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jpgとRAWについて
先日プロの写真家の講演を聞く機会がありました。 その写真家は「デジタルカメラで撮影する時は jpgとRAWの両方で撮影しておけば良い」と言われ ていました。なぜjpgとRAWの両方の撮影が必要な のかが理解できません。どなたか教えて下さい。
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RAWだけだと見るのに難儀する JPGだけだと後で加工する時に困る と言うことで両方にしておけば確かに間違いは無いでしょう ただしRAWを使うのはハイアマチュア以上で、一般の方はJPGだけで充分です
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- draft4
- ベストアンサー率21% (1275/6017)
一般の方向けの説明の場合、撮った写真が明るかった暗かった場合にRAWで撮っておけば後で、明るくない写真、暗くない写真をソフトで作る事ができますから、予備という意味でJPEG+RAWで撮りましょう、と説明します。
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回答ありがとうございました。 よく理解できました。これからRAWの 勉強を始めます。
- saboo
- ベストアンサー率35% (79/225)
写真撮影が「業」の者です。 デジタルカメラのCCDやCMOSセンサーから出力されるのは、基本的にRAWデータなのです。 その生データをカメラ内で、設定された(カメラメーカーで)条件を当てはめ、色合い・コントラスト・シャープネス・等々の「味付け」をして現像、圧縮してJPG保存するのが、一般的なデジカメの動作です。 高度な仕事用のカメラにはRAW記録しか出来ないカメラもあります。 No.1の回答者さんの >RAWだけだと見るのに難儀するJPGだけだと後で加工する時に困る このご意見がごもっともですね。端的かつ的確、すばらしい。 RAW記録されたデータは後で「味付け」を施すので自分の作画意図や色調などをいじるのに適しています。12bitや14bitでの記録(JPGでは8bit)ができるので後処理で画像の破綻が起きにくいのです。 JPGに比べての利点はたくさんあります。 ただ、変換・現像ソフトが必要になるのと、ちょっとスキルが必要なのですぐに閲覧・公開(webなど)には扱いが面倒ですね。データも重いし。 JPG記録されたデータはすぐに見られて、そこそこ綺麗。 ただし、無理な画像処理には耐えられない・・。 で、同時記録となるわけです。 わたしもスナップ以外はほとんど同時記録です。 JPGでもRAWと変わらなければRAWなんて使いませんが、明らかに違いがあるので、RAWは使いますね。 全体を(撮影コマの)サラッと見るためにはJPGで、、、RAWじゃ展開も遅いんで面倒です。 F650rsさんがJPGとRAWの違いを見極められないようでしたら、RAWで撮る意味は全くありませんし、プロの中にも「RAWなんていらね~」って人も居ますから絶対にRAW記録しなきゃいけない訳でもありません。 コンパクトデジタルカメラにはRAW記録が出来ないものもあります。
お礼
回答ありがとうございました。 流石は専門家です。RAWの特性がよく理解できました。 RAWはこれから勉強いたします。
- 18OSX
- ベストアンサー率42% (553/1290)
私の場合は基本的にJPEGが本筋でRAWが保険(笑)。 考え方によってその逆の人もいますが どちらにしても同時記録ができるカメラなら手間は同じですから 両方撮っておくに越したことはないと思います。 フィルムカメラの時代でもフィルムバックを使い分けて 同じ被写体でリバーサル(JPEG相当)とカラーネガ(RAW相当)と 場合によっては白黒を撮っていましたから、考え方は同じです。
お礼
回答ありがとうございました。 わかりやすい例え話でよく理解できました。RAWはこれから 勉強いたします。
- dqf00134
- ベストアンサー率28% (1050/3665)
jpeg とRAWの両方で記録しておくのは、それぞれにメリット・デメリットがあるので、必要に応じて使い分けできるのが利点です。 確かに、jpegならどのパソコンでも使えますが、画質面では不利です。RAWはその逆になりますから。 私の場合はRAWだけでほとんど撮影しています。 基本的に決まったパソコンで開きますし、もちろん現像ソフトが入っていますから。 両方で撮る必要があるのではなく、しておけば良いという話で、絶対にそうしなければならないというものではありません。 自分でやりたいようにやればいいのです。
お礼
回答ありがとうございました。 RAWの特性がよく理解できました。RAWはこれから 勉強してRAWを使うかどうか決めたいと思って います。
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
私はRAW+JPEGで記録しています。 まずRAWですが、諧調が14Bitで、8BitのJPEGと比べると被写体によっては大きな差になります。誰が見ても違うほどの差になる場合もありますね。また、補正などを行う場合、RAWの方が良いですね。ということで、ちゃんとした撮影にはRAWは必須、というのが私の考えです。 ではJPEGは? 容量も少なく、手軽に扱えます。RAWだけですと、専用ソフトなどを入れていないPCでは画像表示ができません。また、表示させるにも多少時間がかかります。JPEGならすぐに表示できるので、写真を確認するにはとても便利です。また、Webに載せる軽い写真、簡単な記録用写真などはJPEGで十分です。 RAWとJPEG、撮影目的によって使い分けるのが一番でしょうけど、その都度切り替えるのは面倒ですし、切り替え忘れも必ず起きるでしょう。それもあって、私は常時RAW+JPEGで記録しています。写真によっては、PC上で(不必要な)RAWを削除してJPEGのみ残しています。
お礼
回答ありがとうございました。 RAWの特性がよく理解できました。RAWはこれから 勉強いたします。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
>なぜjpgとRAWの両方の撮影が必要なのかが理解できません。 質問の意味を取り違えていたらゴメンなさい。 文章を素直に読んだら、JPEGとRAWの各々に撮影・・・と解せます。 その写真家の言いたい事は、RAW+JPEG同時記録と言う意味です。 ですから、撮影の行為は、あくまで1回の撮影です。 RAW+JPEG同時記録の必要性については、皆様の回答どおりです。 ちなみに、私もRAW+JPEG同時記録に設定しています、
お礼
回答ありがとうございました。 誤解をされるような表現でしたがjpgと RAWの同時記録の積もりでした。これから RAWを勉強いたします。
- pentium100
- ベストアンサー率45% (689/1517)
基本的にRAWで撮影するならばJPEGは不要です。 現像すればいくらでもJPEGが生成できるからです。 ただしそれは時間の制約がない場合に限られます。 カメラにはJPEG+RAW同時記録モードを持つものがありますね。 それはなぜかというと、 JPEGがあると カードを取り出してPCに差し込むだけで即座に画像が見られますから 機動性が求められる場面で大変重宝します。 しかし報道記者とかならともかく、 アマチュアがじっくり腰を据えて撮るような場合には不要ではないかと思います。 有名写真家や職業カメラマンがそうしているからといって、 必ずしもそれに従い両方撮影する必要はないと思いますが、 自分で使いやすいと感じればそのようにされてもいいと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 RAWの特性がよく理解できました。RAWはこれから 勉強いたします。
- kirinoma
- ベストアンサー率53% (288/542)
確かに,RAWがあれば後からPCでいくらでも加工が出来るので それだけでよい気もします.ただ,本当に納得できる画を 作るにはそれなりのノウハウが必要になります. 一方,最近のデジカメならば,カメラ内で加工してJPEG化させれば そこそこの画が得られます. 趣味の範囲なら,両方撮っておくのが手軽で良いのでは.
お礼
回答ありがとうございました。 お教えのとおり両方で撮るようにします。
JPEGはカメラ内部でデータを圧縮処理した、非可逆圧縮です。 そのため、撮影結果に不具合があって、画像処理ソフト等で修正しても画像は劣化する一方です。 それに対し、RAWは圧縮しないデータ(一部には圧縮したデータで保存可能)で容量は大きくなり、そのままではPCでの閲覧ができません。 ただし、カメラに付属またはメーカーHPからのダウンロードなどのソフトでJPEGやTiffに変換します。 この時に、画像の劣化なしにある程度の露出の調整や、ホワイトバランス、その他調整できるので、特に大切な写真は保険の意味でもRAWで撮影しておけばあとで何とかなることが多いという意味です。 カメラによっては同時記録すると連続撮影枚数が減ったり、連写速度が低下したりすることもありますので、取説をご覧ください。 JPEGとRAWの同時記録な場合はデータ容量もとても大きくなるので、大容量のメディアが必要となり、PCのスペックも一定以上出ないと処理が遅くなるので注意です。 ちなみにRAWで撮影できるのはデジタル一眼と、一部の高級タイプのコンパクトデジタルのみで、普及タイプのコンパクトデジカメには搭載されてません。
お礼
回答ありがとうございました。 RAWの特性がよく理解できました。RAWはこれから 勉強いたします。
お礼
回答ありがとうございました。 後の方も評価されていますが実にわかりやすい 回答でした。RAWはこれから勉強します。