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貯金&預金の利息と生命保険会社の返戻金

貯蓄性の高い生命保険などは返戻率が相当良いのに、なぜ多くの人は利息なんてたかが知れてる銀行預金や郵便貯金にお金を置くのでしょうか?財務力の安全度や信頼性も大した差は無いと思われますが。。。 私が思うには、「ただただ知らない。」 「先入観やイメージの問題」だと思うのですが、 他に何か問題があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.2

>為替差損などのリスクが問題になるのでしょうか? 為替リスクはあるはずです。(もし為替ヘッジしているのであれば、その分のコストを徴収されるはずです) >ドル建ての生命保険商品はいかがでしょうか? >ドル建てなら利回りが約4.5%はあると思うのですが、 ドル建ては生命保険の他の下手な運用商品よりはいいとは思いますが・・・(基本的に複雑な商品ほどコストを搾取されているので、シンプルな方が抜かれる手数料が少ないと言う意味で) ドル建て債券(特にアメリカ国債)との比較が重要かと思います。例えばゼロクーポン債。20年運用のドル建て商品であれば、アメリカ国債のゼロクーポン債との比較が適切でしょう。ただ、同時点のドル建て商品とゼロクーポン債を比較すると、大抵は保険会社が利益を抜いている分だけゼロクーポン債より利回りが落ちるのが通常です。 ただし、現時点ではアメリカ国債の利回りが一時的に落ちているので、去年初めに設定されたドル建て商品と現時点のゼロクーポン債を比較すれば、生命保険のドル建て商品の方が利回りは高いかもしれません。

その他の回答 (2)

  • masuling21
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回答No.3

生命保険は見えない手数料が多すぎて、投資対象になりません。投資信託なら高いと言っても3%くらい。生保は3年以内の解約だと返戻金は4割くらいしょ。おばちゃんの給料を肩代わりする義理はありません。 あと、10年後の為替レートは誰にもわかりません。米国のゼロクープン債を買うほうがましでしょう。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.1

ご意見を否定するようで申し訳ありませんが、それは生命保険の貯蓄性が低いからです。 生命保険の貯蓄性が高いとありますが、どれほどでしょうか? 結局20年の運用で年利回り1%~2%とかその程度でしょう。 今は一時的に低金利状態ですが、金利が上昇したときに生命保険は低利回り商品に成り下がります。今年あたりから金利が上昇して5年後には普通預金の金利が2%などになっていたら20年資金拘束で利回り1~2%の生命保険では大損です。定期預金だと4%とかになっていそうです。 このようにインフレ・金利上昇局面では普通預金・短期の定期預金の方が圧倒的に貯蓄性に優れています。 お金を数十年間拘束される見返り(リスクプレミアム)として、少しだけ高い利回りが提供されているのが資産運用型の生命保険です。そのインフレ・金利上昇に弱いというリスクプレミアムの対価として今の利回りが妥当かが判断されるべきです。 なお、現時点で10年国債の利回りが約1.74%、20年で2.4%です。10年・20年間資金拘束される替わりに得られる利回りとしてはこれと比較して優位かどうか判断されるべきです。一般的には民間企業の方が日本国よりデフォルトリスクが高いとされるので、その分のリスクプレミアムも上乗せすべきです。かつ生命保険の場合、短期間での解約では元本が大きく既存するのでその不便さの分も考慮する必要があるかと思います。 生命保険会社は顧客から集めたお金で株・債券・投資信託へ投資して運用しています。そしてそこから出た利益から自分たちの利益を抜いて一部を顧客に還元しているのですから、資産運用ということだけを考えるのであれば自分で投資信託などを購入した方が期待リターンは高くなります。 また、「特別勘定で運用できて儲けた時は利回りが向上して、損しても元本は保証」なんて一見お得そうなものもありますが、これだってボッタクリ。積立金を入金した時点で数%の手数料を抜かれ、毎年数%の運用関係の手数料を取られ・・・で実際に大きく儲けることはほとんどできません。

yaidahitomi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ryuken_dec様の仰る事で不便さなど良くわかりました。 そこでもう一つお伺いしたいのですが、 ドル建ての生命保険商品はいかがでしょうか? ドル建てなら利回りが約4.5%はあると思うのですが、 為替差損などのリスクが問題になるのでしょうか? 宜しくお願い致します。

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