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中年症候群に伴う鬱病

もうすぐ34歳男性です。今年に入ってから、過去の失敗、後悔ばかりを振り返るようになり、自分の人生が如何に価値がないかをずっと考えてしまいます。 「あの時こうすればよかった」「もっとアクティブに青春を過ごせばよかった」「人生をやり直したい」とずっと考えています。 眠れない日もありメンタルクリニックに行ったところ「典型的な中年症候群に伴う鬱病」と診断されました。睡眠薬を処方されて眠れるようにはなったのですが、起きている間はずっと人生に後悔してしまい、睡眠薬はどんどん強くなっていきます。 もし、同じ心境を味わった方がいたらどのように乗り越えたかご回答いただけますでしょうか?自分の生き方に責任があることは分かっていますが、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

中年症候群は分かりませんが、ちょっとした自分が思うことを書きます。 後悔や悩む行為は、生産的ではありません。しかし自分の感情は大切にすべきです。その感情に耳を傾けてください(意識を集中させる)。それは何と言っていますか? たとえば、音楽をやりたかったのにあきらめたとします。それを世間や周囲の価値観に合わせて辞めてしまっていたとして・・・今やっている事では充実感がない、とすると、得られるのは、自分の気持ちに従おう、という教訓です。それだけです。 今から、始めれば良いことではないですか?色んな人がおり、色んな人生があります。それこそ、60億(でしたっけ?)通りの人生があります。それをはかれるものさしなどありません。また、人の生き様や人生は、誰も批判することができません。生きていることは、この場、その瞬間に存在することです。それだけで素晴らしいことです。誰にあなたの批判が出来るでしょう? あなたのおっしゃる”価値”とは、何から見ての価値ですか。価値観は普遍的な物ではありません。今の日本の価値と照らし合わせても、次の瞬間、常識は180度ひっくり返るかもしれないのです(60年前の日本人にとって、戦争がそうでしたね)。 オリジナルライフなんですから、今からいくらでも好きなようにできるわけです。 薬ばっか出す病院なら、変えても良いかも知れません。私はそういう病院で痛い目に合ったことがありますので・・・。 鬱は絶対治ります。自分を大切にしてあげてください(栄養のある食事や、入浴、家を掃除することもその一つ) 寝る前、リラックス法をされてはいかがですか?心でこう言います”私のひざから下は完全にリラックスしている 私の腰から下は完全にリラックスしている”と、パーツごとにリラックスさせるんです。足の先から上までだんだんあげていきます。胃や腸、目、ほっぺた(あご)のところの筋肉、背中など。リラックスして欲しいところやしてないところ好きなところに暗示をかけます。熟睡できますよ。 リストをつくります。自分の恵まれていると思うところリストとか、感謝したい人リストとか。自分のやってきたこと(何かを乗り越えたとか、成長できたことなど)リストとか。書き込んでいくのは、ゆっくりです。何日かけてもいいから、思い出したつど、書き加えます。何度も読み直しても良いでしょう。 夢か目標をつくって、10年後、またその先のなりたい自分のイメージを自由に想像します。想像はタダですし、誰にも知られないので自由にしていいんです。明るく楽しいことを考えましょう。こんなのありえない、とか、自分には素晴らしすぎる、無理とは決して思わないで下さい。妥協する必要はありません。あなたにはその価値があるからです。信じる気持ちのみです(ただし、変な、願いが叶うとかいう某カルト宗教には行かないで下さい・・そんなことせず願いは叶います) 一日1つ、人に優しくしましょう。何か行動で示しましょう。それだけでも人生の意味です。人類に大きく貢献しているとも言えます。 大それたことはしてなくても、趣味を持つだけで毎日が変わります。映画(DVDをレンタルするとか)や音楽、習い事とかも良いと思います。当面は本を読んだりして、いろいろなことを吸収されてはいかがですか? 呼吸学という斉藤学の本は、健康に良いですよ。おそうじ力という本も最近呼んだ中で面白かったです。私が元気になれるのは、美輪明宏さんの本を読んだときです(笑)おすすめです。ノンフィクションや、エッセイ、伝記は、人生これでいいのかなー?って思ったときに役立ちます。元気づけてくれます。いろいろな偉人(芸能人やスポーツ選手でも)を、ウィキペディアで調べて読んでいるだけでも楽しいですよ。 アインシュタインは、「時は、すべてのことが同時に起こらないためだけに、存在している」と言いました。もう遅い、なんてことはありません。

aka12345
質問者

お礼

momo_1992kさん。どうもありがとうございます。 お礼遅くなり申し訳ありません。 「他の人と比べるのはやめましょう」というのはクリニックでも繰り返し指導されます。momo_1992kさんの回答読んで、改めて意識いたしました。 今は睡眠薬の力で眠っている状況ですが、いつまでも飲み続けるわけにはいかないことは分かっているので、momo_1992kさんのリラックス方法を一度試してみます。すんなり眠れるといいな。 自分のやってきたことリストですか。。過去を振り返ると辛くなるだけなので、今は作成できそうにないですが、この状態から抜け出したら試して見ます。 そういえば、先日見た映画でも「これからやりたいことリスト」をつくって実践するというものがありました。 偶然とは言え、心を開けば、解決のチャンスはいろいろ見つかるのかもしれないと思いました。 少し話がそれてしまいましたが、ご回答本当に勇気が出ました。 どうもありがとうございました!

noname#115486
noname#115486
回答No.2

 関係ないかもしれませんが。『神との対話』とか『生きがいの本質』とか『未来からの生還』とか、スピリチュアル関係の本を読んでみてはいかがでしょうか。(図書館で借りられます)  後悔は誰でもあるのですが。人間はその時点で正しいと思った通りに沿ってしか、生きられません。

aka12345
質問者

お礼

mikann04さん。どうもありがとうございます。 お勧めいただいた本、「神との対話」読んでみようと思います。 ウィッキペディアで調べたら、著者の「自分の人生は、今のためにあったと気付いた」という言葉があり、それだけで少し勇気付けられました。文庫も出ているみたいなので買ってみます。 >後悔は誰でもあるのですが。 私は後悔しかない人生です。でも1日1日大切に生きることだけ考えています。ありがとうございました。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.1

34歳男性、躁うつ病です。うまくいけば、あと1年くらいで治ります。 中年症候群という言葉は初めて聞きましたが、現代では40歳が本当に不惑なのだろうか、という印象を受けました。30代で自分探しをしている人はたくさんいるし、従来は成人したら抜けるのが常識だった暴走族ですら年齢層が上がっている時代です。ドイツなんかだと、職がないから30歳まで学生、なんてパターンもゴロゴロしています。中年症候群というより、アダルトチルドレンという言葉のほうが実体に近いと思います。 私の場合、気分が落ち込んでいた時は、人生をやり直したいと思ったこともありました。本当はドイツに留学して向こうで博士号を取りたかったとか、人前で歌える身分になりたかったとか、家系的に絵描きの才能もあるのにそれを生かしていないのは不本意だとか、思いました。しかし、薬が効いている今、やっぱり自分にはこの生き方しかなかったんだ、と確信を持っています。人間、その時々の状況において、本人の人格を反映した判断しか出来ません。後から振り返ってみると、今の状態が必然だと分かるのです。 趣味はたくさんあるので、もっと元気になったら復活させようと思いますし、文化的な生活を送りたいという希望は捨ててはいません。プロにはなれなくとも、PCを使えばそれなりのものが作れてしまい、その気になれば自分のホームページで意見を発信していくことも可能な時代です。よいホームページを作ると、たくさんの人が見てくれるので、影響も大きくなります。反安倍派の人たちのABENDネットワークは、インターネット上の有名ブログである「きっこの日記」で紹介されたことで大ブレイクし、安部元総理への批判的な世論を作り上げる要因となりました。また、歌手・谷山浩子のコアなファンとしてして知られる「まこりん」という人物は、谷山浩子個人ページから直リンクが張られるまでの充実したホームページを持っており、デビュー35周年記念アルバム「フィンランドはどこですか?」の各曲の紹介文を書くよう、ヤマハから依頼され、それを受諾するなどといったことも発生しているのです。 今、私が趣味でやっているのが、この谷山浩子の歌を、男がカバーしてしまうという無茶な音楽ファイルを作ることです。今年に入ってから、会社に定時退社・定時出社するようになったので、小休止中ですが、いずれまた、始めます。私は混声合唱のトップテナーですが、通常のテナーの高音領域を超え、谷山の歌でも、そこそこ安定的に歌えてしまうのです。「せっかくなんだから、若いうちの声を残しておけば?」という妻の提案で始めましたが、やってみると分かったのは、自分が歌うカバー音楽など、Windows XPのPCと、音楽の元CDと、Skypeのマイクと、各種フリーソフトだけで、最低限の音質のものは、作れてしまうのです。よい時代になったものです。 どうやって辛い気持ちを乗りこえたのかといわれれば、主治医との信頼関係を築いたとしか、言いようがありません。努力で乗りこえるものではありません。病気なのですから、治療さえ適切なら、かなりの確度で治るのです。 メンタルヘルスは医師と患者の相性によって、治りに差が出るものです。世の中には惰性的に不適切な治療を長い年月をかけて続けている人もいますが、自分の医師は信頼できる人物なのかという点を、3か月に1度くらい見直す習慣をつけると、病気の治療は早いと思います。まして、うつ病は躁うつ病と比べたら、ずっと簡単な病気なので、こじらせずに治すことをお奨めします。 なお、その具体的方法ですが、こんな医者は避けて、他の病院に移ったほうがよいでしょう。 ●質問すると説明を嫌がる。多忙な医師であれば事前に紙に質問事項をまとめておけば良いが、それでも説明を嫌がる ●薬が効かないと見ると、処方をやたらめったら複雑化させる。それぞれの薬の役割を、明確に説明しない ●抗うつ剤をはじめ脳神経の薬の効き方や副作用の出方は個人差が大きいのに、それを気にしていない ●人間として態度が出来ていない。お年寄りや年配者を相手にしている時でも傲慢そうな態度をしている ●副作用に無頓着 ●体の病気の見逃しである可能性を考慮しない ●体の異変を見逃す ちなみに私の主治医は、こういう人物です。 ●あまりに無知な質問でない限り、事前に紙にまとめた質問には応えてくれる ●処方を出来るだけシンプルに保ち、それぞれの薬の役割を明確化させている ●個人ごとの体質の違いを考慮して投薬の方針を決める。例えば、うつ病の患者に統合失調症の治療薬であるメージャートランキライザーを投与すると、興奮状態を押さえ込み無理やり眠らせることが出来るが、私と私の父は、これが通用しない体質であることを考慮に入れている ●患者が年配者の場合、非常に礼儀正しく接し、相手を人生の先輩として立てていることがうかがえる。相手が子供だと、優しいお兄さんになる。相手が同年代で気分障害がなく、身体症状のほうが重いという私に接する時は、ヘラヘラ野郎の本質を全開してくだらないジョークを飛ばす ●本当はそろそろ薬を減らしたがっているが、「βブロッカーが無いと手が震えて、恐くて台所に立てない」と告げたところ、「ああ、主婦の方からも、良く言われますよ」とβブロッカーの継続投与に同意 ●あまりに治りが悪いので、甲状腺機能検査をしたことがある。また、抗うつ剤の副作用のひとつである肥満について、「妻から最近、いびきがうるさいが、肥満のせいで睡眠時無呼吸症候群になっているのではないかと言われた」と告げたところ、「肥満は精神科医にとっても重大な問題です。ところで起床時に頭痛はしますか?」と聞かれた。家に戻ってから調べたら、起床時の頭痛は、睡眠時無呼吸症候群の典型的な兆候とされるものだった ●「harepandaさん、ご自分ではお気づきでないようですが、口のろれつが回りにくくなっていますよ。これも副作用のひとつなんです」と指摘 ちなみに、処方をシンプルに保っているとは言っても、これだけ複雑なものです。しかし、ひとつひとつの目的がクリアです。 抗うつ剤トリプタノール:治療薬 ビオフェルミン:副作用の下痢を止める ミケランLA(βブロッカー):副作用の手の震えを止める 精神安定剤デパス:入眠効果の強化 睡眠薬ロヒプノール:入眠目的。短期~中期型 睡眠薬ベンザリン:睡眠維持目的。中期~長期型 睡眠薬ダルメート:睡眠維持目的。長期型 このデパスからダルメートにいたるまでの4種類の薬で、確実かつ十分な睡眠を確保しています。十分な睡眠は、気分障害の治療の大前提ですからね。ただし、医師は、生活リズムが昼夜逆転していると睡眠薬は効かないと言っています。 これがヤブな精神科医だと、何の説明もないまま抗うつ剤を2種類、3種類と増やしたり、睡眠薬の選択が全く不眠のタイプに適合していなかったりするようです(寝付けないというタイプか、何度も目が覚めるというタイプいか、異様に早く目が覚めるタイプか、など)。あまり複雑にすると、医者も、どの薬がどう作用しているのか、分かりにくくなってしまいます。 私の場合、新しい薬が処方に加わるたびに、処方の趣旨の説明を医師に求めると同時に、製薬会社の公式発表である「添付文書」をチェックします。インターネット上にはガセ情報が多々ありますが、添付文書なら間違いはありません。Googleで薬品名と薬物動態という単語で検索すれば、かなりの確立で見つかります。添付文書には、あ~んな副作用もある、こ~んな副作用もあるとずらずら書いてあるので、ひとつひとつ気にしていたら、薬など飲めません。ただ、薬の趣旨を理解し、潜在的な危険性のうち特に厄介なものを頭に叩き込み、PCに文書をダウンロードします。こうやって確実な知識を身につけていけば、医師から見ても、状況を客観的に見られる患者だと信頼してもらえます。 入眠困難が発生した時、ベゲタミンという特殊な睡眠薬を使ったところ3日で耐性ができ、まったく効かないという困った挙動をしました。しかし、私は理由が分かっていました。ベゲタミンをもらって帰宅してから調べると、ベゲタミンは旧世代睡眠薬と代表的なメージャートランキライザーであるコントミンの合成薬だったのです。上記のメージャートランキライザーが効かない体質(私の場合はセロクエル、父の場合はコントミン)を考慮すれば、効かないに決まっています。結果を報告すると、医師としては、やはりそうか、と思うわけですし、こうやってお互いの信頼関係が出来ていったわけです。シドニー出張の時は、オーストラリアが検疫にうるさい国であり、ビオフェルミンのような白い粉など持っていたら一発で麻薬と勘違いされると思って、英文で証明書を書きました。薬は原則として成分名を優先して商品名も併記し、出張用に5日分の薬を処方したという英文を書いたところ、そのまま署名捺印してくれました。 精神科医は、薬理学のプロフェッショナルという側面を持っており、使えるものは本来の目的を無視して使います。βブロッカーは本来、心臓の病気の薬です。また、精神安定剤が全く効かない場合、てんかんの薬を処方するという技を使います。良い精神科医であれば、予想外の薬が出てきても主旨を説明してくれますから、安心して正体不明の薬も飲めるのです。 まとめます。まずは、仕事は休めるなら休んでしまいましょう。医師から「うつ病:○ヶ月の休職を要する」とか書いてもらえば一発で休めます。健康保険組合から給与の6割程度のお金が出るケースが多いので、すぐに生活に困窮することはありません。精神科の医師を信頼して良いのか、3か月に1回くらい見直しをしましょう。処方の主旨はキチンと質問しましょう。薬が処方されたら、添付文章をよみ、ガセに惑わされないようにしましょう。

aka12345
質問者

お礼

harepandaさん。ご丁寧にありがとうございます。 >人間、その時々の状況において、本人の人格を反映した判断しか出来 >ません。後から振り返ってみると、今の状態が必然だと分かるので >す。 私の場合、若いころは結構色んなことに誘われたのですが、それを全て断って生きてきたことを悔やんでます。その時は「一人で本を読んだり、映画を見るほうがいい」などと考えていました。そんなことは年取ってからでも十分できるのに。。その時の自分は本当にひねくれたイヤな人間だったと思います。ただ、harepandaさんのおっしゃるとおり、当時はそういう人格だったのでしょうね。。今は人の言うことを素直に聞ける人間になったと感じています。harepandaさんの回答を見て、過去を経て今の自分があるのだと思いました。どうもありがとうございます。 私がかかった医者は質問にも答えてくれるし、態度も親切です。「他人と自分の人生を比べるのが一番よくない」ということを繰り返し話してくれます。 薬は、 ・ドグマチール(精神安定) ・デパス(筋肉のこわばりを和らげる。harepandaさんと同じ薬かと) ・ソラナックス(睡眠強化) ・セパゾン(睡眠強化) ・ルボックス(精神安定) を処方されています。処方箋はきちんと読みますが、harepandaさんほど詳しく調べてはいませんでした。参考になりました。 >まずは、仕事は休めるなら休んでしまいましょう。 私の場合、仕事に行くまではものすごく辛いのですが、一旦仕事モードになると精神的にはだいぶ楽になります。ただ、帰宅時の電車の中では欝状態に入ってしまい、若い人を見ては「おれにもあんな人生が送れるチャンスがあったのに、自ら棒にふった」などと、どうしようもないことをずっと考えてしまいます。自分でもウジウジした腐った考えだと分かっていますが。。 いずれにしても、前を向いて生きていけるまではクリニックには定期的に通おうと思っています。harepandaさんも躁うつ病を克服されるよう願っております。そして充実した人生を歩まれてください。谷山浩子さんのカバーも、ぜひ完成させてくださいね。 繰り返しになりますが、丁寧なご回答本当にありがとうございました。

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