- 締切済み
まだ柳本ジャパンについて
日本女子バレーチームは何年間も弱小低迷を続けているのに、 柳本監督は引責辞任なぜなさらないのですか? 批判を受けることもなく変な感じがします。 ほかのスポーツなら信じられないことだと思うのですが。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yama1998
- ベストアンサー率41% (1168/2843)
辞めさせたところで代わりはいますか?代わりがいないのに辞めさせるわけがありません。辞めるといった人間を翻意させたぐらいですから。 低迷を続けているというのはどのレベルを指しているのでしょうか? 数十年前のように金メダル争いをしていたときと比較されるなら、それは無理な話です。 当時と違い、何処の国も今は国を挙げて事実上のプロとして選手を養成していますが、国からお金の出ない日本は未だに社会人のバレー部活動です。以前完全プロ化を試みましたが、この不況で実業団から理解を得られずに断念しています。 またパワーと高さに劣る日本人はレシーブと速攻など技術で対抗していましたが、今は何処の国でも日本の技術を習得しているので、技術が互角では結局高さとパワーの差が出ます。女子はまだパワーに劣るので健闘していますが、深刻なのは男子のほうですね。92年を最後に五輪出場がなく、今回も苦戦が予想されています。 その中でシドニーでは五輪出場も出来なかった女子を、アテネに導いた柳本監督の手腕は確かでしょう。ただ、五輪は出場出来てもメダルは厳しいでしょう。前述のような理由が今後も続けば、誰が監督をやっても結果は変わらないでしょう。負けるたびに監督を交代させていたら、人材も育たなくなるでしょう。
数年前の全日本に比べたらよっぽど今のほうがマシですよ。世界ランク一桁ですから、別に弱小でも低迷でもありません。 高橋や竹下がデビューする前あるいはまだ若手時代の全日本の試合なんて、それはひどいものです。おそらく、今回のプエルトリコにすら勝てないようなチームだったと思います。 あまりにもつまらなくて、テレビを見る気もしないような時代が数年ありましたからね。今は研究され尽くしていて、世界ランク上位のチームに勝つことは確かに難しくなっていますが、それでも面白くない負け方をするような試合は少ないです。 それに、今以上の成績を出せる監督がいるとは思えないし、前回のオリンピック後に辞意表明した柳本監督を、協会が慰留する形で続投と言うことになったはずですから、簡単に引責辞任なんてさせないと思いますがね。