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気温と気圧の関係について
中学生の理科です。 どなたか教えて下さい。 夏の昼間の海岸は海風が吹く、という 流れを理解する過程で、 温度の高いところ(陸地)では空気が膨張し 密度が低くなる、ということまで理解できました。 それで気圧が高くなるので気圧の低い海から 風が吹く。。という部分がわかりません。 空気の密度が低いと気圧が高くなるのは なぜでしょうか?
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空気の密度とは、単位体積あたりの空気の質量のこと。 1013hPa(1気圧)の空気の密度の例 15℃、約1.23kg/m^3 25℃、約1.19kg/m^3 1立方メートルの空気が、15℃で1.23kg、25℃になると1.19kgになるということ。地上ではこれが重さとなって感じられるはずなのだが、慣れているので感じない。 気圧というのは地上から上空までの空気の重さのこと。同じ高さまで空気があるとすれば、温度が高い空気が積みあがっているのと、温度が低い空気が積みあがっているのとでは、温度が高い空気が積みあがっているほうが軽い、すなわち気圧が低い。(例に上げた密度は圧力を同じとしているが、実際は、圧力(気圧)が低くなってしまうので、25℃の空気の密度はもっと小さい。) 「上昇気流が生じ、(そこにあった空気が減るので)気圧が低くなります」というのは違うのではないか。上昇気流が生じようが生じまいが気圧は低い。気圧が低いほうが先でしょう。気圧が低い(=密度が小さい)から、周りから空気が吹き込んで(圧力の高い方から低い方へ空気が移動して、もとあった空気はいくところがないから仕方なく)上昇気流が生じる。 流体は、自然には圧力の高い方から低い方へ移動します。
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- BookerL
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>それで気圧が高くなるので気圧の低い海から >風が吹く。。という部分がわかりません。 わからなくて当然ですね。それは事実と異なりますので。 「空気の密度が低いと気圧が高くなる」とどこかに書いてあったのでしょうか? 陸地の空気が膨張し、密度が小さくなるので、上昇気流が生じ、(そこにあった空気が減るので)気圧が低くなります。 で、気圧の高い海の部分から気圧の低い陸地に向かって風が吹くようになります。
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こんばんは。 ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りで、書き込んだ後 誤記に気づいたのですが、訂正ができなくて すみません。 「空気の密度が小さくなると上昇気流が起こる」 のはなぜなのかご指導いただければありがたいです。 それがわかれば 「空気の密度が小さくなると気圧が低くなるので」 という教科書の理解もできると思います。 よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 わかりやすく説明していただき感謝いたします。 こどもに質問されたのですが 自分が正しく理解できていないことは きちんと答えられないので。。 助かりました。