- ベストアンサー
住友林業の家:エアコンサイズは?
こんにちは。 住友林業の家ですが、20畳の部屋で14畳用のエアコン(40型)をすすめられています。 断熱がしっかりしているから大丈夫と・・・ 小さすぎると思うのですが、問題ないでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
エアコンの能力は、熱負荷(家の熱損失や日射等)や使い方(短時間で設定温度にしたいか連続運転を想定しているか)を考え選ぶ必要があります。 畳数目安は全くあてになりませんのでご注意ください(我が家は100畳を10畳用2台相当の能力のセントラルエアコンで余裕でまかなえています(負荷計算済み))。 なお、住友林業の家の断熱仕様は、地域区分によって異なります。 さらに家の熱損失は、その断熱仕様と間取り(窓の多さ)により変わってきますので、住友林業だからといって一様ではなく何とも言えません。 一般に、定格能力の大きいエアコンより、小さめのエアコンの方が、効率が良く、電気代が安くなります。 http://www.daikinaircon.com/catalog/sumai/kabekake/n_series_02/index.html#01 例えば、このページで14畳用と16畳用を比較すれば、14畳用のAPFが4.5に対し、16畳用のCOPが3.28しかありませんから、14畳用の方が効率がずっと高いのです。 同じ熱量を発生するのに2割以上14畳用の方が省エネです。 また、能力の()内を見れば分かりますが、最大能力は、14畳用4.5kWに対し、16畳用5.2kWと僅か1割ほどしか差はありません。 よって、大きい能力のエアコンより、勧められている14畳のエアコンをお勧めします。 ただし、エアコンが2台設置出来るようにスリーブが用意されていれば、APFやCOPの高い10畳用2.8kW定格出力のエアコンがお勧めです。 10畳用2.8kW定格出力のものでは、APFが6.5を超えているものもあります。 効率良く電気代が安いだけでなく、2箇所設置の方が室内の温度差を減らせて快適で、状況の応じた運転が可能です。 最初に1台だけ設置して、足りないのが分かってから追加設置することも出来るでしょう。 いずれにしても、APFやCOPの高いエアコンを選ぶと省エネで電気代が安くなります。 COPとAPFの説明はこちらを参考に。 http://www.jraia.or.jp/product/home_aircon/apf.html また、出来るだけ、最小消費電力の小さくなるエアコンを選択するのが良いでしょう。 設定温度に近づいた時、電力消費を抑えられると思います。
その他の回答 (2)
- saranchura
- ベストアンサー率34% (24/70)
住友林業で建てました。 19畳の部屋にF50-HTNPという品番のエアコンをつけました。
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
こんなところに質問するぐらい不安ならば、大きいのを入れおくと良いでしょう。5キロや6キロタイプはいかがでしょうか。 暖房能力が足りなければ家が寒く相当に不満を持つでしょうから、いちいち綱渡りをする必要を感じません。 我が家は29畳のLDKを含む50畳弱程度の空間を6.3キロのエアコン一台(扇風機、サーキュレーター併用)で楽にまかなえています。 4キロで大丈夫だとは思います、しかし何の保障もできません。 はっきり言ってキロ数よりも空気の攪拌し、上に上がった暖かい空気を降ろし、扇風機などで部屋の端々まで暖気を送ることのほうが重要でしょうね。