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バージョンアップの際の3.82などの中途半端な数字はどうしてなのでしょうか?
発売されたばかりのバージョンは1.0ですよね。 その後不具合やバージョンアップでどんどん数字がアップしていくのですがどうしてあんな中途半端な数字なのでしょうか? うちのBsレコーダーは8.51や 地図ソフトは1.2.1.5など意味のわからない4ケタです。 大幅な改正があった場合のみに整数が上がる(Bsレコーダー7から8になった場合など)のは聞いたことあるのですが小数点の中途半端さが意味がわかりません。 せめて1.05 1.1 1.15 1.2などわかりやすい数字してもし仮に1.9まいったら次は1.905 1.910 1.915などにしたらいいと思いますし・・・・
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バージョン番号の各桁にはちゃんとした意味がありますよ。 一番桁の多い構成で、「aa.bb.cc.dd」の構成だと思いますが各桁は一般的に下記の様に呼ばれています。 aa:メジャーバージョン bb:マイナーバージョン cc:リビジョン dd:ビルド 桁数が少なくなった場合でも「aa.bb」や「aa.bb.cc(dd)」の組み合わせで表現されているはずです。 各項目の詳細としてはプログラム作成者によって異なると思いますが大体下記の様な意味合いになると思います。 メジャーバージョン プログラム等の根本的なバージョンを表す番号。 根本から修正を行う場合に番号が変更される。 bb:マイナーバージョン プログラム等の機能的なバージョンをあらわす番号 大規模な仕様や機能の追加・変更時に番号が変更される。 cc:リビジョン マイナーバージョンよりも詳細なバージョンをあらわす番号 一部の仕様や機能の追加・変更時に番号が変更される。 マイナーバージョンがアップすると「0」に変更される場合が多い。 dd:ビルド 不具合(バグ)等の修正回数などを表す番号。 修正パッチが提供される度に番号が変更される。 マイナーバージョンやリビジョンが変更されると「0」に変更されるか、番号を変更せずに継続するは製作者の意図により異なる。 ですから、質問者様のBSレコーダーの場合、「バージョン8において何らかの変更が51回あった」と言う事を表しているのだと思います。 また、地図ソフトの場合は「バージョン1において、大規模な変更が2回有り、更に一部変更が1回有り、最低でも5回不具合の修正がされている」と言う事になります。
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まず、整数だけでなく小数部も「桁数ごとに修正の度合いを示している」というルールがあります。 つまり0.1が中規模の修正なら、0.01は小規模の修正、0.001はさらに末端部分のみ修正をかける、ということです。 そういうことですので、例に挙げられた修正をかけるたびに1.05→1.1→1.05→1.2・・・といった表記にはできません。 また、「何回修正をかけるか予想できない」ので分かりやすい数字にして表記の幅を狭めるのが得策ではないという事情もあります。 1回だけなら確かに.5でも良いでしょう、でも2回3回とやらなければならないなら.1ずつカウントしていったほうが(結果的にやらないことも多いですが)10回修正をかけられますので安心です。
- bardfish
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バグ・不具合対応、性能て・安定性改善や対応機器の拡大などの場合にマイナーバージョン番号を増やします。 バージョン番号管理の方法はメーカーにより方針が異なります。 プログラム開発ツールのVisualBasic等ではプロジェクトの設定でバージョン番号を指定できるのですが、マイナーバージョン(少数点部分)はコンパイル時に自動加算させる機能があります。この扱いをどうするかは開発プロジェクトのでルールを決めます。 バージョン番号は不具合対応の時に仕様書との突き合わせとか障害対応管理などに使われます。 一言で言うと「品質管理」の一環。