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人工呼吸器について

訪問介護事業所で介護スタッフをしている者です。うちの利用者で在宅人工呼吸器を使用している方がいまして、少し呼吸器のことを調べているのですが、吸気流速…ガスの流れるスピード。とか流量…ガスの流れる量。などよく『ガス』という言葉が出てきます。超素人な質問で恐縮ですが、ここで言う『ガス』ってなんですか?呼吸器から空気以外にガスも送っているってことですか?ってことは一般的に僕らはガスも吸っているってことですか? 医療知識がないので、簡単に分かりやすく教えてもらいたいです。 よろしくお願いします。

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  • rnmii
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回答No.1

空気も「ガス=気体」です。 空気は混合気体と言って窒素が約78%、酸素が約21%、アルゴン約1%、 二酸化炭素0.03%等で構成されています。 人工呼吸器を使用している利用者さんの呼吸器に酸素濃度が○%と なっていると思います(呼吸器に設定値が表示されています)。 酸素供給が必要なければ21%(大気圏)となっているはずですし、 SpO2が不安定で酸素供給していれば、21%以上の酸素供給をしていると思います。 余談ですが、ALSの場合は呼吸筋の問題であり、 肺自体に問題があるわけではないので(肺炎等に罹患していなければ)、 酸素(FIO2)は21%でサポートしているのではないでしょうか。

move34
質問者

お礼

分かりやすい説明ありがとうございました。