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陸屋根と雨音って関係ありますか?
現在、セキスイハイムで建替えを計画中です。 陸屋根のプランでほぼ決定なのですが、リビングが2階なので、「陸屋根は2階の部屋に雨音が直接響きうるさい」と友人から聞き、ちょっと気になっています。 陸屋根か三角屋根かというこだわりは無いので、住みやすいほうに合わせてフレキシブルに検討しようと思っています。 ご回答、よろしくおねがいします。
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「陸屋根=雨音が響く」のではなくて 屋根の材質や建物の構造によるところが多いのではないでしょうか? 陸屋根という形式上、屋根に鋼板や波板などが使われることが多く 通常の瓦と比べると建物内部はもちろん外部とも雨音が大きくなることが あります。 なお、先の回答者様も仰っていますが、比較的雨が多い地域や 冬期に積雪がある地域での陸屋根はあまりお勧めできません。 最近は耐久性のある材料(ステンレスなど)が使われますが 長い目で考えると三角屋根(切り妻・寄せ棟)に比較して 雨漏り等のリスクが高いでしょう。 これまでビル等のシート防水・アスファルト系 一般住宅の鋼板、折板等いろいろ取り扱いましたが 築10~20年程度で何かしらの雨漏りや排水の不良等の問題を 抱えているところが多く、リフォーム時に三角屋根(切り妻・寄せ棟)を 増設して対処しました。 ひどいところは天井板をはぐると水がザーーッと流れ出たところも・・・。
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- walkingdic
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陸屋根->2F天井との間隔が狭い->音が伝わりやすい という話でしょう。 三角屋根は小屋根裏が出来るので、間隔が開くから音の伝搬は緩和されます。(音は距離2倍で音量1/4です) まあ屋根の内部構造にもよるんですけど。 私の家はそもそも2F天井がない(勾配天井)なのですけど、屋根断熱と重厚な複層構造にしたため、大雨の時しか雨音は聞こえません。(小雨だと全く気がつかない) デザイン的に陸屋根がお好きであれば、それでよいかと思いますが、ただ日本の場合には三角屋根で、しっかり屋根伏せをして、軒下を確保するほうが機能的(耐久性含む)には優れています。 (夏に高温多湿で、梅雨があり、冬に寒いという気候にマッチしている)