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RAW、ストロボ、撮影モードなどについて
カメラを始めて、1ヶ月くらいの初心者です。 買ったカメラはニコンのD40です。 色々写真をとっていく中で疑問がでてきたので、詳しい方々に伺いたく質問をさせて頂きました。 私は、たまにクラブに行って写真を撮ります。その時に、暗いのでフラッシュをたいてしまうと、クラブで使われている色の付いた照明がすべて、フラッシュで消されてしまって雰囲気が出ません。 かといってフラッシュをたかないと暗すぎたり、ぶれまっくてしまったり‥。 それを解消するために、ストロボ(外付けフラッシュ?)を買おうと思っています。それを買えば、クラブの照明を消さずに雰囲気のある写真が撮れますでしょうか?? あと、RAWとかJPGとかRAW+JPGファインとかの、意味がよく分からないので詳しい方はそちらも教えていただけますでしょうか?? ちなみにマニュアルモードで撮っています。レンズはレンズキットに付いていたものです。 色々と聞いてしまってご迷惑をおかけ致しますが、皆様よろしくお願い致します。
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>マニュアルモードで撮っています。 まずはプログラムオートで慣れてからマニュアルでよいのでは? >それを解消するために、ストロボ(外付けフラッシュ?)を買おうと思っています。それを買えば、クラブの照明を消さずに雰囲気のある写真が撮れますでしょうか?? 内臓ストロボの使用と結果は同じです。 演出された照明の雰囲気を撮りたいならばストロボは使用不可です。 感度を上げISO感度を800もしくは1600に設定してみてください。 三脚もしくは一脚も使ってみてください。(手ブレを軽減します。) スポット測光も利用してみてください。 (ピンポイントの場所の明るさを測定します。) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/camera/20040302/107337/ >RAWとかJPGとかRAW+JPGファイン RAWは生データです。JPG(JPEG)は加工された画像データですが一般的なデジカメ画像データといえます。 RAWは加工(現像する)必要がありRAW現像ソフトが必要です。 現像後JPEGなどの形式で保存すれば他の一般的ソフトでも使用できるようになります。 http://www.nikon-image.com/jpn/products/software/capturenx/index.htm http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/ RAWの利点は加工範囲が広い点です。かなり暗い画像でも適度な明るさに補正できるようです。 生の素材ならば、塩味、味噌味、醤油味、いかようにも味付けできるでしょ。 参考URL 廃盤になっていますが古本なら購入できます。基本はデジカメも同じです。 「15日でわかる!撮影の基本―すぐに役立つ35ミリ一眼レフカメラの入門書!」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056030359/3w-asin-books-22/250-7021673-9118626 総合紹介 http://rp35.com/s1navi.html デジカメだとより重要な ホワイトバランス(色温度) http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/DI/QandA/Basic/s0012.html Web上のカメラ教室など ニコン http://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/discovery/stepup/index.htm http://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/discovery/workshop/index.htm キャノン http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/index.html http://cweb.canon.jp/ef/special/lens/index.html ペンタックス http://digiichi.pentax.jp/introduction/index.html オリンパス http://www.olympus.co.jp/jp/imsg/webmanual/shooting/index.html
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- new_hope
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外付けフラッシュにしても一緒ですよ。 そういうところでの利点は角度を変えられること。天井に向けて発光させ、バウンスさせることで柔らかく自然に照らすことができますが、これも天井が低すぎたり高すぎたりする場合はあてになりませんし、常にフラッシュが天井に向く構え方をしていたら、フレーミングにも制限が出ます。クラブなどではあまり役に立たないでしょうね。 とにかく高感度は基本です。 初心者の場合は、高感度にしてノーフラシュが基本ですね。 D40は安いながらも、比較的低ノイズで高感度撮影も得意なほうです。ある程度のノイズは気にせず、ノーフラッシュで感度を上げて撮影しましょう。 他に、やや経験が必要な方法ですが・・・。 フラッシュで照明が消されていると言うことですが、本当はフラッシュで照明がけされているだけではありません。それならばフラッシュを弱めてみたらいいだけの話です。 なぜクラブの照明が消されてしまうかと言うと、Avオートやプログラムオートなどでフラッシュを発光させると、シャッタースピードが1/60や1/125に固定されるはずです。 そういう比較的速いシャッタースピードでは、クラブの環境光などはまったく写らなくなります。一方内蔵フラッシュの光は高速で強いですから、結果的にフラッシュの光だけで撮った感じになります。 1.Mモードにしてシャッタースピードを遅くする 2.その分明るくなるのでフラッシュの光量を弱める これで、フラッシュを発光させてもある程度環境光も生かした写真が撮れます。内蔵フラッシュでも-3.0ぐらいまで調光補正できたはずです。 厳密な数値はその場で無いと出せませんが、フラッシュの光量とシャッタースピードをいろいろいじることで効果が変わりますから、いろいろ実験すると面白いでしょう。オートではできませんから注意。 フラッシュで被写体の芯をくっきりと出し、さらに遅いシャッタースピードで環境光を捉えると、芯があるのにうっすらとブレや色彩が豊かに重なった、面白い写真が撮れます。
- bardfish
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照明による演出が行われている場所で、雰囲気を損なわずに撮影したい場合はフラッシュは使用しないというのが前提です。 これは「色温度」というのが関係してきます。フラッシュの色温度は一定で、照明は赤い光から青い光まで様々でそれぞれ色温度が異なります。 デジタルカメラには「オートホワイトバランス」という機能がありますが、この機能は、本来赤いモノを赤、緑色のモノを緑色で記録するための機能。照明により見た目の色が変わっていても本来の色で記録するためのモノ。見たとおりの色で記録したい場合はホワイトバランスを「太陽光」にします。 風景写真でもそれは同じで、朝焼けや夕焼けの雰囲気を見たとおりに撮影したい場合はホワイトバランスを「太陽光」にします。赤く焼けた空を強調したい場合は「くもり」などにします。オートにすると夕焼けであることがわからなくなることもあり。 これらを撮影後に変更したい場合はRAWモードで記録します。RAW現像ソフトの現像パラメーター「ホワイトバランス」を弄ればすぐに確認できます。部屋の中をRAWで撮影してパソコンで色々弄ってみてください。すぐにわかります。 次に、クラブなどの光量が少ないところではキットレンズでは役不足。ズームレンズなら開放F値が2.8の明るいレンズの使用が最良。もっと明るいレンズを使用したい場合は単焦点レンズを用意してください。単焦点レンズならF1.2位まであります。明るいズームレンズは高価ですが単焦点レンズは比較的安めです。 ※カメラ本体は買い換えないという前提の話です。 「RAW」や「RAW+JPEG」というのは取説に書いてあるので読んでみましょう。 RAWで記録しておくと光量不足で露出アンダーになってもRAW現像時「露出補正パラメーター」を弄ることによってある程度解決します。 デジタル画像データには光の3原色であるR・G・Bの情報と、それぞれの色の明るさ(輝度情報)があります。この輝度情報がJPEGでは8ビット、RAWでは最低でも12ビットあります。輝度情報のビット数が多いほど実際の光を損なわずに記録することが出来るのでパソコンで処理する時に有利になります。これを「レタッチ耐性」といいます。 ニコンの場合、カメラについてくるRAW現像ソフトは必要最低限のモノですが別売りの製品もあり、RAWの魅力を最大限に活かしたいなら別売りソフトを購入する必要があります。 とのようなアプローチにしろ追加投資は必要ですね。予算に合わせてどのアプローチがいいか考えてみてください。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
クラブなど、相当に薄暗いところで、しかもノンフラッシュでは、ISO3200とか6400が実用になる高感度ノイズ耐性の優れたカメラに明るい単焦点レンズを組み合わさないと難しいです。 D40だと、現実、ノンフラッシュでは無理ですから、可能な範囲内で光量を絞って使うしかないと思います。 唯、被写体の状況、使用予定の外付けフラッシュの仕様、janjakaさんの許容ISO感度、手持ち限界のSSなど不明ですから具体的なアドバイスは致しかねます。 JPEGは、カメラの画像処理プロセッサーにより生成された画像形式です。 ファイン/ノーマルは、JPEGファイルを非可逆圧縮する時の圧縮率で、Fineの方が圧縮率が低くデータ量が大きくなりますが、綺麗な画像が得られます。 RAWデータは、画像処理を行っていない生のデータです。 具体には、600万セル(画素)の内、赤と青が150万セル、緑が300万セルに割り当てられ、市松模様に配置された(ベイヤー配列)CCDセンサーの信号をA/D変換し、記録しただけのデータに過ぎません。 これを、現像ソフトを使って画像に生成します。その分、自分の意図する画像に生成できるのです。
- tsucu
- ベストアンサー率62% (71/113)
【フラッシュに関して】 他の回答者が仰られていることで正解です。 明るいレンズ、ぶらさないテクニック、高感度設定。 雰囲気を壊さず(環境光を生かして)撮影するにはノンフラッシュ撮影を行うに限ります。 しかし、そのクラブの照明の明るさによっては、やはり限界が有るかと思います。そう言う意味でフラッシュを使ったテクニックも重要になってきます。 ●フラッシュの光を柔らかくする 一般的に「ディフューズ」と「バウンス」です。 特にローケーションさえ合えば、天井や壁を使った「バウンス」はかなり効果的です。 あまりよいサイトが見つからなかったですが、参考まで。 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/camera2/20060424/116440/?P=2 ●環境光を生かした撮影 あとはスローシンクロでしょう。シャッタースピードを遅くしてフラッシュ撮影します。 簡単にいえば、ストロボを補助光の様に使うと言うことです。 【RAWとJPEG】 他の方の説明で問題有りませんが、簡単に言うと RAWは利点情報量が多くJPEGは少ない(そして劣化している) RAWはファイルサイズが大きいがJPEGは小さい。 RAWは現像処理を行うことによって見れるがJPEGはそのままで見れる。 こんな感じでしょうか。 暗いところで撮影するであれば、RAWの方が有利だと思います。
- dummyplug
- ベストアンサー率58% (134/230)
フラッシュを使わないのは大前提(当然)として、クラブのような暗い場所での撮影はもっとも難しい撮影の一つです。技術も機材の性能も必要です。D40クラスの機種では不満に思うこともあるかもしれません。 それでもまずはD40で頑張るとすると、いかにしてカメラに必要な光量を(自然に)集めるかがポイントだと思います。やはりシャッター速度をなるべく遅くして撮りたいので三脚を利用するなどカメラを固定するのは必須です。 レンズも光量を減らさないように明るめのレンズを選びます。カメラを変える予算がなくてもレンズを明るいものに買い換えるという手があります。(性能のよいレンズは高いですけど。)ズームレンズならなるべくワイド端で撮ります。一般的にズームするほど暗くなります。フレーミングはフットワークでフォローしましょう。 被写体がテーブルやカウンタの上の小物など小さいものなら間接照明で(なるべく雰囲気を壊さないようにしながら)ライトアップできるかもしれません。 いずれにしても、お気軽にちょっと構えてカシャッとやればきれいに撮れる、とはいかないと思います。でも、いろいろ工夫のしがいがあると思います。 フラッシュはアレな感じですけど、ぶれとかは味のひとつとして作品の一部に取り込んでいくとかいう撮影の仕方もあるかもしれませんね。センスが必要ですけど。 RAW, JPGとかについてですが、RAWはカメラの撮像素子(CCD)に映ったものをそのままデータ化した(つまり生データ)ものです。JPG(JPEG)はそれを圧縮したデータです。一般に人間が見るにはJPEG画像で十分きれいに見えるので圧縮されてデータ量の少ないJPEGデータの方が、同じ容量のカードに記録できる枚数が増えるなど便利がよいです。ですが、JPEGデータは元のデータにあった情報を(人間にはわからない程度に)欠落します。撮影した画像をアマチュアがちょっと見たりするくらいならJPEGで十分ですが、画像処理したり商業印刷に使うプロあるいはセミプロユースにはなるべく原データに近いデータが必要で、それにはRAW記録を用います。RAWデータはデータ量が多いため処理が大変(高性能なPCが必要)なので、ちょっとどんな画像だったか確認したいなどの目的でRAWと一緒にJPEG画像も残しておくというのがRAW+JPGです。 で、最初の質問と関連しますが、RAW画像で撮影したものをPC上で画像化する(現像する)ことができるのですが、その現像処理の際に明るさ調整やノイズの除去方法をいろいろ試してみて画像処理で頑張る、というやり方もあります。正直、元の撮影条件が悪いものを頑張ってもたかが知れてはいますが、多少でもよい画像にできる可能性はあります。