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硫酸と強塩基との滴定で中和当量点はどこ?

硫酸はKa1=∞、Ka2=1.02*10^-2で、 一段階目の中和よりずっと二段階目の中和が起こりやすいため(?) 第一中和当量点が不明瞭になってしまうと思います。 そこで質問なんですが、 ・第二中和当量点はどこからどこまでのpH飛躍の真ん中と考えればいいですか? ・第一中和当量点はどうやって定めればいいですか? いろいろと調べたのですが、どうも中和当量点が不明瞭な曲線についての情報が見つかりませんでした。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • nious
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回答No.2

#1ですが、滴定曲線から「滴定開始時点」のpHをできるだけ正確に読み取れば、 硫酸の濃度C(M)は、[H^+]≒C*{([H^+]+2K2)/([H^+]+K2)} → C≒[H^+]([H^+]+K2)/([H^+]+2K2) により計算で求められますよ。後はNaOHの濃度が分かれば簡単れす。

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.1

pHジャンプのどの辺りかと考えるのではななく、 計算から第二当量点のpH≒7になる点を調べた方がいいでしょう。 pHは硫酸とNaOHの濃度が分かればかなり正確に求められます。 また当然ですが、第一当量点は滴定開始点と第二当量点の中間点になります。

xenotactic
質問者

補足

ありがとうございました。 硫酸の濃度がわからないため、滴定曲線から求めることしかできないんです・・