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新型インプレッサについて
先週末に試乗してきました。 独特のドコドコ(?)音も静かになり、ドアの剛性もGF8とは比較にならず、やっぱり新しい車っていいなぁ、と実感しました。 ところで、インプレッサに採用されているツインスクロールタービン(?)とはいったいどのようなものでしょうか?そのときに聞けば良かったのですが、家に帰ってカタログを見ているときに見つけたので、聞きそびれています。どなたかおわかりになる方、教えてください。
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可変A/R型タービンの一種です。排気ガスの流量に合わせてタービンインぺラーに排気ガスを導く通路を切り替えて、排気ガスの流量が少ない低速時でもタービンの回転数が必要な回転数を得られるようにした機構で、低速時にはガス流量が少なくても十分な流速が得られるように設計された通路を通して排気ガスをタービンインぺラーに当てるようにし、排気ガスの流量が多いときは本来のハイフロータービンとしての性能を発揮させるようになっています。 通常ハイフロータービンをただ取り付けたのでは、エンジン回転の低い状態やスロットル開度の小さな状態ではタービンに十分なエネルギーを与えられずに、タービン回転数が落ちてしまい、レスポンスが悪化してしまうのですが上記のような方法をとることで防ぐことができます。
- assamtea
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こんにちは。 水平対抗エンジンなので排気は2気筒づつ左右のバンクから出て シングルタービンに導かれていますが、等長だと排気がきれいに 繋がらないし、またエキマニの長さを調整して合わせても何らかの 干渉は避けられないので、タービンまで各バンクから独立に排気を 導いて、排気の繋がりを良くして干渉も抑えて、最大限効率良く タービンを回そうと言う構造をツインスクロールと呼んでいるようです。 現在発売されている雑誌の多くが、インプレッサについて記事を載 せていますので解説が載っていると思います。