- ベストアンサー
いまかかっている医師への信頼が揺らいでいます。
5年余り前から現在のクリニックに通っています。 ずっと同じ医師です。 4年余り、抗鬱薬(SSRI、SNRI)を飲んでいました。 トレドミン、ドグマチール、リボトリール、メイラックスなどです。 しかし、いずれもそんなに効いているという実感はありませんでした。 その後、抗不安薬に切り替え、いまはデパスとソラナックスを服用しています。 ですが、これも特に効いているという感じはしません。 ただ、飲まないよりは飲んだ方が少しはましだろうと思って飲んでいるだけです。 自分では、うつ病だとは思えません。 一応、会社へは行ってます。食欲もあります。睡眠も取れます。夜中に目が覚めるとか、寝すぎるとか、早朝覚醒とかはありません。私は、早寝早起きでして、朝4~5時には起きます。でも、これは朝型人間になりたかったので故意に早起きの習慣をつけるようにしているだけです。 ただ、悩みを3つ抱えているため、慢性的に憂鬱で、ときどき気力が低下して気分が沈んで、悲観的、厭世的になり、動くのがしんどくなることはあります。これも波があって、いつもそうだというわけではありません。 医師の説明だと、何をしても楽しめない状態が「うつ病」だとのこと。 だとすると、私は「うつ病」ではないということになります。 映画を見ているときは、それなりに楽しめているし、旅行に出かけるとまあまあ楽しめてはいると思います。 楽しめてはいるけれど、心底楽しんでいるかと問われれば「ノー」と言わざるを得ません。いつも、心の底には憂鬱な気分が澱んでいるように感じるからです。 なので、自分が「うつ病」なのか「抑うつ神経症」なのか、よく分かりません。 自分では、「抑うつ神経症」の可能性が大だと思っています。 で、問題は、担当医が「貴方は、うつ病ではありません」とか、「貴方は、抑うつ神経症ですね」とか、ハッキリ診断を下してくれないことです。 私が、「自分では抑うつ神経症だと思うんですけど」と言っても、「そうだと思いますよ」とも「いや、やはりうつ病です」とも言ってくれないんです。 それで、「薬は、どうしましょう」「いつもどおりでいいですか」「出来たら、抗鬱薬を飲んだ方がいいと思いますよ」と言うんです。 で、私が「抑うつ神経症でも、抗鬱薬は効くんですか」と聞くと、「ええ、ある程度効きます」との答えでした。 ネットで調べると、抑うつ神経症には抗鬱薬はきかなくて、むしろ抗不安薬の方が向いているし、このサイトでもそう発言している方が多かったので、疑問に思っています。 何故、医師はそんなことを言うのかな、と少し不審に思いました。 以上の点で、最近この医師にずっとかかっていていいのかどうか、迷っています。 もっと前に、クリニックを変えていた方が良かったかなと思ったりもします。 ただ、変えるにしても、この医師にその旨伝えるのは、言いにくいので、何も言わずに変えることになります。 また、「抑うつ神経症」には、カウンセリングが有効だとの記述があったので、受けてみたいと思っています。 その点についても、この医師からカウンセリングを勧める言葉は一度もなかったので、物足りなく感じてもいます。 いままで通り、この医師にかかっていても、病状が良くなる見込みがないと思えてなりません。 皆さんのご感想、ご意見、アドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
妻が、「抑うつ状態」です。 質問者様と同じような先生に当たってしまい、無駄な4年間が過ぎた気がしています。 何度も、「病院、変えようか」と、本人と話しをしましたが、「どこへ行っても同じ」という「ドクターショッピング状態」でもあり、断念していました。 ところが、昨年「それまでの担当医の転任」により、新しい先生に変わったら・・・ 「今までと違い、カウンセリング、リハビリ、投薬などを総合的に行って、意味のある入院をしましょう。」と言われ、 「○○○○」(病名です。はっきり言えなくてごめんなさい)と、ハッキリとした診断をしてくれました。 「気のせい」かもしれませんが、本人ともども「明るい光」が見えてきたような気がしています。 「セカンドオピニオン」が、「普通」になった時代です。 「何も言わず」、「他のクリニックの門をたたいて」みたほうが、「納得できる」と、思いますよ。 まだまだ、「うつ」に対する「治療法」は、進んでいないようですね。 大変でしょうが、「納得のいく先生を、見つけられること」が大事かと思います。 お大事に!
その他の回答 (7)
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
NO3です。 お礼、ありがとうございました。 少し気になったのですが・・・、 「いきなり、医者を変える」のではなく、「他の病院の見立てを、聞いて見る」ことが、「セカンドオピニオン(第二の意見)」です。 今かかっているところは、そのままにして・・・ 新たに、「第二の病院を受診してみて」、「納得できるほうを、続ける」のです。 海外では、現主治医のほうから「セカンドオピニオンは、受診されますか?」と聞いてくれて、「紹介状」まで書いてくれるとか・・・。 まだまだ、日本は「やりにくい」ようですが・・・ いきなり変えるのではなく、「第二の病院の意見を聞きに行く」という感覚でいれば、気が楽になりませんか?
お礼
有難うございます。 海外のように、担当医からセカンドオピニオンを勧めてくれたら気が楽なんですけどね。 私の場合は、現担当医にかかっていても変わりばえしないので、思い切って医師を変える方向で考えています。 いま通っているところは、クリニックなので、今度は総合病院にしようと思います。 ただ、「紹介状」が必要だと言われたら困るなあと思っています。 昨日、ある総合病院のメンタルヘルス科へ電話をして、カウンセリングの予約を取りました。1回50~60分で8400円です。 カウンセリングだけだと、他のクリニック等にかかっている人でも受けられるし、別に紹介状も要らないので。 そして、しばらく様子を見て、必要ならその総合病院を受診するつもりです。紹介状が必要なら、仕方がないので現担当医に事情を話して書いてもらうしかないです。 カウンセリングをどこで受けるかは、いろいろ調べました。 二つ良さそうなところが見つかりました。 一つは、上記のところ。いま一つは、あるクリニックに併設されているカウンセリングセンターです。 後者も評判は良く、経験年数10年以上の臨床心理士が数名いるので、そこにしようかと思ったのですが、ネットで調べている内に、ある人がそこのカウンセラーに酷いことを言われて傷ついたとの書き込みを発見し、それが心に引っかかってしまいました。 また、前者の総合病院は、私の友人(うつ病で2年間休職し、現在復職して1年あまり経つ人)がかかっていた病院です。彼は、公務員なのでおそらくその自治体が提携している病院だろうし、ネットで調べても評判は良さそうだし、カウンセリングの質も高く様々な技法を用いて多角的に取り組んでいるそうなので、信頼できると思いました。 それに、総合病院だと神経科、メンタルヘルス科だけでなく循環器科、呼吸器科、耳鼻咽喉科などもあるので、なにかのときには都合が良いと思いました。 甲状腺異常により「うつ状態」が発現することもよくあるそうなので。 とりあえずカウンセリングを受けて、新たな展開が開けるのを期待します。
- yu-yu-2007
- ベストアンサー率16% (11/68)
私も何年も同じ医師に診察を受けていて 変化が見られなかった経験があります。 偶然、評判の良い病院を教えてもらい、 思い切って病院を変えました。 今まで飲んでいた薬は常用性があり、あまり良くない 薬だと言われました。 妊娠中でも飲んで良いと言われていたので、それを 知った瞬間ぞっとしました。 もっと早く病院を変えていたら楽な生活が出来ていたのに と思うと残念です。 今はメンタルの病院も増えたので、 自分にあう病院を探して選んで良いと思います。 モヤモヤした気分で過ごしていても人生もったいないですよ。 早く病院を変えて今までの事を話し、あなたにあった 診察、薬を処方してもらった方がいいですよ。
お礼
有難うございます。 おっしゃる通りだと思います。 もっと早く変えたら良かったです。 そのように進めたいと思います。
早急に医師を変えた方が良さそうですね。 ご質問を拝読した限りでは、医師への不信感でいっぱいのご様子。 精神的な疾患の場合、一番重要なのは医師との信頼関係だと思います。 私も最初は質問者様と同様の状態でした。 こちらから聞かないと何も言わないし、聞いても納得のできる返事がないので、通院自体がストレスになりました。 質問者様もそうではありませんか? これでは良くなるものも良くなりません。 私の場合は、主治医がその総合病院を辞めて開業することになったのが幸いしました。 代わりに来た別の医師に診察してもらうようになったら、医師との信頼関係もでき、その後は徐々に回復に向かいました。 質問者様、躊躇せずに行動を起こしましょう。 どうぞお大事にされてください。
お礼
有難うございます。 そうですね。 なんとなく通っているというか、惰性で通っているという感じです。 毎回、同じような感じだし、医師に何を言おうか考えること自体が少し負担に思えています。 医師を変えることで新たな展開が開けるのなら、思い切って変えたいです。 行動を起こすべきですね。
- sakura4837
- ベストアンサー率27% (6/22)
私の夫も鬱病を発症し、3年間同じ病院にかかっていました。 その間、3回の入院と定期的な通院で治療をしましたが、 一向によくならず最終的にはアルコール依存症の手前までいきました。 何度か一緒に病院に付き添ううち、先生に不信感をいだき思い切って 病院を変えるように夫に言いました。 最初は渋っていましたが、知人からの紹介を受け行ってみると、 見る見るうちに回復していきました。 数ヶ月の通院の後、「もう、薬はいらないのでは?」 と先生に言われたのがきっかけで完全復活する事ができました。 病院と先生の相性はとても大事だと思います。 思い切って変えてみてはどうでしょうか? ただ、なかなかピッタリとあう病院にめぐり合えるのは大変だと 思うので、口コミや評判など調べてからかかることをお勧めします。
お礼
有難うございます。 病院と医師を変えるだけで、そんなに違うものですか。 それなら思い切って変える道を選びたいです。 いまの先生には少し悪い気がしますが(なにも言わずに変えることになると思います)、自分の健康を第一に考えたいので。 なんでも相性は大事ですね。 自分に合う病院を探します。
- h1r0s13
- ベストアンサー率12% (61/497)
医師を変えて下さい。医師を変えると、その処方も全く変わります。これが医師選びは恋人選びという由縁です。
お礼
有難うございます。 医師を変えると、その処方も全く変わるのですか。 それなら思い切って変えて、新しい医師に希望を託したいです。 医師選びは恋人選び、とは知りませんでした。
まず自己判断で自分の病気をこれと決め付けてはいけません。 ささいな症状もその病気と結び付けようとしてしまい、 自己暗示にかかってしまうからです。 医師が病名をこれとはっきり言わないのは、 ぶっっちゃけ”医師にも判断がつかない”からです。 便宜上カルテに病名を書き込んでいるに過ぎず、 医師によってその判断もまちまちです。 ハッキリこれと確定する場合もあるそうですが、 自分からわざわざ患者に病名を告げない場合も多いようです。 僕の主治医も病名を聞いたら少し困った顔をしながら、 「一応こう(僕の場合は不安障害)つけました」と言っていました。 薬に関しても個人差があまりにも多く、 Aが効かなかったから次はB、それもダメならCという感じだし、 この病気にはコレが効くと確定されていないのが現実なのです。 言い方は悪いですが患者である我々は人体実験されているようなもので、医師は症状から効果のありそうな薬を試し、経過を観察しているだけの存在のようなものなのです。 この際、「私は抑うつ神経症ですか?カウンセリングを受けたいんですけどどうしたらいいでしょうか?」と思い切って聞いてみるしかないのではと思います。病院を変えるのはそれからでも遅くないのではないでしょうか。 長文失礼しました。
お礼
有難うございます。 そうですか。 医師にも分からないんなら仕方ないですね。 いずれにしてもカウンセリングを受ける方向で考えます。
- arasara
- ベストアンサー率13% (377/2787)
こんにちは。 ドクターショッピングになるのは良くないと思いますが、 今の医師に信頼感を持てなくなったのなら、替えてみるのは良いと思います。 >変えるにしても、この医師にその旨伝えるのは、言いにくいので、何も言わずに変えることになります。 これ、気持ち的にはよく分かりますが、紹介状を書いてもらう方が、次の診療で役立つので、思い切って「替えたい意思」を伝えてみたらどうでしょうか? 私の経験では、案外、すんなりと紹介状を書いてくれます。 直接伝えるのが難しいのであれば、ご家族の方に代理でお願いするのも手だと思います。 良いドクターに出会えるといいですね。 参考のためにURL貼っておきます。
- 参考URL:
- http://www.sinryonaika.jp/
お礼
有難うございます。 検討してみます。 URL、参考にさせていただきます。
お礼
有難うございます。 奥様が、「抑うつ状態」とのこと。お察しします。 新しい先生からそのような言葉をもらえて良かったですね。 「何も言わず」クリニックを変えるのは、いささか抵抗はありますが (いまの先生に悪いという気持ち)、このまま続けていても明るい展開が望めないと思うので、自分が納得出来る道を選びたい気持ちです。