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新聞奨学制度についていくつか質問させてください。
今年で26歳になります。金銭的事情により進学できず、8年間フリーターを続けていたのですが、このままではいけないと考え、新聞奨学制度を活用しWEBエンジニアを目指し専門学校に行こうかと検討しています。 新聞社のパンフレットを見ても、曖昧な部分が多々あり不安を感じます。そこでいくつか質問させて下さい。 1.奨学生には保証人がいるとのことですが、親も含め経済的余裕のある知人がいません。保証人の審査等は厳しいのでしょうか? 2.個室を無料提供とありますが、例えば日経のHPでは販売所での生活という表記がされておりました。場所によると思いますが、他の新聞社でもそういった状況がほとんどなのでしょうか? 3.夕刊配達なのですが、時間的に4時限目(?)は受けられない計算になると思うのですが、毎日早退するという形になるのでしょうか? 4.奨学金は全額返済にあたると思います。毎月の給料だけで本当に生活のほうはできるのでしょうか? 5.年齢的に卒業時は28歳です。自分の努力次第とは思いますが、現実的な話、就職等は厳しいものと考えたほうがいいのでしょうか? 6.配属先等の『運』によると思いますが、経験者の方々、よろしければ主観的な意見・体験談等でも宜しいので、どこの新聞社が良いか、良かったかなどありますでしょうか? 長々とすみませんでした。お暇な時にでもご回答願えたら幸いです。よろしくお願いします。m(_ _)m
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新聞奨学生経験者です。 1.必要です。私はほぼ90歳(当時)の婆さんになってもらいましたがそれで通りましたよ。 2.予備校時代は、多摩地区で新しいアパートで新築個室でしたが、大学に受かって東京23区内に移動したら、販売所の二階にある四畳半一間の一応個室でした。これは23区内と区外では住宅事情に相違があり、大きく違うようです。 3.サボりっということになります。もしくは夕刊時期の科目は履修しない方向性になると思います。私はサボりにしました。でもテスト時期だけは夕刊休んでテスト受けましたよ。授業出てないのに最高評価の優もらいました。 4.余裕でやってけます。貯金も出来ますよ。結構貯めちゃいました。 5.その前に年齢制限で新聞奨学生申し込めるか込めないかギリギリな気がします。産経は23歳まででした。朝日は25か26歳だったような…私が申し込んだ次点で24歳でしたが、だいたい24歳だったときですら、年齢制限に抵触して朝日と読売ぐらいしかOKな奨学会がなかったですよ。確か… 6.どこも一長一短です。メジャー(読売・朝日)は部数が多くてエリアが狭いので、冬はダッシュダッシュで寒くないです。逆にマイナー(日経・産経)は部数が少ないので、エリアが広くしてメジャーと同じ部数にするので、バイクに乗っている距離が長くなるんで冬や雨・雪の日は寒いですね。
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- gwkaakun
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でも看護師になる方が圧倒的に収入はいいですよ。 ちなみに青森県では福祉職の給料は14万が相場ですが(大卒も高卒も同じ)、看護師は30万くらい(大卒も高卒も同じ)もらえます。 東京なら福祉職は20万、看護師は40万くらいでしょう。 学歴コンプレックスよりも私なら『収入』を取りますね。プライドで飯食えませんから。
お礼
30・40万はそそられますね。しかしまずは奨学生になることが大前提ですね。 No.1さんの回答を見ると早い段階で決まるとのことですので、まずは奨学生の説明会等に積極的に参加して、それから進路の方をじっくり決めようと思います。 幾度に渡りご回答頂きありがとうございました。
- gwkaakun
- ベストアンサー率43% (1162/2649)
あとは問題になるのは就職です。 個人的には医療や福祉系大学以外は就職がないと覚悟した方がいいですよ。 私があなたなら、学歴コンプレックスだとしたら福祉系大学に進みますね。そうじゃなく、単に収入をアップさせたいだけなら、大学ではなく、国公立の看護学校を選択しますね。 お金がないみたいだから、二者択一しかないと思います。 年齢的に塾への就職もダメ、民間企業もダメ、公務員は官僚以外はダメですよ。教師は若い人を取るしね。となるとやはり福祉系か医療系しか選択の余地はないはずです。
お礼
福祉関係には以前興味をもったことがあります。と言っても、福祉関係の仕事に就きたいといったものではなく、現実的に生きていくならといった考えでしたが。 IT関連の職に就きたいというのが本音ですが、やはり現実を見据えつつ選択肢のひとつとして、福祉系等の詳細も調べてみようかと思います。ありがとうございました。
- oosawa_i
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こんにちは。 高校生の進路指導に関係する仕事をしているものです。 題名を見て高校生からの質問かと思ったんですが、26歳の方ですか。 新聞奨学生という制度について新聞社では労働力確保と社会貢献を考えているので、26歳の方がその対象になるかどうかわかりません。 こまかい条件(夕刊の配達はあるのか、とかどんな部屋かとか)は後で考えることにして、まず対象になるかどうか説明会などにいって感触を確かめることが必要だと思います。 ちなみに、人気のある新聞社だと6月頃の説明会で採用者がだいたい決まるくらいのスケジュールらしいですよ。 仮に対象になるとしても、採用されるのは「4人の雑魚寝でもけっこうです」とか「夕刊の配達はできないので、集金はがんがんやります」という気持ちの人だと思います。 個人的な意見ですが、26歳でこれから学校に行くことを考えるよりも、まずは仕事を見つけることが先なのではないでしょうか。 きちんと仕事をして貯金をする生活を1~2年してから、まだ進学したいならその貯金で進学すればいいのではないでしょうか。 就職したいなら仕事はいくらでもあります。 私の知人は重い病気で3年くらい療養生活をしていましてその間に失業してしまいました。次の仕事に悩んでいましたが、温泉街の旅館に住み込みの仕事を見つけました。人手不足ですぐに採用してくれたそうです。 住み込みなので生活費も大してかからず、なんでこの仕事に人気がないのかわからないと言っていました。行く前はいやがっていたようですが。 そういう仕事をしながら、貯金と勉強をすればいいのでは? ちなみに高校生で住み込みの旅館に就職するのは地元で就職できなかった女の子が多いんですが(最初から希望する子もけっこういます)、3~4年で300万くらいの貯金をして戻ってくる子がけっこういます。 フリーターよりよっぽどいいですよね。 それから進学する子もけっこういます。 参考になれば幸いです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 8年前の進路指導にて、担任の教師に同じことを言われたことを覚えています。当時は全く耳を貸さず、フリーターをしながらお金を貯めて学校に行こうと頑なに決意していました。結果は現在の私の状況が物語っています。だからこそ、oosawa_iの言うことも、当時の教師の言っていたこともよく分かります。 しかしながら、私は21歳の頃から軽うつを発症し、23歳の時に重度のうつ病となりました。原因は「あの時学校に行けてたら今頃は…」などと過去にとらわれ続け、目標もなく生活をするためだけに働いている状況に疲れてしまったことです。現在でもその気持ちが薄れることはありません。 今の職場で正社員になり安定した収入を得ることは可能ですが、鬱の再発は目に見えています。またお金を貯めてからですと更に歳を重ねてしまうという焦り、独学の限界を感じたというのが今回の新聞奨学制度を検討した理由です。(ちなみに年齢のほうを問い合わせてみたところ、数社は問題ありませんでした。それだけで対象となるかどうかは別ですが…。) 私事ばかりで申し訳ありません。じっくり考えてみようと思います。ご回答ありがとうございました。
お礼
ひとつひとつ丁寧にご回答頂きありがとうございます。非常に参考になりました。ぶっちゃけ言ってしまえば「運次第」「覚悟次第」といったところでしょうか。 やはりネックは年齢的な部分ですね。 問い合わせた結果では、朝日はOK。毎日はギリギリ。日経は場合によるとのことでした。本当のところはどうか分かりませんが…。 上記を参考にしつつ、いろいろと検討してみようと思います。ありがとうございました。