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リアキャリアの加工
今年の夏、10日ぐらい北海道ツーリングに出かけようと思います。そのためにリアキャリアはミノウラのMT-800Nを選択しようと思っています。 そこで、質問なのですが、今乗っている自転車が2008年CANNONDALE F5です。この自転車にはディスクブレーキが付いています。なので、このままでは、リアキャリアがブレーキに干渉してしまいます。TOPEAKなどのディスクブレーキ対応キャリアなども考えに入れましたが、やはりアルミ製よりも鉄製の丈夫なキャリアを選択したいと思います。干渉を防ぐためには、どのような加工を施せばいいでしょうか。もうそろそろ計画を立てなければならないので、結構急いでいます。少々無理な質問ですが、どうかよろしくお願いします。
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うーん。難しいですね。 自分も学生時代はサイクリング部で国内と海外も走りました。もちろん聖地北海道へは毎年の巡礼を欠かした事はありません。一応この分野はかなり詳しいと自負しております。 ちなみに自分もロングツーリングはキャノのMTB(CAAD4)と10年もののMT-800Nが相棒です。 このキャリアは折れてしまったりというトラブルが少なく安価で耐久性があり、非常に良い製品なのですが、改造してもF5に取り付けられるか微妙かと思います。 まず最も基本的な所として、F5のフレームにダボ穴がないのでは? 自分のCAAD4にもダボ穴は無いのですが、この問題は以下の金具を利用することで自分は克服できました。 http://f59.aaa.livedoor.jp/~pepper/page038.html 上から2番目の写真の水道管固定用の金具で、これを右側のシートステイに固定し、金具のネジの穴をダボ穴として使います。左側はディスクブレーキ台座の穴をダボ穴として使いました。自分はディスクを使っていなかったので、この組み合わせで大丈夫でしたが、実際にディスクブレーキが付いているとこれは出来ないと思います。 左側シートステーにもこの水道管固定金具を用いれば、何とかなるかも知れませんが、どうしてもディスクブレーキ使用の場合はキャリパーを避けなければならないのでキャリアの取り付け位置がかなり上になってしまいます。そのためサイドバッグを取り付けると重心がかなり高くなり不安定になってしまうと思います。またF5のシートステイの断面は丸型ではなく角型だったと思います。ゴムなどを巻いて型状を合わせる必要があるかもしれません。 あとはこんなパーツを使う手もあります。 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/sanesu/viva/adapter-r.html ただ、これを用いてもMT-800Nではディスクブレーキとおそらく干渉してしまうかと思います。このパーツとディスクブレーキ対応キャリアというのはアリだと思います。ディスクブレーキを外してVブレーキにすればこれまでの全ての問題は解決できるのですが、フレームにVブレーキ台座がないのでこれはNG。 あとはフロントにサスペンション対応のキャリアを付ける方法があります。 http://www.rakuten.co.jp/atomic-cycle/528370/487156/ ただ、このタイプのキャリアは、サスのVブレーキ台座を利用して固定しますが、F5のサスペンションにはVブレーキ台座が無いようです。これも厳しいかと。 シートポストのみで固定するタイプのキャリアは大丈夫です。 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/rixenkaul/freerackplus.html 10日間程度の短期であれば、極力荷物を減らしてこのようなタイプで身軽に行くのも一つの手だと思います。 アルミ製は確かに耐久性に不安がありますが、荷物を少なくしてストレスをかけないようにしてやればそこまでヤワではありません。特に短期間のツーリングであればそれ程神経質にならなくてもいいような気がしますが。用心として折れた際に修理に必要な金属パイプ(継ぎ手として使う)や針金、ガムテープを持参するのも良いかもしれません。
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- nourider
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ステーをちょいと曲げれば干渉は防げませんか?鉄キャリアなら曲げやすいと思いますが。
補足
説明不足で申し訳ないですが、ダボ穴はあります。キャリパーとは重ならずに済んでいます。