- ベストアンサー
宅下げ
彼が拘留中の為、仕事の合間を見て本を差し入れしていました。 まだ面会はできません。 今日行ったら初めて宅下げといわれ、持っていった本のうち数冊が宅下げされました。 宅下げとはなんでするのでしょうか?? 彼が私にもう来ないでという意味でのこと?かと思い、悲しくなり泣いてしまいました。 本が邪魔になったからなのでしょうか?? ご存知の方ご回答お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(。・"・。)ノ コンチャ♪ 逆ですよ逆w 宅下げ→知り合いが面会、または会わなくても,拘束されてる立場上の被疑者(留置所なら被疑者・拘置所なら被告人)が持ち込んでる荷物が多くなってくると,来た方に宅下げして,不必要な品を持って帰ってもらう。たったそれだけの事。 書籍などでは,宅下げをドンドンして行かないと移送先に送られる場合に(留置所から→拘置所、又は拘置所から→分類された移送先の刑務所)本人が持って運べって感じなのね。これが又,重たいのねw つまり刑務官などが持ち運んでくれる事は皆無なんです。 なので,不必要な荷物は破棄か宅下げの,どちらかの2種しかないです。 勿論に,大事な書籍(辞典・歴史書の長い本など)は,移送先にも持って行けますが,自分で重たいものを運べって感じね。 宅下げで,最も多いのは下着類や衣服。そして書籍。 下着類などは,拘置所でも留置所でも自分で洗えますが,内縁や恋人関係には,衣類の宅下げを頼みますね。 なので,必要な方に(信頼)宅下げしてお持ち帰りを願うてこと。 >まだ面会はできません。 接見禁止がついてるからでしょ。逮捕時からの48(ヨンパチ)つまりは二日ね。+起訴までの10日間の取調べ期間ででも接近禁止,また共犯などが居れば,自白調書の違いで,おかわり10日。 一つの事件で,10日+10日が最大の延長ね。 それに別件事件での,再逮捕,もしくは追起訴。共犯が居れば多々ある。 なので,逮捕時から,まずは12日目をめどに面会を求めるのがベスト。 質問者さんの書き方からして,まだ留置所でしょ? >まだ面会はできません。 て書いてるので。 拘置所なら,調べが終わって裁判を待つだけなので面会出来るし。 一日2回でしょ、(特例で拘置所移送でも調べもある別件とかね) 万が一にでも,あなたを不必要とされてると思ったら面会出来るようになって,面会したらいいでしょ。それで面会拒否(被疑者の自由)が,在ったなら,悲しい立場になるけどね。 初めての事で,あなたがパニクってますよ。逆です逆。 >本が邪魔になったからなのでしょうか?? はぃ、それだけの事です。だって接見禁止が付いてるのに説明出来ないやんw彼からはね。 留置所での差し入れは本3冊までの規制が地方どこでも多いのでは? 最近は、拘置所でも3冊までしか送れないて規制も出てきたね。 3冊の根拠は,刑務所などで部屋(独房でも雑居でも)に置けるのが最大3冊までだから。その習慣ね。 しかし山口県のでは,好きなだけ本の数を手元に置けるそうです。 民間での更正施設では(一応は刑務所)本当に甘いわ。 今でも,山口刑務所(正しくは民間なので促進センター)などは,ダンボール一箱送っても大丈夫だし。逆に仙台の刑務所は,一度に3冊までに規制が最近になって変わりました。急に規制が変わって送り返されました。送った私にダンボール一箱がねw 私見ですが,あなたを必要無いと思ってるであれば,本は中で廃棄でも出来るし,そのまま留置所に寄付って感じで置いていけます。 つまりは『あなたを必要として,これからも宅下げを頼みたい』 しかし今は,接見禁止で,それが伝えられない。 ただ,それだけです。 あなたが勝手に悲しい方に勘違いし過ぎw >接見禁止がいつとけるか分からないのです。 取調べ期間のまずは10日後,そしておかわりが在った場合は,更に10日の延長ね。(余罪があると,多々に在るおかわり10日)それに最初の48(ヨンパチ)を足して、最大22日で,面会は出来ます。 一件の事件で,最大20日間の取調べが最高。つまりは起訴後ね。 もっと早く調べが終わったら,最初の10以内でも面会可能も在り。 結構多いのが,延長10日で,残り3日ほど余って(起訴されてね)早めに面会出来るのも多々あるよ。 >私物に制限はあるんですね。 うん、あるよ。基本的に衣類,下着も3セット内。 食べ物では,拘置所では,拘置所内で販売している飲食類のみ。Aセット1000円、Dセット2500とかね。これは拘置所での話しね。 留置所では,中で出前でも取ってますよ。配布弁当以外も指定業者での注文在りだから。 >親族でない私でも本を引き受けてよかったのでしょうか? 宅下げは,拘束されてる中の方が 「この人に宅下げする」申出書を書きますから逆に指名されてる人以外には絶対に宅下のお持ち帰りを渡せません。指名されてるのが彼女の貴女ですやん。これで悲しい事じゃ無いのが解ったでしょ? >私物の本をいくら持っていようと自由です。先にも記載しましたが、 移送時にて重たいだけなので,宅下げか廃棄を留置所なら警官が,拘置所なら法務官が本人に促すだけ。別に全部持って行ってもいいよ。持たされて運ぶの本人だからね。 約,二年前ぐらいに監獄法が大きく変わってね。以前は2親等までしか面会も手紙も出来なかったのに,今では連れ友人とか誰でも面会できます。身分帳に中の本人が申請するだけで『これは刑務所での説明ね』 留置所でも拘置所と同じく面会は一日に2回だけになってきましたね。 しかしまだまだ留置所は甘く親切な場所。 拘置所からは,番号扱いですよ。家畜みたいにねw >聞いたのですが、わかりませんの一言 留置所内での,当番警官に聞くから先行きを余り話さないの。実は見張りや,面会通し宅下げの整理とかばかりでしかしてなくて,知らないんですよ。 捕まえて調べをして居る,刑事にでも聞いた方が、よほど親身で親切だよ。恋人とかには,ムチャ親切だよ刑事は。 本の差し入れは,きっと本人も喜んでるよ。 また,衣類の宅下げを頼んで来るから,しっかりサポートしてあげて下さい。彼の支えになってね。 私は,現在にて3人の友人と,刑務所から手紙などのやりとりしてますよ。本の差し入れも勿論にね。私自身も中での経験もあるしね。 外からの手紙や差し入れほど,拘留中の本人からしたら嬉しいものは無いよ。 彼を更正させる意味で,世話してあげて。 彼は,この状況で貴女の事を,どんなに感謝して嬉しく思ってるかガラス越しの面会時でも伝えたいよ,きっと。 逆に貴女が,彼を放置したら貴女の心配が彼そのものに逆ケースでしょ。 彼は貴女より,もっともっと狭い場所に孤独で居るんですよ。 大事な人を,今回は貴女で守って下さい。 出てきたら,逆に彼に大事にされて下さい。 またね~(*´∇`*)
その他の回答 (3)
- goyaz
- ベストアンサー率38% (5/13)
山本譲司『獄窓記』という本で,拘置所(刑務所だったか)内で保管できる私物の数は制限されていると書いてありました(今手元にその本がなくて引用できませんが)。 おそらく読み終わった本を,制限を超えないように宅下げしてもらったのでは。面会の時に真意を確認してはどうでしょう。
補足
ご回答ありがとうございます。 接見禁止がいつとけるか分からないのです。 私物に制限はあるんですね。 親族でない私でも本を引き受けてよかったのでしょうか?
- ramsaysama
- ベストアンサー率35% (28/79)
分からないことはお役人に聞いてね。
お礼
聞いたのですが、わかりませんの一言で終わってしまいました。
さぞ動揺されたことかと思います。 なんのことはない、拘留者の 持ち物など私物を面会に来た親族に引き渡すことです。 もう用済みだからもちかえってね、 ということです。
補足
優しいお言葉ありがとうございます。 とても動揺しました。 彼のことを友達にも相談できない日々、溜まってた悲しみや寂しさが一気に溢れました。 親族でもないのに私でよかったのでしょうか?
お礼
とても詳しいご説明ありがとうございました。 そして優しいお言葉ありがとうございます。 きっと彼は自分で洗濯をしてると思うので(もう約20日留置されているから)、今後も本の差し入れなどしていこうと思います。 今はいつ出てこれるか分からないし、ろくでもない彼(今回の事件で残ったのは私と借金しかありません…)ですが、彼を待とうと思います。 出てきたら、大事にされたいと思います。生活は大変だと思いますが… 本当にありがとうございました。