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お気に入りのアパートとのさよならの仕方は?
アメリカ在住の主婦です。 夫の仕事により、もうすぐ別のアパートへ引越しする予定です。 しかしながら、約7か月過ごした今のアパートの今の部屋が、死ぬまで一生居たい程とても気に入っています。そんな経験のある方(ない方も)、離れる時に、どんな風にまたどんな考え方をしてけりをつけましたか? 私は自分にこのようにに暗示のように言い聞かせています。 1、引越しても電車で2時間もあれば来れる場所じゃないか。 2、売却物件のコンドミニアムじゃないのだから、誰のものになるわけじゃない。 3、アパートはいつかは出なきゃいけない。早いか遅いかだけだ。 4、このアパート、この部屋に出会えた事が本当にラッキーで奇跡だったんだ。 でも一方で、こんな考えも邪魔をしてきます。 1、もうあの部屋からの景色は思い出と写真だけになるのか。 2、次にその部屋に入る人は5年も10年も居るのだろうか 3、もうあんな完璧な部屋には出会えないかもしれないなあ。 考えるだけで苦しいのですが、どうにもこうにもまとめられません。ご意見宜しくお願い致します。
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はじめからそんなにお気に入りにならないようにしています。 後でなにかしらあると、そのような事で一瞬たりとも心にわだかまりをもたないためにと、無意識にですが、思い入れないのだと思います。 もしそのような心情になってしまった場合は、「物への執着も、人への執着も、空間への執着も、時間への執着も、記憶への執着も、すべての執着が無意味である」と自分を諭しています。 私は自分への暗示がよく効くようで、それだけでたいていの事がどうにかできています。 なぜ、どのように無意味であるのか、また無意味であるからどうなのかを、自分で心得ているのでこれができるのだと思います。 質問者様なりの無意味さ加減や、無意味でなくても他にかわる何かそう言った感じのものと置き換えてでも、そうした暗示をかけられてみてはいかがでしょうか。 「また来れる」「コンドミニアム」「アパート」と言った具体的な内容ではなく、もっと抽象的なものでの暗示です。 例えば「アパートの事を忘れよう」と思い続けている限り「アパート」の事が気になっているのと同じですから、具体的な暗示では暗示内容に意識させられる言葉があるので効果が半減してしまいます。
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- rauren
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こんばんは。 わたくしも、ニューヨークで研究をいたしておりましたときに、お気に入りのアパートにいて、帰国の際は泣きたい思いでした。 そこで、大使館の友達のペントハウスに泊まって、プールのある暮らしや、大きな図書室のある暮らしは、仮の姿だったんだ! と自分に言い聞かせました。だいたい、エレベーターでトム・クルーズに会うなんて、普通ではありません。日本に帰って、今は前の森からの風が気持ちよくて、リビングがニューヨークと同じでまるくて、バルコニーが4つあり、裏は中庭ってマンションにおりますが、赤毛のアンのお部屋のような屋根裏風の部屋が気にいって、寝室にしたり、明るい部屋を書斎にして本を図書室みたいに並べて、楽しんでおります。もちろん、プールはありませんが、海は近いです。仮の姿から現実を楽しむのも悪くはありません。おーーーい、トム・クルーズって日は映画をみます(笑。
お礼
ありがとうございます! トムクルーズですか!それは普通じゃないですねえ。映画の世界のような。 でも「泣きたい思い」という同じような気持ちになった方もいらっしゃる(自分だけじゃない!)ことで少しばかり勇気づけられます。新しい部屋で、お気に入りの部屋のようなよく似た、または似せてみたりするのもいいかもしれませんね。
お礼
ご回答頂きありがとうございます! 全く関係のない他のイメージの暗示をかけるということですね。なるほど。形のあるものもないものも、いつかは壊れてゆくものですから、いつまでも執着していないで先へ先へ進むべきなのですよね。 これからも引越しが続きそうなので、今回の回答者様のご回答、とても嬉しく思います。ありがとうございました。