- ベストアンサー
丸山ワクチンに▽5五角から歩得はあまり得策でない?
▽ゴキゲン中飛車▲丸山ワクチン▲7八銀の駒組みで、 ▽5五歩と▲7七桂(銀)が入っていない状態で▲4六歩と突くと ▽5五角が両取りで後手の歩得が確定するのですが、 後手は何度も▽5五角(あるいは▲8六歩に▽6四角)を見送り、 先手もすぐには▲4七銀としないことが多いようです。 (5/14の女子オープン第4局もそう。) 後手の角は方々に利いて、5三が開いていて自陣に帰ってきやすいので、 持ち角を手放すだけの価値はありそうだと思うのですが、 あまりよくない(何か落とし穴がある?)のでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
補足
回答ありがとうございます。 相居飛車の定跡はほとんどわかりませんが、同じような場面があり、 一歩得+生角では持ち角より得でないというのが1つの大局観としてあるのですね。 筋違いでないので、打った角がいじめられにくいと思ったのですが、 相手にしてみたら受けるのがさほど苦労しない点はあまり考えていませんでした。 自分のレベル(24でR1000位)ではどうやっても一局なんでしょうが、 機会があればもうしばらく試してみようと思います。 3七、2八へのにらみを活かせないものかと考えています。