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「150キロのボールを投げるという本」の投げ方で肩を痛めた方いますか?
表題の通りなのですが、この本に書かれているようにヒジをたたみ、体の近くを通らせて、手首はひねる、もどすで球を放つ投げ方で肩を痛めた方はいますか? この投げ方では肩を痛めるという高校野球部の監督もいます。 そして私はこれが原因かどうかわかりませんが今肩を痛めています。 私の場合ウォーミングアップ不足で痛めたと思うのですが、 この投げ方で投げると一番痛いのです。 違う投げ方はアーム式で折る曲げるです。 この投げ方では前者よりは痛みません。 私もヘルプで少年達に野球を教えているのでこのことについて 詳しく知りたいのです。 手塚氏の理論だと痛めることのない一番いい投法となっていると 思います。 そしてプロの投手もほとんどこの投法と思います。 詳しい方がいましたらどうぞお教えください。
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速い球を投げるための内容が書いてあるようですね。その本は読んだことありませんが、よかったら参考にしてください。 投げ方は人の体つきや感覚的なものなどで違います。自分の中では良い投げ方であっても人によっては悪い投げ方にもなります。少年たちには安全で確実な投げ方を教えていただきたいと思います。 意識のしすぎ(りきみすぎ)で手投げになれば必ず痛めます。下半身始動でスムーズに体重移動できるフォームが腕への負担が少ないはずです。本に書いてあることは、あくまでも"参考程度"。自分の中で考えて出した答えが"正解"と私は考えております。
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- authur10
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肩を痛める原因は、様々な要因がありますので、一概にフォームだけに原因を求めない方がよいと思います。 ですので、その投げ方のみを否定する監督には、大きな疑問を感じます。 恐らく、肩を痛めたのはフォームと言うより、肩関節の柔軟性や筋力などが十分でなく、理想とされるフォームの動きをスムーズに行うことができなかった可能性もあります。 物理的に正しいフォームでも、選手自体に十分な体の機能(筋力や柔軟性など)がないために、理想形ができないパターンもあります。 このフォームが絶対正しい、このフォームが絶対に悪いという固定観念を持たず、様々なフォームを試し、自分に合ったフォームを探すことも大切だと思います。 補足ですが、私の経験上、肩関節の筋力もそうですが、柔軟性が十分でない選手に肩関節の障害が多いと思います。 特にインナーマッスルの十分な柔軟性があるのかチェックされるのもお勧めします。 肩関節の内旋、外旋という動きがそれぞれ90度必要です。 下記のPDFファイルに、柔軟性チェック法がありました。この中の11番のチェック方法で確認できます。 www.jscf.org/jscf/SIRYOU/ssk02/pdf/yyc5.pdf こういったメディカル的なことも少し覚えておられると、少年たちへのアドバイスの幅も広がると思いますよ。
お礼
かなり勉強になりました。ありがとうございます。
- slow_slow
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私もその本の内容を実践してみた者です。 私の場合は、ヒジをたたもうと意識しすぎた結果、ヒジの位置が下がってしまいました。 私は肩ではなくヒジを痛めてしまったのですが、やはり先に回答されている方のおっしゃる通り、手の動きを意識しすぎると余計な負担がかかってしまうように思います。 主観のみの感想ですので、とりあえず参考までに・・・^^;
お礼
大変貴重なご意見ありがとうございます! 私が不思議なのはダルビッシュなのどの一流選手たちはもともとああいうたたみかたをできたのか?それとも覚えてできるようになったのか? ということです。松坂は中学はアーム式だったそうですが、、、。 一般人は会得できないのでしょうか、、、、(泣)。
お礼
なるほど、、、。本やネットに偏向しすぎていた感が自分にはあります。大変貴重なお話ありがとうございます。