「練習嫌いはゴルフがうまい」の効果は？

質問

ゴルフダイジェスト社からタイトルの本・ＤＶＤが出ています。かなり売れているようですが、皆さんの中でこれを実践されて飛躍的にスコアが良くなった方いらっしゃいますか？

回答No.3

rimurokku

私はその本・ＤＶＤを見ておりませんが、私なりの想像として。

ゴルフは瞬発力やスポーツ感が少々無くてもある程度上手くなれます。
おおかたのスポーツは、反射神経を磨くために理屈だけでなく繰り返し練習する事で、無意識にでも反応できる身体を作っているようです。
でも、ゴルフはそれほどの反射神経や瞬発力を必要としていません。
むしろ、行動を起こす前にじっくりと考え、その先の動きや次の行動を組み立てる必要があります。
人のタイプに、考える前に行動する人と、考えながら行動する人。さらに考える事に重点を置きなかなか動き出さない人等、いくつかにわける事が出来ると思います。

その様に分けて見るに、ゴルフは考える事が先に成る方が有利なスポーツと思えます。
結果、とにかく練習を優先するよりじっくりと理屈を考え、一つ一つの行動や練習に意味を見いだしながらの行動は、練習嫌いという事になり、練習よりコースのプレーを優先させる結果に成るのでは無いでしょうか。
当然プロは多くの練習をしていると思いますが、それ以上に考えたり結果の分析やコースマネージメントなどに時間を割いていると思われます。
その様に考えるに「練習嫌いはゴルフがうまい」と言う事はある程度当たって居るとも言えるかもしれません。

しかし、何も考えずに練習に汗を流すだけではゴルフは上手く成らない反面、理屈を勉強するだけも当然身体が付いて行きません。
確かに本・ＤＶＤの有効性は認めますが、それだけで「飛躍的にスコアが良くなった方」は期待できないでしょうね。

お礼

ありがとうございます。仰る通りだと思います。アプローチを転がしでやっていればと何度後悔したことか。プロとのラウンドレッスンで２０打位軽く縮めたとか聞くと、冷静な頭で判断できればでかなり違うんでしょうね。

回答No.2

agu1980

レスつきませんよね（笑）。だって本当に練習しないでうまくなっちゃったらプロを目指してる学生さん、研修生、ジュニアに至るまで、全部やってる事（つまり毎日の練習）を否定されちゃいますからね。

申し訳ありませんが、その類（「練習しないでうまくなる」といったキャッチ）の本は立ち読み程度しか見ていません。でも私なりの見解としては・・・

本やＤＶＤを売りたいがあまり、他とは違う事（つまり練習不要）を書いて人目を引こうとしただけ、としか映りません。やはりいくら頭でわかっていても、実際にタマ打つのは体。本に書いてあるのを読むだけで凡人がうまくなるはずがありません。ごく一部の「天才」と言われるような人を除いて、やっぱり練習しないと無理でしょう。

しいて言うなら「ただやみくもに何百発も打つのではなく、ちゃんと理論と攻め方、そして正しいスイングを覚えて集中して練習しなさい」→「長時間練習すりゃいいってもんじゃない」という事を言いたいんでしょう。
「練習場での練習」はしないで「毎日コースに出て本番」ならうまくなるし、「練習嫌い」でいいから「嫌々ながらでもかなりの量練習しなさい」ということなら・・・理屈は合いますが・・・・

お礼

レスありがとうございました。いえ、まずこの本がゴルフダイジェスト社から出版されているという事実とベストセラーに近いほど売れているという事実（？）から結果を出されている方がそれなりにおられるのではと思った次第です。それほどゴルフは敷居が高いということなのでしょうね。

回答No.1

autoro

そんな本やＤＶＤが出ているんですか？
２０年以上前に同じような話が度々週刊誌やＴＶの話に出ましたね

練習嫌い＝無精者＝頭を使う＝合理的な練習をする＝上手くなる
という式になったと思います

もっとも、頭で考えて理論を理解しても
自分の肉体が思うように動かなくては上記の式は成り立ちません

自分の体の動きが客観的に捉えられる事も必要条件として入れて下さい
また、必要な筋肉の鍛錬は必要です
これは別個の考えとしてくださいね

アドバイスまで

お礼

ご回答ありがとうございます。「合理的スイング」という非常にシンプルなスイングを提唱しているのがこの本・ＤＶＤです。ただ、自分も実践してみたもののまだ結果が出せていないものですから。そんなに簡単に７２で回れたら苦労しませんよね。