- 締切済み
不落の水の原理
コップに水をいれて、透明で軽くて薄いプラスチック板(?)でふたをし、 コップを裏返しても落ちない・・・という実験をしました。 (先生は不落の水と言っていました) 現象の理由を調べてコイとの事なのですが、よくわかりませんvv よろしければ教えてください(><) 解説しているサイト様でも良いです。 また、同じ現象による具体例とかはありますでしょうか? よろしくお願いしますvv
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 0shiete
- ベストアンサー率30% (148/492)
>同じ現象による具体例とかはありますでしょうか? ドラム缶に水を入れ、沸騰させ、中が水蒸気で一杯になったころを 見計らってふたをする。その後、水を掛けて中の水蒸気を凝縮させると ドラム缶が大気圧でつぶれる。 という実験はどうでしょう?
- zuyun
- ベストアンサー率53% (16/30)
「なぜ空気を入れないほうがよいのか」という事も説明するのであれば、「大気圧がかかっている」ということ以外に、水が、圧力が変化しても体積がほとんど変らない、ということも重要だと思います。 コップが長い場合、空気が入っていると落ちるのではないでしょうか。
- sankonorei
- ベストアンサー率27% (25/90)
コップいっぱいの水(表面張力になるまで)にして、空気が入らないように蓋をします。それを逆さまにすると水は零れ落ちません。大気圧が蓋を下から圧しているからです。大気圧はご存知のように1cm×1cm×1000cm(1cm2に1kg)の圧力がかかっています。コップの水の重さとコップの口の面積×1kgで考えると当然下からの圧力が大なので落ちません。水圧でもこの様な実験がありますから確認してください。パスカルの原理でならいます。
- First_Noel
- ベストアンサー率31% (508/1597)
大気圧が押しているから,が回答です. 我々は地球大気と言う,非常に大量の空気の底(=地上)に住んでいます. 例えば地上で,空気が水を押し上げる力は,水を10m持ち上げるくらい 大きな力です. 大体,手のひらに数100kgの力がかかっています. 上からと同時に下からも押されるので重くないですし,身体の内側からも同時に押されているので, つぶれません.そのように身体の構造がなっています.(そのように進化しました.) 従ってコップの長さが10m以上であれば,大気がプラスチック板を押す力より, コップ中の水がプラスチック板を押す力が大きくなるので,プラスチック板は落ちてしまいます. (同じ原因から,ストローで吸い上げられるのは10mまで,となります.) 検索エンジンで「大気圧」「パスカルの原理」などでお調べになると良いかと.