仕事を始めてから親の苦労が分かったように思います。 お金を稼ぐのは容易ではないことが身にしみて分かりました。 高校にいけたのも、大学にいけたのも親の容易ならぬ苦労があったから。 そのことに気がつきました。 また、親にも人生というものがあって。 本当に苦労してきているのだと思います。 小さい頃に１万円のゲームソフトを買ってくれました。 私のために高いゲームソフトを買ってくれたのを今も覚えています。 本当に感動しましたし、同時にすまない思いにさせられました。 もう直ぐ父の日がやってきます、しっかり親孝行が出来るように。 何をプレゼントしようか迷っています☆ 生きている間にしっかり親孝行をしていきたいものです。 本当に親には感謝をしています。 ここまで生きてこれたのも親の苦労があってからこそだと思っております☆ 仕事をするのも大変なことだと感じています。 今は親に感謝の気持ちを持っておりますネ☆ 私が今になって分かった親のありがたを紹介させて頂きました。 少しでもあなたの参考になりますように☆
お礼
お礼が遅くなり、申しわけありません。 そうですね。 私も子どもの頃はいろいろなことにおいて 「親だから○○してくれて当然」（学費を出してもらっても当たり前）のような気持ちでいましたが、 親もまた１人の人間で、試行錯誤の中、いろいろな思いをして 自分を育ててくれたのだと年を重ねるごとに感じるようになりました。 また、お金を稼ぐことの大変さも、自分で経験して初めてわかったことだったかもしれません。 （労働そのもの以上に責任や人間関係など、これまた年をとるごとに思うところが多いです。） 回答者さまは良い父の日をお過ごしになられたでしょうか。 ステキなお答え感謝致します。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり、申しわけありません。 何も言葉がないぐらい、回答者さまの書いてくださったことがすべてだと思います。 私は長年、両親と折り合いが悪く、「産んではもらったけれど、それ以外感謝することはない」と 本気で思っていた時期さえありました。 ですが、父が倒れたとき、今まで自分の知らなかった父の人生と 不器用ゆえに子どもへの愛情を表現できなかった父の思いを知りました。 きっと家族のそれぞれに形があり、誰もがさまざまな思いを抱いて生きているのでしょうが、 回答者さまのおっしゃるように両親とは何にも代え難い、偉大で有難い存在だと思います。 「親孝行したいときには親はなし」…改めて心に刻もうと思います。 素晴らしい回答、心から感謝致します。 ありがとうございました。