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面積です・・

「曲線y=x^3-5x+3と曲線上の点(t,t^3-5t+3)における接線とで囲まれる部分の面積が27/4のときtの値をもとめよ。」という問題の解説で「|∫(x-t)^2(x+2t)dx (定積分の区間は下端-2t,上端t)|=∫(x-t)^2(x+2t)dx (定積分の区間は下端-2t,上端t)である。」とあったのですが・・t<-2tのときも-2t<tとまとめてかんがえてもいいのですか?それはなぜでしょうか?それに、接線の方程式y=(3t^2-5)x-2t^3+3を曲線y=x^3-5x+3からひいたり、接線の方程式y=(3t^2-5)x-2t^3+3から曲線y=x^3-5x+3をひいたりとやってめんせきをだすのでは・・?  教えてください!!お願いします!!

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回答No.2

こんにちは! とてもいいところに着眼されていると思います。 >接線の方程式y=(3t^2-5)x-2t^3+3を曲線y=x^3-5x+3からひいたり、接線の方程式y=(3t^2-5)x-2t^3+3から曲線y=x^3-5x+3をひいたりとやってめんせきをだすのでは・・? そのとおりです。 まず、 y=x^3-5x+3=f(x)と、おきましょう。 x=tにおける微分係数はf’(t)ですから f'(x)=3x^2-5 f'(t)=3t^2-5となるので、点(t,t^3-5t+3)における接線の方程式は y-f(t)=f'(t)(x-t)ですよね。これを整理して、 y=(3t^2-5)x+(-2t^2+3)・・・・・・接線の方程式 y=f(x)が、接線にx=tで接するということは、 f(x)=(3t^2-5)x+(-2t^2+3)この方程式が、x=tという重解を持つ。 x^3-5x+3=(3t^2-5)x+(-2t^2+3) x^3-3t^2x+2t^3=0 (x-t)^2(x+2t)=0とかけます。 これは、x=tで接することと、もう一つの交点のx座標がx=-2tであることを示しています。 ここで、グラフをかいてみるといいのですが、 -2t<tのとき、すなわち接線がy=f(x)よりも下側にくるとき 面積は∫(x-t)^2(x+2t)dt←ただし、積分区間はxがー2tからtまで t<-2tのとき、すなわち接線がy=f(x)よりも上側にくるとき 面積は∫(x-t)^2(x+2t)dt←ただし、積分区間はxがtからー2tまで となります。 これらをあわせたカタチが |∫(x-t)^2(x+2t)dx (定積分の区間は下端-2t,上端t)| なので、これで正しいのです。 やはりグラフから考えたほうが、すっきりすると思います。 がんばってくださいね!!

bell-bell
質問者

お礼

ありがとうございました!大変参考になりました!お礼が遅れてしまいまして本当にすみませんでした。

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  • eatern27
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回答No.1

|∫(x-t)^2(x+2t)dx (下端-2t,上端t)|の絶対値をはずす事を考えます。 絶対値の中見、つまり、∫(x-t)^2(x+2t)dx (下端-2t,上端t)の正負を調べます。 -2t<tの時 -2t<x<tにおいて、 0<x+2t<3tとなります。また、(x-t)^2>0ですから、 (x-t)^2(x+2t)>0となります。 だから、y=(x-t)^2(x+2t)は常にx軸の上にあります。だから、 |∫(x-t)^2(x+2t)dx (下端-2t,上端t)|=∫(x-t)^2(x+2t)dx (下端-2t,上端t) t<-2tの時 t<x<-2tにおいて 3t<x+2t<0となります。また、(x-t)^2>0ですから、 (x-t)^2(x+2t)<0となります。 だから、y=(x-t)^2(x+2t)は常にx軸の下にあります。ここで、-2t>tですから、積分の範囲は大きい方から小さい方へ積分しています。(小さい方から大きい方へ積分した場合の-1した値になります。(x-t)^2(x+2t)<0、dx<0だから、 |∫(x-t)^2(x+2t)dx (下端-2t,上端t)|=∫(x-t)^2(x+2t)dx (下端-2t,上端t) >接線の方程式を曲線からひいたり、・・・面積を出すのでは? 曲線から接線の方程式を引いて求めています。 {x^3-5x+3}-{(3t^2-5)x-2t^3+3}を変形します。 y=x^3-5x+3とy=(3t^2-5)x-2t^3+3はx=tで接します。だから、(x-t)^2の項を持ちます。だから、 {x^3-5x+3}-{(3t^2-5)x-2t^3+3}=(x-t)^2(x-α)と変形でいるはずです。この両辺を展開して整理すると x^3-3t^2x+2t^3=x^3-(2t+α)x^2+(t^2+2tα)x+t^2α となります。これは恒等式ですからx^2、xの係数と定数項を比べて 0=2t+α、-3t^2=t^2-2tα、2t^3=t^2α となり、ここから、 α=-2tと出てきます。 x^2、xの係数が等しくなるのは当然なので、(場合によっては)定数項を比べるだけでいいです。 つまり、 {x^3-5x+3}-{(3t^2-5)x-2t^3+3}=(x-t)^2(x+2t) と変形できます。

bell-bell
質問者

お礼

ありがとうございました!お礼が大変遅れてしまいすみませんでした。