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照明をこまめに消したり着けたりすると消費電力がかさむのでは?

私の職場では、温室効果ガス削減に取り組んでおりまして、省エネ対策としてこまめに照明をON、OFFするよう働きかけております。ところが最近社員から、照明はON、OFFする際にたくさん電力を消費すると聞いたことがある、こまめなスイッチON、OFFがはたして省エネに繋がるのか疑義があるとの意見が出ました。私も以前そのようなことを聞いたことがありますが、実際のところ、どうなんでしょうか。ご存じの方、ご教示願います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ousa
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回答No.1

 モーターを使うものなら、ONの時に電力を多めに消費しますが、シリカ電球(一般に電球と呼ばれタイプ)なら大差ないでしょう。蛍光灯の場合は、点灯時に多少多めの電力を必要としますが一瞬ですから消しておいた方が省エネになります。勿論、OFFにする時は電源を元から断ってしまうので電力は掛かりません。但し、蛍光灯はON・OFFを繰り返すと寿命が短くなります。1回のON・OFFで大まか40分くらい。 金額のみで考えれば30分以上になれば消しといたほうが安くなります。(一部コンパクト電球の様な高価なものを除く)

heriosu
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございました。 寿命が短くなるのは知りませんでした。地球に優しくても消耗品費が・・・。

heriosu
質問者

補足

さっそくのご回答ありがとうございます。 すみません。いまさらながらですが、質問の補足をさせていただきます。 問題の場所はトイレで、社員のみならず外来者が多く利用します。使用時のみ点灯をし、使用後は消灯するよう貼り紙をしております。入り口のダウンライト、洗面台上の蛍光灯、そしてトイレ内天井の蛍光灯です。つまり、点灯時でも長時間ではなくスイッチON、OFFの頻度がかなりになります。 説明不足で申し訳ありませんでした。

その他の回答 (2)

回答No.3

 頻繁な点滅では、温室効果ガスも増加してしまいます。蛍光灯の寿命を短くして、頻繁に蛍光灯の交換を行うと、蛍光灯を作る時の温室効果ガス排出、使用済みの蛍光灯の処理の際の温室効果ガス排出が問題になってくるからです。  ただ、頻発な点滅による寿命低下の問題は点灯管を電子式のものに取り替える事で大幅に改善するとも聞きます。下記URLのような製品(「電子点灯管」で検索すると有名メーカーのものも含め各種でてきます)を導入すればトイレのような場所でも経費上の問題、あるいは頻繁な交換による製造・処理段階の温室効果ガス排出等の問題は少なくなるのではないでしょうか。

参考URL:
http://www.dct-web.co.jp/digital_gaiyo.html
heriosu
質問者

お礼

この4月に担当になったばかりで、うちの職場はどんな蛍光灯を使っているか完全に把握しておりませんもので、一度調べてみます。徐々に省エネタイプに換えているとは聞いていますが。 ご回答どうもありがとうございました。 また、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

  • ousa
  • ベストアンサー率26% (121/449)
回答No.2

蛍光ランプ技術解説>蛍光灯の諸特性 >点滅回数(このサイトでは1時間寿命が縮まると書かれてました。) http://www.tozaidensan.co.jp/dictionary/dictionary2/fllanp_dic_1.htm 電気代計算君 http://kunisan.jp/denki/denki.shtml?TYPE=LIGH&POWER=120&HOUR=6定 蛍光灯の定格寿命は6千~1万2千時間です。 温室効果ガス削減を取るか経費を取るかの選択ですね?

heriosu
質問者

お礼

そうですよね。やっぱり経費が絡んできますか。んん~ん。 検討してみます。 詳しいご回答、どうもありがとうございました。出張していましたものでお礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

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