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カワサキZRX の、1100ccと1200ccの見た目の違いを教えて下さい。
なんとなく1100ccのほうがかっこよく見えるのですが、どこが違うのか良くわかりません。 ラインのデザインが違うせいなのかなぁ? タンクなども1100ccのほうがマッチョ感がある気もしますが… 乗り心地・使い勝手などについても、購入の参考のために教えて下さい。
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外観以外の変更点(わかる部分だけ):スイングアームが円から楕円パイプ・Rタイヤサイズが170-60から180-55へ・マフラー変更ぐらいですかね。 普段1100乗ってた頃1200の試乗しましたけど、差を感じ取れませんでした。(これなら乗換えても意味がないと) Rリムサイズ変更があったか覚えていませんが、180の方が選択肢が多いので1100でも180履く人もいます。 乗り心地など ココがイイ:コンパクトなので400cc+αの感じで振り回し易い・峠道も意外と得意・ビキニカウルも多少体感できる・SSと違い全開が怖くない・癖はまったくなく通勤もOK・傾斜を緩和したらシート上で寝ころべる・外したら座りやすい座布団に・ ココがX:400に間違われる・クラッチが油圧で重い・すぐ接地するパーツ(ステップ・サイレンサー)・ 使い勝手:タンデムしやすいシートとタンデムグリップ(同乗者がブレーキで前に来ない・怖いと言われた事がない)・シート下にカッパ上下+ジュースぐらい入るスペース・その他テールカウル内にも車載工具+書類用スペース有り・ 最後に・・・ある意味カワサキらしからぬ優等生バイクです、懐も深く特に走りに関してはそうそう不満は出ないと思われます。 またタンデム・ツーリングも得意なので一台ですべてこなせるのも良い所です。 確か7万kmぐらいで腰上OHしましたけど至って不具合(カムカジリだけ)なく、耐久性も優れていると思います。 ちなみに私は11年目ですが、購入時に20年乗れるバイクを探してコレにしました。
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- blue1200
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外観の違いは、タイヤとスイングアーム、車体色と塗装パターンだけですね。 乗ってみての違い エンジンの出力特性として、1100の方が低回転と高回転での出力の出方に差が有り、よく言えば気分的に盛り上がる特性と言えますが、悪く言うと古臭いエンジンの様な感じも受けます。この点では、1200の方が低速で力が有り、乗り易いと思います。 しかし、1200になってから騒音規制が厳しくなった事も有り、純正マフラーは非常に静かになりました。それに伴い、出力もかなりおだやかになり、高いギアのままアクセルを開けていく様な場合、1100では感じられたゴリゴリとした加速感は無くなり、1200の場合はもわっとした感じの反応で、ちょっとリッターバイクらしくない感じがします。 輸出仕様なら、そんな事も無くリッターバイクらしい加速感を味わえますが、純正とは言え騒音も大きく、静かな住宅街では暖機をするのも気を使うレベルとなってしまう為、注意が必要です。 ※ちょっと低周波が出る感じなので、バイクのすぐ脇に居るより、周囲の住宅内に居る方の方が不快に感じる音だと思います。 ※とは言え、アクセルだけでフロントを大きく上げる力は、輸出仕様の大きな魅力ですね。 シャーシの違いとして、一番変わったのが剛性でしょうか。 1100では、高速域で振れる事が有名だったんですが、1200になってスイングアームと共にフレームにも補強が入り、高速でもよれる様な事は無くなりました。 街中や高速道路を走るだけなら全く問題は無いレベルですが、サーキットでの走行会に出る様な場合、160キロを超える速度で車体のコンディションによってはかなりの振れが出ます。 ※タイヤの編摩耗やガソリンの残量、サスペンションの設定等 その他にも、車体の姿勢が1200になって後下がりになる様に変更され、ハンドリングが変わったと言う様な雑誌記事もありましたが、街乗りでの違いはあまり感じられませんね。 又、1200になってイモビライザーが装備されていますが、このユニットがシート下・エアクリーナーBOXの蓋に設置され、物入れのスペースが少し小さくなっています。