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在庫保管面積の考え方
現在少々悩んでおり、分かる方いましたらお教えください。 現在最適な資材在庫量を検討中なのですが、海外からの部品が大半なので、例えば以下の条件の場合、製品組立開始に影響を与えないようにするには、持つべき資材在庫量は、やはり納期遅れの最大値である3ヶ月になるのでしょうか?他に資材在庫の最適化に必要な要素は何があるのでしょうか? 先行手配期間:1~1.5年 納期遅れ :1~3ヶ月 部品検査検収:0.5ヶ月 組立期間 :6ヶ月 製品在庫 :0.5ヶ月分
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質問者が選んだベストアンサー
そもそも、「あるべき在庫量」などという"べき論"は疑ってみた方が良いと思いますよ。 資材在庫、つまり買ったものの最適在庫は、ゼロが最適だと考えて見ましょう。 一方、需要変動に対応するための在庫量の決め方もありますが、ご質問のケースは、あくまで資材在庫の問題です。質問者様は、あくまで需要者ですから、供給の変動に対応してしまっては本末転倒ですよ。 もっとも、この場合でも、許容される欠品率は自分で考えて決めなければなりません。 念のために、考え方だけを説明しておきます。 1.一定期間内での需要量(変動)は、常に正規分布である。 2.許容される欠品率を設定する。(5%とする場合が多い) 3.正規分布表から片側95%をカバーする最も小さい数値を取り出す。(確か1.65だったはず) 4.この数値を安全係数として、単位期間の平均需要量に乗じた量を安全在庫とする。 つまり、平均需要量の1.65倍の安全在庫を持てば、20件のオーダーのうち19件は対応できる、という考え方です。
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- tsukasa-ms
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#1です。 寝ぼけて間違ったアドバイスをしているので、訂正します。 正:安全係数は「平均需要量」ではなくて、「需要量の標準偏差」に乗じてください。 平均値から、1.65σ乖離したところに安全在庫量を求めるのです。 失礼しました。
お礼
2度もありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 返事が遅れてすみません。 つまり、在庫はゼロであるべきで、欠品率を含む変動量があるから、確率的にどう捕らえるかですね。 1.65σとか2σとか3σとかは、リスクをどうみるかとういうことですね。