>5層構造?のようなもので、
多分ステンレス製の鍋を使ってみえるのではないですか?
ステンレス製はくっつきやすいので、油の量が多ければ、から揚げ具を入れた時鍋底にくっつく前に浮き上がってきますのでくっつきませんが、
>油も2cmくらいですむものを使っています。
では確実に具が100%くっつきます。
てんぷらは鉄製(またはアルミ製)のフライパンまたはてんぷら用鍋を使えば100%くっつきません。
ステンレス製は熱伝導性が非常に悪く、5層にして間に熱伝導性のようアルミや銅版をサンドイッチ構造にして鍋全体の熱伝導性を良くしています。
煮物やてんぷらの具がなべ底に一部くっ付くと熱伝導性が悪いためそこだけ熱がこもって他に広がらずおこげやくっついてしまいます。
ステンレス製の鍋は汁や油を十分対流させたり、具が鍋にじかにくっつく料理では頻繁にかき回してやらないといけませんね。
ステンレス製は清潔で見た目もよく、金属の溶け出しも少なく衛生的ですが、他の鍋類に比べて、熱伝導性が非常に悪いのが欠点で、くつくつと長時間煮詰める料理(カレー、シチュー、あんこやしるこなど)には向きませんね。
我が家の鍋類ややかんは全部ステンレス製(アルミ製は使用しない)でよくなべ底にこげがくっついてしまいますので、煮つめものには特に頻繁にかき回すようにして使っています。揚げ物だけは鉄製フライパン(てんぷら用鉄製鍋もありますが10年以上使ってないですね。残り油の廃棄が環境負荷になるため使った油が残らない使い方に徹している。)を使っています。
お礼
回答ありがとうございます。 菜ばしでつまんでいるのも、結構大変ですよね。 今後長く使えるものなので、新しいなべをいろいろ調べて、購入しようかと思います。 2人しかいないので、たくさんの油はもったいないと思っていたけど、それだとおいしくできないんですね。 いろいろ勉強になりました。