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ディケアーとショートスティの利用で気になることが有ります。
要介護3の認知症実母を介護しています。 週4回のディケアーと、月に2週間程度のショートスティを利用しています。 ディケアーは「毎日にしたほうが本人が混乱しない」と教えられ、増やした結果4日になっているのですが、そして私がその気になるならあと2日増やすことも可能なのですが、どうも気持ちが引っかかってできないでいます。 ディケアーの施設側に立って考えた場合、母を受け入れるために週4日予約が入っているような状態ですよね。 それが現状は月に半分近くキャンセルになっているのと同じ事になりますよね。 母の行かない日は空きがあるからって、他の契約していない要介護者をスポットで入れるわけには行かないわけですから。 レストランならば、キャンセルしてもフリーの客を受け入れれば空きは埋まりますが、そうは行かないディケアーの介護施設にとって、シュートスティを利用される事って、経営を圧迫することにならないでしょうか? その辺りがどうなっているのか、ご存じだったら教えてください。
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デイ・ショート・特養の相談員をしていたものです。 デイを利用されているかたは、ほぼ皆さんショートも利用されていますから、ショート利用のためのお休みについては気にすることはありませんよ。極端なことを言うと、デイを週に4日登録している人でもショートをメインに使っておられるためデイには月に2回ほどしかきてくれない利用者さんも中にはおられます。(笑) 相手はお年寄りですから、当日のキャンセルはもちろんのこと、転倒や入院などで長い間キャンセル、又は保留にされる方も少なくありません。 デイを二日増やすことによって、利用者さま、そしてご家族様が安心して過ごしていけるようになるのであれば、どんどん活用していくべきでしょう。むしろ介護保険はそのためにあるのですから。 中には利益を求めようと必死な施設もありますが、そういう施設であればショートの利用頻度を聞くだけで、デイの利用を断られてしまうそうです。ショートの場合も同じく。 oobankobanさんのお母様が利用されている施設はわりと新しい施設なのでしょうか?その為、まだ固定客がついておらず空きが多い状況か、もしくは受け入れ範囲(地域)が狭いか、単純に評判の悪いしせつなのか。。。 ショートのキャンセルの場合、もちろん施設には利益なんてものはありません。ですから、当日のキャンセルともなると、ガッカリしてしまうことが正直あります…。 しかし、キャンセルに関しては早めに連絡をいただければ、他の利用者さまにお声をかける余裕ができます!そして、空きベットをうめることができるのです。ですから、安心してください。 ただ…oobankobanさんの質問をよんでいて一つ気になった点があるのですが、いつもご家族から直接、施設と連絡をとっておられますよね? 担当のケアマネージャーさんを通しての予約やキャンセルはされていないんですか? キャンセルなどが出ることでどうしても気がひけるのであれば、ケアマネージャーさんからキチンと施設との連絡調整をしてもらっちゃいましょう!!
- higup
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そのあたりについては、あまりお気になさらなくてもいいですよ。 事業所の考え方にもよりますが、もしそこの老健(?)が経営のことを考えるのであれば、ご指摘されるようなスポット利用もできますからね。 デイケアやデイサービスでは多くの事業所が、曜日ごとの利用スケジュールを組む方式をとっているようですが、実は回数増を望んでいる利用者もたくさんいるのです。ですから、質問者さんのようにショートステイを利用される方がいた場合(通常は事前に予定がわかりますよね)には、そういった増回希望の方にスポット利用をしていただくことも可能なのです。 ですからご利用される皆さんは、事業所側の収支など気にせずに、それぞれの事情で必要と思われるサービス量を考えていただければいいのですよ。
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回答ありがとうございます。 専門家様とは心強いです。 乗りかかった船でもう一度お願いできるでしょうか? 母がお世話になっている施設は認知症専門の施設で、ちょっと特殊なせいかかなり空きがあるようなのです。 2日利用から4日利用に増やすときも「助かりますぅ。」の雰囲気が一杯だったし、それ以外にも急にお願いするときには、 空きを調べる暇もなくいつでもOKなのです。 迎えのバスも我が家は遠いので順番が終わりのほうなのですが、かなりガラガラです。 なので、ショートの連絡を入れるときには心が痛んでしまうのですが、 半分もキャンセル状態でも、それを埋める程度にはなんらかの補助があって、かろうじてでも利益は出るのでしょうか? 私が心配してもどうなる物でもないのですが、それによってはもう2日増やして、毎日ディケアー体制にしようかと考えています。
お礼
回答ありがとうございます。 ショートの予約は3ヶ月前なので、取れた時点でケアマネさんに連絡し、ディへのスケジュール連絡はやってもらっていますが、急なキャンセルやお世話になるときは、私が直で施設に連絡入れています。細かなやりとりが出て来ることも多いし、間にケアマネさんを挟むと不在のことも多いので、結果が出るまで時間が掛かかり落ち着きませんから。 今お世話になっているディは、4カ所目にしてやっと母が行くことを嫌がらない、認知症のスペシャリストがたくさんいる施設なので、「どうぞ持続してくれますように!」と祈るような気持ちなのです。 認知症に特化しているので、他の施設に比べると初めから受け入れ人数を少なめに押さえている感じがします。 それと、認知症用のプログラムを組んでいるので、介護者が理解していないと入ってこないみたいです。 なので、月に半分も休んでしまう状態が続いていることに、引け目を感じています。 そもそも、介護のシステムっておかしいなぁ?と常々不思議に感じていることも大きいです。 ショートの施設は、100%に近い稼働率に対して、ディの施設は、おそらく60%程度じゃないでしょうか。 初めからそれを想定した価格設定(笑)がされているのなら良いけれど、施設の償却や維持費、膨大そうな人件費、その他諸々の固定費。 これらは利用者が一杯来ようがガラガラだろうが発生してしまうので、そのことが結果として介護に携わる方々の、賃金低下を招いてしまっているのじゃないかなぁ、と思ってしまったのです。 私一人がそんなこと思ったってどうなる物でもないけれど、もう2日増やすと、その2日には通院日とダブル曜日もあるので、結果として半分以上休むことになってしまい、「これって、人としてどうよ。」と古いタイプの人間としてはちょっとだけ抵抗があって、踏ん切りが付かないのです。我ながら馬鹿だと思うのですけどね。