慶応の人が誤解しているのであって、もともと2者を並べて言う場合、日本では格下(弱い、小さい)の方が先に来るのが通例です。 「雌雄」もそうですし、企業が合併して名前をくっつける際も同じく格下が最初に来ます。 銀行でいえば以前の「太陽神戸三井銀行」そのあとの「三井住友銀行」また、三菱銀行と東京銀行が合併した時の「東京三菱銀行」などがそうです。 東京三菱についてはUFJと合併してから三菱東京UFJとなりましたが、UFJ自体三和と東海の合併行であり、序列も複雑なため、英語と同じ順番にしたものです。 因みに英語で表記する場合は格上が最初に来るので、三井住友銀行はSumitomo-Mitsui Banking Corporationです。 よって、No.1さんのご回答通り、大学野球においては、当時最強の一高に次ぐ実力の慶応に対し、はるか格下の早稲田の早を始めに持ってきたのが、「早慶戦」の由来です。
お礼
「けいそうせん」より「そうけいせん」の方が語呂がいい! 「奏慶」・・・こんな言葉知りませんでした。「早計」は知ってます。 ありがとうございました。